偽装不倫の第9話を見ました。
丈に別れを告げられて二ヶ月が経った
鐘子は
丈が手術を受けるためにスペインに帰ったとは知らず、すっかり以前のお一人様生活に戻っていた。
そして、
風太との不倫に終止符を打った
葉子もまた
賢治との表面上は平凡な結婚生活を送っていた。
ある日、
鐘子は仕事で顔を合わせるようになったワイナリー会社の藤堂からランチに誘われる。
ワイナリーの御曹司で爽やかな藤堂に興味津々の
まさ子も加わる中、
鐘子は藤堂と食べ物の話で意気投合する。
その様子を見た
まさ子は藤堂が
鐘子に気があることを見抜き、
まさ子はいまだに
丈のことを引きずる
鐘子に「男の傷は男でしか癒せない」と新しい恋に向けて背中を押す。
その夜、部屋で一人
丈のことを思い出す
鐘子の元に
葉子がやってくる。
お互いに好きな人のことを忘れられない胸の内を察する二人だが、
鐘子に藤堂からデートの誘いのメールが届く。
「じゃあ早く行くって返事しな」
「え?」
「いいじゃん、鐘子は。また新しい恋しなよ」
葉子からも新しい恋を応援された
鐘子は藤堂の誘いを受けることにする。
日曜日、軽やかな足取りで藤堂とのデートに向かった
鐘子は飾らない性格の藤堂とすっかり打ち解け、藤堂から告白されるのだった。
一方、
賢治が不在の休日を過ごす
葉子は美容室に来ていた。
思い切って長い髪を切ろうと決めた
葉子の目に映ったのは懐かしいピンク髪の
風太の姿があり、独身と嘘を吐いていたことを謝る。
「大好きだよ、葉子さん。できるならずっと一緒にいたいと思ってる。ホントだよ?でも、僕のせいで葉子さんが嘘を吐いて苦しいなら僕は会えなくても大丈夫だよ。葉子さん、もう嘘吐かなくてよくなったんでしょ?」
「…私、今も嘘ばっかりだよ…。嘘吐いてその場その場やり過ごして…。結局、ぐるぐるぐるぐる同じ所を回ってる。嘘ってそういうことだよね。同じ所を回って、ゆっくり落ちてく感じ。落ちた先には何があるんだろう?嘘にいっぱい時間使って、おばあちゃんになった私かな?」
「じゃあ僕、そこで待ってようかな?どうせ下まで落っこちゃうんだったら自分から飛び降りちゃえば?その方が一緒にいられる時間が長くなるよ?僕が下で受け止めてあげるから、飛び降りておいでよ。僕、お金ないけどいっぱいバイトするし、試合でももっと勝てるように頑張るから。それともやっぱり旦那さんのこと愛してる?」
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偽装不倫 第9話
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