海への誘い（うみへのいざない）

今日は海の学生たちを山へ連れて行った。
海幸彦・山幸彦みたいでおもしろい。
「里山整備」と言う大義名分の下、
里山を思いっきり楽しんだ。

昨日まで晴れ予報だったのに、
朝起きたら雨予報に変わっていた。
驚きはしない。
いつものことである。
駅を出た途端に雨が降り始めた。
驚きはしない。
いつものことである。
午前中は雨と藪蚊に悩まされながら竹を伐採した。
午後から雨も上がり、真夏日である。
そう、水遊びには最適である。
伐採した竹を使って思いっきり楽しんだ。
皆びしょ濡れである。
年甲斐もなく学生たちと一緒に思いっきり遊んだ。
いや、大義名分はあくまでも「里山整備」である。

夏休みの終わりのようだった。