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カテゴリ:自然・宇宙
森の中で妖精を見つけた。 森の妖精は木の枝の上に乗って揺れていた。 ゆらゆらゆらと揺れていた。 近づくと姿を消す。 探そうとすると見えなくなる。 ふとした瞬間に現れる。 目を凝らすと消えてしまう。 しかし、確かにその姿はあった。 それは見える者にしか見えない。 森の妖精は何を伝えようとしていたのだろうか。 今日は白神山地から森の御使いが来てくださった。 マタギの文化や白神山地の自然など、 とても興味深いお話を聴くことができた。 最近、SDGsだ!持続可能だ!とよく耳にする。 しかし、それは新しいモノでも新しい考えでもない。 古来から日本人が受け継いで来た生活様式なのである。 忘れてしまったそれを思い出せばいいだけのこと。 SDGsなんて今に始まったことではない。 絶ち切られてしまったそれを復活させればいいだけのこと。 日本人も「自然から授かる」と言う心を失ってしまった。 全ての問題は生活の中に神様が居なくなったこと。 自然を畏れ敬う気持ちがなくなったこと。 そんなことを考えさせられた。 そして、神様は自分の中にあるのだということ。 そんな大切なことに気づかされた講演だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 8, 2020 12:01:50 AM
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