カテゴリ:アロマ♪
今日は、アロマの王者サノフロールのラベンダー(真正)について、 書いてみます♪ まず、(真性)ってある様に、真性じゃないラベンダーもあります。 それは、サノフロールのラバンジンというものです。 真性と真性じゃないラベンダーの違いについて・・・ ラベンダーには、エステル類の酢酸リナリルが含まれています。 そして、この成分には鎮静作用があるので、 ラベンダーには鎮静作用があるということになるわけです。 しかし、1%でも酢酸リナリルがあればOKというわけでは無く、 35%以上含有量がないと、充分な鎮静効果を得られません。 そして、その含有量が35%以下のものが 「ラバンジン」と呼ばれて、区別されています。 つまり、不眠症だからラベンダーを焚いてみようと思って ラバンジンを焚いても、なんら効果はないということです。 なので、ラベンダーは(真性)と書いてあるものを選ぶようにしましょう。 ※不眠症にら真性ラベンダーというだけであり、 ラバンジンより真性ラベンダーの方が優れているわけではありません。 筋肉痛などにはラバンジンの方を用います。 アロマオイルの中で唯一直接身体につけてもよいものが ラベンダーとティーツリーです。 やけどした部分に直接ラベンダーをつけると治るそうです。 (アロエみたいですね♪) また、たいていのアロマと相性が良いので、 色々なアロマと組み合わせて使うと楽しいです♪ ○データ○ 学名:Lavandula angustifolia 科名:シソ科 抽出部位:葉と花 抽出方法:水蒸気蒸留法 ノート:トップ~ミドル 香りの系統:フローラル系 主要成分: (エステル類 45%)酢酸リナリル、酢酸ラバンデュリル (モノテルペン・アルコール類 36%)テルピネン-4-オール、α-テルピネオール、リナロール、ラバンデュロール (オキサイド類 2%)1.8.シネオール メンタル: うつ病、不眠症、精神疲労、ストレス系 ・・・脳内物質セロトニンの分泌を促進してくれます。 ヘルス: 頭痛、肩こり、しもやけ、あかぎれ、生理痛、胃痛、花粉症 等に効きます。抵抗力をたかめてくれます。 ビューティー: 急激な作用はないので、どんな肌質でもOKです。 皮脂のバランスを整えてくれるので、 肌の老化、ニキビ、日焼け、しわなどに効きます。 また、やけどにも効きます。 注意事項: 低血圧症で使用すると眠たくなる事があります。 相性の良い精油: オレンジ、カモミール、クラリセージ、グレープフルーツ、サイプレス、ジュニパー、レモン、ローズマリー、ベルガモット、ユーカリ、ゼラニウム ・・・というか、アロマの王者だけあって、基本的なんでもOK。。。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ サノフロールのラベンダー(真性) 安い順 エッセンシャルオイル辞典も見てくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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