カテゴリ:アロマ♪
メリッサは別名、レモンバームといわれるくらいで、柑橘系の香りがします。 バラ・メリッサなどの高価な精油ほど偽物(まぜもの)が多く出回っているので、 サノフロールなどのものを買う必要があります。 混ぜものがしてあると、有効成分の含有量が違うので、期待される効果が得られません。 ただ、メリッサの場合、おなじシトロネラの香りがする、レモングラスを使うので、シトロネラが有効な、殺菌作用に使う分には交ざっていてもOKな気がします。でも、レモングラスだけがブレンドされているわけでもないし、やっぱり使わない方がいい気も(笑) ちなみに、 メリッサとは、ギリシア語で「蜂蜜」という意味だそうです。 この花にミツバチが、香りにつられよく集まって来るかららしいのだけど、 だったら、外で焚いたらある意味危険?? メリッサは、生理不順や生理痛などの時に使用したいオイルですね。 高いので、虫さされに効くといわれても、怖くて使えません。 ○データ○ 学名:Melissa officinalis 科名:シソ科 抽出部位:葉と花 抽出方法:水蒸気蒸留法 ノート:ミドル 香りの系統:柑橘系 主要成分: (アルデヒド類 50%)シトラール ・・・ネラールとゲラニアールのこと (セスキテルペン・炭化水素類 20%)β-カリオフィレン メンタル: 不安、不眠症、ショック症状、落ち込み、うつ症状、ストレスといった、マイナスイメージを取り除いてくれます。 ヘルス: 消炎作用、殺菌作用、抗真菌作用があります。 レモンバームと似た、レモングラスにも同じ作用がありますが これはアルデヒド系のシトロネラという同じ成分が含まれている為です。 切り傷等に効きます。 生理不順、生理痛、PMS等に有効です。 また、高血圧にも有効です。 ビューティー: 殺菌・抗真菌作用があるので、肌のトラブルに有効です。 虫さされ、ニキビ等に効きます。 また、抜け毛、脂性肌、発疹等にも有効です。 注意事項: 皮膚刺激が強いので、低濃度で使用 妊娠初期は使用を避けた方がよい(通径作用がある) 相性の良い精油: ゼラニウム、ラベンダー、マージョラム・スイート、ローズ・オットー、ベルガモット、グレープフルーツ、オレンジ・スイート、レモン、イランイラン、ローズマリー ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ サノフロールのメリッサ :安い順 エッセンシャルオイル辞典も見てくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.25 12:01:37
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