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カテゴリ:救助犬
今日は久しぶりに救助犬の訓練に行ってきました。片道3時間の道を富山まで・・・。
様々な事情が絡み合って地元の仲間とは訓練スケジュールが合わなくなってしまった為、 富山のS訓練所のS所長にお願いして一緒に訓練させてもらう事になりました。 快く受け入れてくださった所長には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 前日、S所長に電話を入れると「良いですよ、来てください」とおっしゃって下った。すぐに折り返し電話があってY尾で使役犬のデモがあるのでそちらで一緒に言われたので Y尾在住のHさんと待ち合わせて無線で連絡を取りながら現地に到着。 旧Y尾町の福祉協議会のフェアの中でのイベントの一環で盲導犬、警察犬、救助犬のデモを行なう事になっていた。 しばらくするとS所長、I訓練士、見習いのAさんが到着した。 デモまで時間があるので会場前の河川敷きのボサを使って捜索訓練をしました。 7月の訓練合宿では9ヶ月の訓練ブランクの影響で初日はボケボケで、 2日目の最終の訓練でやっと以前に近い捜索に近づいたような状態でした。 この事が頭にあるので正直なところ不安はありました。 Aさんに隠れもらって3セット捜索訓練を行ないましたが 範囲も狭く一人だけの捜索なのでリハビリとしては良い設定で サードも意欲満々の捜索をしてくれました。 ただ、3セット目に暑さから川に入って勝手にクールダウンをしたのはNGでした。 それでも呼び戻した後は意識が途切れることなく捜索できたので良しとしました。 会場に戻ってしばらくすると地元の救助犬ハンドラーKさん、Fさんが到着しました。 程なくして1回目のデモが始まり、なぜか僕とサードも並んで挨拶 盲導犬、警察犬(服従と選別)をI訓練士、救助犬の捜索デモをA見習い訓練士が行ないました。 見慣れているはずのデモですが何故か見入ってしまうのは犬を訓練している者の習性かもしれません。 同じ事をやっても人それぞれやり方があるので何処か勉強になる部分があるからだと思います。 2回目のデモまでの待ち時間にKさん、Fさんと共に再び河川敷きで捜索訓練。 先にお二人の犬で2セットずつ、最後にサードが1セットをやってこの日は終了。 この時も川に入ろうとしたので強く「ノー」と言って引きとめ 僕が前方に進んで誘導し捜索をさせて発見に至りました。 7月の合宿時よりはだいぶ良い状態でI訓練士にも「あの時とは全く別犬じゃないすかこの調子ならいけるんじゃないですか」と言われてホッとしました。 とはいえ、もう少し練り込みが必要なことは確かです。 それにしても同じ趣味や目標を持つ仲間と過ごす時間はどうしてこんなに楽しいんでしょう? 片道3時間の距離なんて忘れてしまうほどです。 台数限定!特小トランシーバーアイコムIC-4008W&純正イヤホンマイクセット 1014pup2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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