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カテゴリ:日々
「オオカミが来た~!」 「オオカミが来た~!」 いつも村人にウソをついて、 本当にオオカミが来た時に助けてもらえず、 少年はオオカミに食べられてしまった。 これは「うそつき少年」というお話である。 オオカミ少年は狼に育てられた子供の話だが、 うそつき少年の話をオオカミ少年と題することもあるらしい。 結末も様々で、少年が食べられるのではなく、 村の羊が全て食べられてしまうという結末もある。 誤報を繰り返すと、信頼度の低下を引き起こしてしまう。 避難勧告を出しても災害が起こらない。 これを繰り返すと避難をしなくなってしまう。 南海トラフ大地震然り、台風然り。 これを「オオカミ少年効果」と言うらしい。 責任ある立場は安全の為に注意を喚起する。 判断つきかねても判断しなければならない。 ある段階で決定して勧告する。 これが誤報になることもある。 危険を回避するためにはしょうがない。 それを非難してもしょうがない。 もちろんそれによって損害を被ることもあるけれど。 寧ろ何事もなかったことを喜びたい。 発する者よりも受け手側の問題である。 「オオカミ少年効果」になってしまわないように。 それにしても変な台風である。 写真はアフリカで出会った変な犬…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 31, 2024 07:00:11 PM
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