海への誘い（うみへのいざない）

漁観連携事業でケアシェル​の体験実習をさせていただいた。
もう３年程前のことである。
大量の牡蠣殻をそのままにしておくと産業廃棄物になってしまう。
それをケアシェルにするのだ。
ケアシェルを網に入れて干潟に置いておくと、
海水を浄化して、酸性化した干潟を中和して、
海にミネラルも与えてくれる。
しかも、アサリの稚貝がバンバン入って来て育つと言うのだ。
良いことしかない❗（笑）

以前からやり取りしたり、人に紹介もしていたが、
今まで会社に直接お伺いしたことがなかった。
今回は​ケアシェル株式会社​を訪問して工程を見学させていただいた。
そして、HPや資料だけではわからない、
ケアシェル誕生秘話を聴くことができた。
ケアシェル誕生秘話は感動秘話でもあった❗

最近ネコもシャクシも「SDGs、SDGs…」と
流行事のように言うが、わざわざSDGsと言わなくても、
日本には昔から実行している企業がたくさんある。
しかし、SDGsが追い風になって、
今後ますます脚光を浴びて発展していく良い機会にはなる。
いや、そういう社会になっていって欲しい。
そのためには我々消費者がもっと賢くなっていく必要もある。
どんどん普及していくといいな。
未来へ向けて❗