テーマ:政治について(20090)
カテゴリ:COVID-19・陰謀・政治
種苗法改正案が国会で見送りになりましたが、果たしてこれで良かったのでしょうか。
昨日たまたまこれについて詳しく解説してくださっているものを見たもので、自分もそれにそって調べてみました。 ❇︎太字強調は私がやってます。 農林水産省のHPより 種苗法の一部を改正する法律案について Q : なぜ種苗法を改正するのですか。 A : 農業者の皆様に、優良な品種を持続的に利用してもらうためです。 日本で開発されたブドウやイチゴなどの優良品種が海外に流出し、第三国に輸出・産地化される事例があります。また、農業者が増殖したサクランボ品種が無断でオーストラリアの農家に譲渡され、産地化された事例もあります。このようなことにより、国内で品種開発が滞ることも懸念されるので、より実効的に新品種を保護する法改正が必要と考えています。 Q : 自家増殖は一律禁止になりますか。 A : 自家増殖は一律禁止になりません。 現在利用されているほとんどの品種は一般品種であり、今後も自由に自家増殖ができます。 改正法案で、自家増殖に許諾が必要となるのは、国や県の試験場などが年月と費用をかけて開発し、登録された登録品種のみです。そのような登録品種でも許諾を受ければ自家増殖ができます こんな記事もあります。 食べもの通信 (No.352, pp.17-19, June 2000, 家庭栄養研究会) 種子をねらう多国籍企業 これを反対しているのが「日本の種子を守る会」 日本の種子を守る会 開催へ 呼びかけ人は山田正彦・元農相(弁護士)と金子美登・全国有機農業推進協議会理事長(農家)。 山田正彦氏はwikipediaからの抜粋ですが↓↓↓ 早大卒業後、故郷の五島に戻り、10ヘクタールの土地を購入し開墾。1972年に牧場を設立し、代表取締役に就任。 中華人民共和国の青島から仔牛を輸入し、日本の食肉基地たる大牧場をつくるべく奮闘するが、第一次オイルショックにより牧場経営が打撃を受けたため、長崎市に「山田綜合法律事務所」を開設。弁護士業を営む一方、多角経営で牧場の再建にも取り組んだ。同時期、有機農業にも関心を示していた(数年後に牧場は完全譲渡)。 2007年9月には次の内閣厚生労働大臣に就任(~2009年1月)。大臣就任後は 障害者自立支援法廃止法案や後期高齢者医療制度廃止法案の提出に尽力する。 パチンコの換金合法化、パチスロ4号機撤去法規制反対、 パチンコ業界は経済産業省に移管するべきと2007年の内閣委員会の国会質疑で主張している[37]。 山本太郎と繋がってますね。 「本当のこと言って何か不都合でも?」-山本太郎が学んじゃうよ- vol.7 ゲスト 山田正彦元農水相 2013.7.3 日本の種子(たね)を守る会 今回農水省による改正案の問題は農業競争力強化支援法や 2017 年11 月の農水省事務次官の通知にあるように、公的な種苗事業を民間に移すという路線の元に、事実上、 多国籍企業にその権利を移そうとしていることに根源的な問題があると指摘します。 外国から日本の種を守る法律が必要で改正案が出されたのが反対され、見送りになってしまった、で認識合ってますか? ちなみに家庭での栽培には法案が通っても何の影響もなかったみたいですが。 Twitterも恐ろしいことになってますね。 ハッシュタグ「○○に反対します」ってやつ。毎日毎日トレンドに入ってますねぇ。 ツイート数が増えたり減ったりしてる怪現象も起きているとか。 頼まれたけど呟かなかったと言っている芸能人さんもいらっしゃいました(笑) クリックよろしくです☺️ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 21, 2020 07:00:06 PM
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