リバース 第2話
リバースの第2話を見ました。深瀬が冴えない日常生活に明るい兆しを感じていた矢先、恋人になったばかりの美穂子告発文が届き、驚きを隠せない深瀬だったが、唯一の親友・広沢を失った出来事を思い出す。2007年の冬、大学生活の思い出作りとして、ゼミ仲間である浅見と谷原、広沢の4名で車でスノボ旅行へと向かった深瀬は宿泊先は、妹の明日香と共に遅れて参加するという同じくゼミ仲間の村井の別荘へと向かう。夕食の時間、飲酒を拒否する深瀬と広沢の態度に谷原はへそを曲げてしまう。責められる深瀬のことを気遣った広沢はビールを手にするのだった。益々吹雪が強まってくる中、タクシーが捕まらないからと村井から近くの駅まで迎えに来てほしいと連絡が入る。飲酒をしてしまったため、誰が村井を迎えに行くかの言い合いで険悪な空気が流れる中、気を利かせて手を上げたのは、酒をあまり口にしていなかった広沢だった。深瀬は何もできない自分を悔やみながらも、広沢を心配してコーヒーを入れて別荘から送り出すのだった。「ホントに大丈夫?」「うん、村井が困ってるだろうし…」「こんなことしかできなくて…」「じゃあ行ってくる」「大丈夫?」「帰りは村井に運転してもらうよ」村井を迎えに行ったはずの広沢が全然来ないと連絡が入り、連絡の取れない広沢の様子を見に浅見と谷原が出かけ、行き違いになったら困ると深瀬は別荘に残ることとなる。浅見からカーブのガードレールに車が突っ込んだ跡があり、崖の下で何かが燃えていると連絡を聞いた深瀬も現場へと急いで向かうことにする。『警察には連絡した。着くまではここにいるから』「分からないよ、どうして!?」『事故かどうか分からない。広沢かどうかもまだ分からない』深瀬は車が崖の下に落ちていたものの、車から放り出されて川に流されたのか行方不明になったが、半年後に広沢の遺体が見つかったとfont color="pink">美穂子に明かす。「悲しい事故だったんだねって言うべきなんだろうけど、それは事故って言わないんじゃないかな…?友達の御両親とか警察には話したの?」「全部話した。ビール飲んでいたこと以外は」「隠したの…!?どうして?友達がお酒を飲んでいることも運転に慣れていないことも雪道だったってことも分かって送り出したんだよね?」「だけど人殺し呼ばわりされることじゃない」「正直に言っていい?隠し事があるのが罪がある証拠なんじゃないかな?深瀬くんは何も悪くないって思えない…ごめんね、今日は帰るね」深瀬の所だけでなく、浅見のもとにも人殺しと書かれた紙が貼られ、美穂子が何者かに襲われるが深瀬が助けに入る。「この前の手紙もアイツの嫌がらせで、俺と美穂ちゃんのことを別れさせようとして…って思いたいけどあのことを誰にも言わないつもりだった。でも美穂ちゃんには全部正直に言わないと付き合えないような気がした、お酒飲んだことも運転させたことも」「隠そうって言い出したのは深瀬くんじゃないんだよね?」「隠そうとしたわけじゃなくて、何となくみんなそのことを言い出せなくて…」「みんなが何となく…。ホントにそうなの?他の3人は何て言ってたの?」「別に何も」「3人は元々仲が良いって言ってたよね?深瀬くんだけが知らないことがあるんじゃないの?」「そうなんだけども…仲良くも何ともなかったんだけども、結構楽しかったんだ、途中まで。あんなことになるなんて誰も思わなかった。言い訳だよね、何言っても」「…今日は助けてくれてありがとう」続きはこちらリバース 第2話こちらはMAGI☆の日記のミラーブログですTBが弾かれてしまう場合、誠に勝手ながらミラーブログから送信させていただいております。TB・コメントは本館のほうに送っていただけると助かります