先についていたT県のS訓練所の所長、T氏、M訓練士と合流。救助犬仲間もM・Eさんとも久々の再会。一緒に警戒作業を観戦する。観戦したのは救助犬関係でもかかわりのある関東のS訓練所一門を中心にしたCグループ。警戒はチャンピオンの時の選別会場、霧ヶ峰スキー場のゲレンデで行われる。スタート地点から見て右側には電柱やリフトの監視小屋がある。最終テントの付近で観戦したのだが霧と雨でスタート地点が見えなくなる事もあった。テント回りのスピードが遅かったり、テント以外の電柱やコンテナハウスを回ってしまう犬、最終テントの禁足咆哮で声が出にくい犬も見られた。救助犬仲間のM・Yさんとも話したのだがちゃんとテントを回るように練習をしてきているはずなのになんでテント以外の所を回ってしまうのだろう?禁足で声の出にくいのは、救助犬でも経験があるが元々口の重い犬もいるし、普段の練習とヘルパーが違ったりしても吠えられない場合もある。