今日は、ミニチュア・ダックスフンドの　ロキ君にお越し頂きました
今日も元気いっぱい


ロキ君パパさんへ

おいしい人形焼きご馳走様でした(*- -)(*_ _)
笑った顔や泣いた顔、怒った顔があり
確認しながら食べてしまいました


最近、ヘルニアになってしまったお客様や
疑いがあるようなお客様が増えてきているので
早期発見が出来るように
今日は椎間板ヘルニアの話を少し・・・。

実は私も１０年前に椎間板ヘルニアになりました。
と言っても今は健康です。
飼い主に似るのか家のゆう(♂　14歳)も５年くらい前に
椎間板ヘルニアになり一ヶ月くらい安静にしていたと思います。

当時、ゆうの体に何が起きているか分かりませんでした。
あまり歩かなくなり歩いたと思えば
腰が曲がり(くの字)フラフラしています。
おかしいなと思い病院に連れて行ったら
椎間板ヘルニアでした。

その他の変化としては
散歩を嫌がるようになったり
上り下りを嫌がったり
足を引きずるようになったり
抱き上げるときに鳴いたりしたら
早めに病院に連れて行ってあげて下さい。

ここで椎間板ヘルニアとは何かという
話もしたいのですが長くなりそうです

手短に・・・
犬の脊椎は約５０個の骨が連なって形成されており
そのひとつひとつの骨を椎骨といいます。
椎骨の中央に開いた穴を通っているのが脊椎で
その脊椎の下、椎骨と椎骨の間にはさまっているのが
椎間板です。
椎間板は、体を動かしたときに衝撃をやわらげるクッションの
役割を果たしています。

椎間板が変形してはみ出したり
脊椎に強い衝撃が加わることによって
椎間板がパンクして髄核が飛び出し
脊髄や神経を圧迫することがあります。

これを椎間板ヘルニアといい
突出した椎間板に圧迫されているところ、
また脊髄の障害の程度や障害が起きてからの時間により
様々な運動障害や痛みが引き起こされます。


椎間板ヘルニアの予防策は・・・
・階段の上り下りをさせない
・肥満にならないよう食事のコントールをおこなう
・首に負担をかけないようリードでひっぱらない。

愛犬の合図を見逃さないようにしてあげて下さい。