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世界中のこどもたちをしあわせにする指輪『アルモンドリング』の紹介です。
アルモンドリングは、 売り上げの一部をユネスコ等の団体に寄付する事になっているリングです。 ○ 地雷のない未来基金 ○ 飢餓のない未来基金 ○ こどもたちの夢基金 ○ こども未来(ユネスコ)基金 と4つの目的のために、 それぞれ違うリング(一部はネックレス等)がデザインされています。 地雷の為のリングを買うと、地雷問題のために寄付が出来るといった具合です。 詳しくいうと、 それぞれのリングに設定されている商品代金の21%が寄付に回される仕組みになっています。21%の内訳は2%がユネスコ、19%がNPOに寄付という構成です。 また、NPOに寄付される19%の配分先ですが、 ○ 地雷の場合は「難民を助ける会」と難民を助ける会を通じて「ヘイロー・トラスト」に寄付されます。 ○ 飢餓の場合は「ハンガーフリーワールド」に寄付されます。 ○ 夢基金の場合は、「メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン」に寄付されます。 ○ こども未来基金は、21%ではなく、2%が直接ユネスコに寄付されます。 ユネスコ・ユニセフといった機関は、国連の機関なので、寄付の対象として選びやすい等といった理由があるのでしょうか、結構な額の寄付が集まるそうです。寄付されたお金はユネスコ・ユニセフの直接の活動費以外に、NGOに分配されたりするのですが、その分配はユネスコ・ユニセフ次第なのですね。 カンボジアに旅行したときに地雷問題を目の当たりにして・・・といったような確固たる目的意識がある場合は、ユネスコ・ユニセフといった国連機関ではなく、直接、そういった活動をしている団体に寄付をした方が自分の目的にマッチした寄付が行えます。 その点、このリングは21%のうち、19%が直接、そういった活動をしている団体に送られるので、合理的だといえます。 だから、21%全額をユネスコに寄付という形ではなく、 リングに応じて、寄付する団体を変える形になっているのだと思います。 どういう活動を支援したいか分からないけど、とりあえず1000円寄付しよう、みたいなある意味中途半端な寄付ではなく、 1000円寄付するなら、きちんと、何のためにそのお金を寄付するのかまで考えて、寄付しろということですね。 どのリングを買うのかという行為を通じて、どういった活動を支援したいのかという意思表示を行った上で、寄付行為を行えるというのは、なかなかナイスな発想だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.29 18:16:00
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