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カテゴリ:ドッグイベント
今日は昨日に続いて長野に出かけた。JKCの北陸甲信越ブロックのFCIインターナショナルドッグショーを見に行ったのだ。本当は今日、組合の事業があったのだが、こちらの方がカミさんと何ヶ月も前から約束してあったので組合には適当な理由をつけてサボった。
朝8時過ぎに家を出て会場のエムウェーブには9時20分過ぎについたが駐車場で空スペースを捜すのに手間取った。帰りに気がついたのだが地下駐車場はガラガラだった(^_^; 十数年前には東京までアジアインターを見に行った事もあったけれど最近は競技会ばかりでドッグショーは本当に久しぶりだ。今回のショーは900頭がエントリーしている。 サードの排便を済ませ一緒に会場内に入る。屋内のショーなので天候に左右されないのうれしい。それに今日は曇りがちで気温の低いのも暑さに弱いサードには幸いだ。すで各リングで審査が始まっていた。やはり気になるのは3グループのテリアだがエアデールはすでに審査を終えていた。出陳頭数も7頭と少ないからしかたない。それでも審査を終えトリミングテーブルの上にいたエアデール君をパチリ!やっぱりショー系の犬は美しい!色素も濃いし、尾も真っ直ぐ出し、耳のセットもバッチリ!なんといってもプロの手で施されたトリミングはち、違う・・・。側にサードを連れて行くのがなんとなく恥ずかしい。 ネットで知り合ったS・プードルでショーチャレンジをしている友人も神奈川から来ると言っていたので捜すが広い会場で見つける事が出来ないでいた。そこへ一眼レフを抱えた見覚えある顔が・・・。ああ、やっと会えた。出陳目録を見てもエントリーが無いのでてっきり来ていないものだと思っていたら、今回キャッシブをとっても無駄になるからエントリーしなかったのだそうだ。ショーには出さないが自分の愛犬2頭も連れてきたそうで会わせてもらった。 友人のS・プードル リアン嬢 同じくリアン嬢 テリアのリングへ行くとウェルシュテリアの審査が始まっていた。 毛色はエアデールとそっくりだがかなり小さい。 きびきびした動きがよりテリアらしさを感じさせる。 サードを排便に連れ出すと『災害救助犬』と書かれたバンが2台停まっていた。 ナンバーを確認すると1台は松本、もう1台は山梨・・・。 誰がデモンストレーションをするか察しがついた。 サードを連れて会場に戻ると山梨のS・H訓練士の息子さんがブースに座っていた。 何時からデモをやるのか尋ねると12時からだというので慌てて昼飯を食べに行った。 戻るとすでに災害救助犬の服従のデモが始まっていた。 脚側行進、停座、伏臥などお決まりの内容だが、足元が滑るのを嫌ってか 2頭のうち1頭が投げられたダンベルを取りに行かなかった。 続いて科目はアジリティへ進んでシーソー、トンネル・・・ 障害飛越 不安定足場の通過 足場が前後に揺れるようになってます 梯子渡り いよいよ捜索のデモになった。はじめに先ほど物品持来をしなかった犬・・・。 ハンドラーが各ポイントに誘導し捜索させる。 おいおい、こんなに近くて良いのかい? これは捜索じゃないでしょう・・・生存者確認でしょう?! 最後のポイントで犬は反応はしているが肝心のアラートが出来ない・・・。 ハンドラーはなんとか吠えさせよう粘るが吠えない。 デモは出来て当たり前・・・失敗はまずい・・・非常にまずい! 今度は男性ハンドラー、塩尻のTさんの犬だ。 この人はJKCやPDの全日本服従の常連だ。 やり方としては先ほどと同じ。まさか実戦でもこれと同じに出来る思ってる? 同じコースをたどって最終ポイントで今度は無事アラートした。 遭難者役を入れ替えて再度チャレンジ。 女性ハンドラーの犬が無事発見そしてアラートしました。 ゴールデン・レトリーバー 審査を終えて帰り支度のエアデールテリア グル-プ戦に備えてトリミング中のジャイアント・シュナウザー 沢山のテナントが出店してました 同じくテナントの風景 この背中合わせの列が3列ありました 外国人男性が連れていた超珍犬種『バン・ドッグ』 8グループの牡組グループ戦。 手前からA・コッカー、クランバースパニエル、E・コッカー、E・スプリンガー、フラットコーテッド・R、ゴールデン・R、ラブラドール・R。 1席は奥から2頭目のゴールデンが獲りました。 5グループのグループ戦 奥から秋田、アメリカン秋田、バセンジ、ポメラニアン 3グループ(テリア)牡組グループ戦 3グループ(テリア)牝組グループ戦 暑さのため開きになったA・ピットブル君(ショータイプだそうだ) リングを見ていてふと気が付いた。女性ハンドラーの髪に刺しているのは・・・ なんと犬用のコームじゃないですか!これが結構いっぱい居るんですよ。 出陳ナンバーを止めているゴムに挟んでいる人もいました。 それと久しぶりにショーに行って昔と変わった点というと トランシーバーのインカムをつけているハンドラーが居た事かな。 何頭も掛け持ちしているハンドラーにスタッフが今ナニナニの審査が始まりましたとか、 後何頭でうちの犬の番ですとか連絡してました。 訓練競技会でも使ったら良いのにねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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