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久しぶりの

今日は久しぶりに救助犬の訓練に行ってきました。片道3時間の道を富山まで・・・。様々な事情が絡み合って地元の仲間とは訓練スケジュールが合わなくなってしまった為、富山のＳ訓練所のＳ所長にお願いして一緒に訓練させてもらう事になりました。快く受け入れてくださった所長には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。前日、Ｓ所長に電話を入れると「良いですよ、来てください」とおっしゃって下った。すぐに折り返し電話があってＹ尾で使役犬のデモがあるのでそちらで一緒に言われたのでＹ尾在住のＨさんと待ち合わせて無線で連絡を取りながら現地に到着。旧Ｙ尾町の福祉協議会のフェアの中でのイベントの一環で盲導犬、警察犬、救助犬のデモを行なう事になっていた。しばらくするとＳ所長、Ｉ訓練士、見習いのＡさんが到着した。デモまで時間があるので会場前の河川敷きのボサを使って捜索訓練をしました。7月の訓練合宿では9ヶ月の訓練ブランクの影響で初日はボケボケで、2日目の最終の訓練でやっと以前に近い捜索に近づいたような状態でした。この事が頭にあるので正直なところ不安はありました。Ａさんに隠れもらって3セット捜索訓練を行ないましたが範囲も狭く一人だけの捜索なのでリハビリとしては良い設定でサードも意欲満々の捜索をしてくれました。ただ、3セット目に暑さから川に入って勝手にクールダウンをしたのはＮＧでした。それでも呼び戻した後は意識が途切れることなく捜索できたので良しとしました。会場に戻ってしばらくすると地元の救助犬ハンドラーＫさん、Ｆさんが到着しました。程なくして1回目のデモが始まり、なぜか僕とサードも並んで挨拶盲導犬、警察犬（服従と選別）をＩ訓練士、救助犬の捜索デモをＡ見習い訓練士が行ないました。見慣れているはずのデモですが何故か見入ってしまうのは犬を訓練している者の習性かもしれません。同じ事をやっても人それぞれやり方があるので何処か勉強になる部分があるからだと思います。2回目のデモまでの待ち時間にＫさん、Ｆさんと共に再び河川敷きで捜索訓練。先にお二人の犬で2セットずつ、最後にサードが1セットをやってこの日は終了。この時も川に入ろうとしたので強く「ノー」と言って引きとめ僕が前方に進んで誘導し捜索をさせて発見に至りました。7月の合宿時よりはだいぶ良い状態でＩ訓練士にも「あの時とは全く別犬じゃないすかこの調子ならいけるんじゃないですか」と言われてホッとしました。とはいえ、もう少し練り込みが必要なことは確かです。それにしても同じ趣味や目標を持つ仲間と過ごす時間はどうしてこんなに楽しいんでしょう？片道3時間の距離なんて忘れてしまうほどです。台数限定！特小トランシーバーアイコムIC-4008W&純正イヤホンマイクセット 1014pup2

2008.10.05

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明日から

昨日はとても暑い1日でした。前日までは暑くても風が吹いてくれたのでなんとか凌げましたが、昨日は夜になっても風が吹かずドヨ～ンとしたまんま・・・・。暑さが苦手のサードはピーピーと文句を言ってうるさい。仕方が無いので少し無用心だが仕事場の入口のサッシを網戸にして、小型のファンを回してやって、やっと静かに寝てくれた。打って変わって今日は朝から雨。でも中途半端に降るから却ってムシムシする。午前中に注文しておいたレインブーツが届いた。昨年まで履いていたコロンビア・ラディが破けてしまってネットで捜してやっと気に入った？のが見つかった。本当はバーバリアン・チーフテンとかハンターとかのが欲しいけど高価でとても手が出ないのでコイツで我慢することにした。プラモデルの箱ではありませーん！！4輪駆動車『ハマー』をイメージした長靴です。商品名も同じく『ハマー』。ラディと比べると足首部分は太く出来ています。それととても柔らかいのでラディのように折れた部分から破れる心配はなさそうです。脱ぐ時はこの出っ張りを踏んづけると楽に脱げるらしい・・・。ラディにも出っ張りは付いていたけれど真後ろなのでこの方が理に適ってるような気がする。ソールパターンも見た感じでは踏ん張りが利きそうだ。ラディのソールは野歩きには良いが山歩きには滑って具合が良くなかった。細かい突起はすぐに擦り減ってしまうだろうなぁ・・・。僕の一緒にカミさんの長靴も買いました。カミさんのはこれ、『ミツウマ・グリーンフィールド１７』です。花柄が可愛い！色はもう１パターンあります。このガゼットは飾りではなくてちゃんと締め付けが出来るようになっている優れもの！ソールパターンはだいぶ前に僕が履いていた同じくミツウマのギャレックと同じです。ハマーよりも固めのソールになっています。ギャレックはソールにセラミックが練りこんであって雪の日も滑らずに気に入っていたんですが・・・。どうも廃版なったようで見かけなくなってしまいました。明日から救助犬ネットワークの夏季合宿に参加するため立山らいちょうバレースキー場に行きます。サードも僕も本格的な訓練は何ヶ月ぶりだろう？秋には認定会にチャレンジする予定なので良いリハビリになればと思っています。お天気次第ではおニューの長靴もここでデビューにする事になるかな？アウトドアにピッタリ！メンズのラバーブーツハマーH2-01大人気のラバーブーツに花柄が新登場《ミツウマ》グリーンフィールド17雨の日やアウトドアで大活躍！洒落たラバーブーツ《ミツウマ》グリーンフィールド6

2008.07.18

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エコロジー・・・ん？セコロジー

ここ２、３日30℃を越える真夏日で我が家の犬達はグッタリしている。今朝から仕事場の軒先に遮光シートを下げてあげた。見た目は悪いけどやるとやらないとでは随分涼しさが違う。我が県のガソリン価格は全国で6番目に高い。ついにリッター当たり180円を越えてしまって、僕が運転免許を取った頃のリッター60円なんて時代は何時の事って感じだ。そこで始めたのが信号待ちでのアイドリングストップ。アイドリング10分間で消費されるガソリンは130ccになるそうだ。これを始めた1ヶ月ほど前と比べるとかなり暑くなってきたけど塵も積もれば何とやらセコいと言われようと何と言われようと頑張るぞー信号の待ち時間を見極めるのがポイントだけどエンジン停止の時間が5秒以上あれば省エネ効果があるそうだ。詳しくはTOKYOエコドライブ倶楽部を見てほしい。でも、犬たちを乗せてのドライブでは出来ないな。。。。クレート専用ファン型（扇風機）クーラー”クーリングファン”

2008.07.13

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第６５回日本訓練ジーガー速報　２

訓練ジーガー、たった今犬友からの情報で安達富三訓練士のベスﾌｫﾝヨコハマ　ユーイチがジーゲリン（牝組トップ）になりました。ちなみにこの犬は2004年の日本訓練チャンピオンにおいて警戒チャンピオンになったバックスﾌｫﾝヨコハマユーイチと同胎です。

2008.05.18

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第６５回日本訓練ジーガー速報

17時半前に霧ヶ峰から帰宅しました。もちろん、日本訓練ジーガーの観戦です。帰りの車中で一緒に行った仲間に別の犬友から携帯に連絡が入って池澤清隆訓練士ハンドリングのアキレスｵﾌﾞホームフリーが今年のジーガー１席に輝いたそうです。観戦記は後ほどアップします。

2008.05.18

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エアデール生まれたよ～

つい先ほどエアデール仲間からうれしい知らせが届きました。うちのサードの同胎『サリィ』が昨夜から今朝に掛けてなんと12頭の子犬を出産しました。そういえば、サリィの母『ヤミィ』も3度目の出産の時は12頭産んでいます。あっ、内訳は牡3頭、牝9頭です。サリィが昨年の日本訓練チャンピオンの警戒で12位、2年連続のChgに入った事は記憶に新しい所ですがこれはたぶん警戒競技でのエアデールテリアの最高順位になるはずです。そして今年、発情を待ってドイツ輸入犬のオロと交配して生まれたのが今回の子犬たちです。家庭犬としはもちろんですが訓練犬としても大いに期待できそうです。子犬の数が多くて大変だけどなんとか無事に育って、お母さんのように競技会で頑張ってほしいと思います。子犬に興味のある方はご一報頂ければブリーダーさんの連絡先をお知らせしましす。

2008.04.29

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サード、ごめん

我が家の周りは今、咲き残りの梅と入れ替わりに桜が満開です。　　　　　　近所の中学の御殿桜です　　　　用水路端のソメイヨシノ今朝、久しぶりにいつもの美術館でサードのボール運動をしました。何回目かの時にボールを拾って帰ってきたサードが右前脚を上げて正面停座していたのであれっ？と思ったけれど構わず運動を続けたんです。ところが帰ってきたサードの足が血に染まっているじゃないですか。右前脚の狼爪が変な方を向いている・・・ヤバイ。ボールを捕まえ損ねて方向転換した時にどこかに引っ掛けたらしい。昨夜、部屋に上げる際に足を拭いた時に爪が伸びていたのでソロソロ切らないとと思っていたので悪い事をしたなぁと反省。それにしてもキャンともなんとも言わないし、怪我をした後も何事も無かったように走っていたので足を捻ったくらいだと思ってました。いくら我慢強い犬種でもこれはかなり痛かっただろうに・・・。痛いだろうと思ったので自分では触らずに朝一で掛かり付けのM獣医に連れて行きました。ホップのコマンドで診察台に載せて患部を改めて見ると狼爪がボッキリ折れてました僕と看護師さんで補ていして折れた狼爪をニッパー型の爪切りで切り取りましたがその間も痛がる風も無く大人しく処置をさせてくれました。止血剤を塗り包帯を巻いて治療を終わりました。僕のミスから怪我をさせてしまったので良い子で治療を受けるサードが本当に愛しく思いました。ついでに他の爪も切ってもらいましたがむしろこの時の方がピーピーうるさかったです。　　　　治療後自宅前で　包帯が痛々しい

2008.04.16

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全日本服従訓練競技会＆エアデール子犬

昨日、岐阜で行われた「全日本服従訓練競技大会」でサードの同胎サリィの息子「アーロン」がプロ１部で2席に入ったとエアデール仲間のクォークママから電話がありました。サードの甥の活躍はいつもながらうれしいものです。アーロンの成績は98.5点で1位のシェパードとは0.4点差。惜しいけどまだ若いですからまたチャンスはあると思うし、アーロンの最終目標は別の所にあると思いますからそちらを期待する事にいたしましょう。ちなみに母犬サリィはサードと同じく純ドイツ系のエアデールで昨年のPD日本訓練チャンピオンの警戒で12位に入っています。サードの兄弟といえば今年の初めに京都のスピ母さんの所でサードの後胎スピカが6匹の子を産みました。今月初めにスピ母さんから電話で4頭はオーナーが決まったけれど、牡2頭の行き先がまだ決まっていないのでお知り合いでエアデールを飼いたいという人がいたら紹介してほしいと言われていたのを思い出しました。クォークママの今朝の電話でお口添えもありましたので僕からも両親犬の紹介などを書いてみます。母犬はザナドゥｵﾌﾞパドルビー（呼び名スピカ）。両親ともドイツ輸入犬（父：ニックフォンデァハインリッヒスブルク、母：ヤロモニス・ヤミィ）で平成16年、17年、19年京都府嘱託警察犬、19年度は京都府警本部長賞。2007年全日本嘱託警察犬競技会　臭気選別の部1席、警察庁長官賞受賞。　　　　2007年全日本嘱託警察犬競技会で竹本訓練士と父犬はズーコフォンハウスシルマー　（呼び名ゴッドマン）ドイツ輸入犬。2003年PD日本チャンピオン決定審査会成犬牡組ちゃんピオン、2004年、2005年PD日本訓練チャンピオン警戒の部Chg入賞。日本警察犬協会警戒訓練第3階梯（ＰＢＨ３）取得、日本警察犬協会永久種犬認定犬。血統的に訓練を楽しみたい人には打ってつけの子犬だと思います。家庭犬としても楽しく暮らせると思います。興味のある方はメッセージを下さればスピ母さんの連絡先をお教えします。

2008.03.10

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米兵が子犬を崖下へ・・・・コイツ等腐ってる！！

沖縄で駐留米軍兵士が少女に性的暴行を働いたり酔って民間人の住居に侵入したり、その後も事件が続いている折も折、You Tube にまた米兵による残虐行為が流されている。良くもヘラヘラ笑ながらこんな行為が出来るものだ。なんの罪も無い子犬を何のためらいも無く崖下へ投げ落とす奴らはホントに腐ってる。人間じゃねぇ世界の警察が聞いて呆れるわこんな人の心を持ち合わせていないような奴らが世界各地で幅を利かせてのさばっている！いい加減にしろよアメリカ子犬を崖下へ投げ捨てる米兵

2008.03.06

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ちゃんとしようよ・・・

我が家の周りは犬を飼っている家が多い。ざっと数えただけでも9頭ほどになります。さすが日本一の犬飼い県である。統計によると４軒に１頭の割合だそうです。ただ、それに比例して飼い主のマナーが良いかと言うと違うようです。市の防災無線からはしょっちゅう犬の糞の始末を促す放送が流されています。今の時期、積もった雪が解けるとひょっこり顔を出す、置き去りの犬の糞・・・。真面目に犬を飼っている者にとっては迷惑千万です。ところで我が家のフェンスを隔てたお隣さんにも犬が居ます。一番下の息子さんが小学生の時に学校近くに捨てられていたハスキーミックスの数匹の子犬をクラスの子供たちで分配した内の１頭です。以前は父親、息子が代わる代わる散歩に連れて行ってましたが最近はとんとそんな様子も無く庭の片隅に繋がれたまま。。。まぁ、どんな飼い方をしようと僕がとやかく言うことも無いと思うので黙っている。しかーしこの写真を見てくだされ放置されたままの犬の糞、糞、糞・・・。これは我が家との境のフェンスの脇に放置されたままの↑の犬の糞です。うちも自宅の庭で排便をさせてから散歩に行きますがその都度片付けて、何日かに一度は木酢液やハイターで尿の臭いを消しています。ところがお隣さん、この糞をほぼ一年片付けないのです唯一、夏になると奥さんのお父上が草むしりに来た時に、この糞を片付けてくれるんです。自分達では一切始末しないんです。今は冬で寒いから虫も出ませんから良いですけど、夏になると金バエがいーっぱい出ます。当然の事ながら臭いも・・・。いくら自分の敷地だからって・・・何とかしてほしいんですけどねぇ・・・・。ご近所とトラブルにはなりたくなし・・・・。きっと、お隣さんの目にはこのオビタダシイ量のう○こも目に入ってないだろうなぁ

2008.02.25

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ニャンヤンニャンで今日は猫の日！

今朝の地元紙を見ていたら猫を殴って怪我をさせた男が書類送検された記事が載っていました。今日は2月22日、ニャンニャンニャンで猫の日です。不謹慎かもしれないけれどなんとタイムリーなニュースだろう。信濃毎日新聞で記事を発見したので地元ＳＢＣのＨＰを検索したらニュース映像が出てました。子猫は新しい飼い主が見つかってそちらに引き取られたとの事で一安心です。ねこの日という事でねこグッズを探したらこんなのがありましたよ。どちらも猫の急須ですが陶器製と南部鉄器のがあります。個人的には南部鉄器の方が趣味かなぁ・・・・。

2008.02.22

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ブリーダー崩壊

前記事に続き悲しい事件です。友達ののブログに九州のブリーダーが崩壊してレスキューが始まっているとの記事が出ていました。そこからたどって行くと福岡の『クラシックファーム』という犬舎が崩壊し50頭近くの犬が放置されていたそうです。しかも、ブリーダー夫婦は犬たちを放置したまま普通に生活をしていたというのですから、一体どんな神経をしているのでしょう？犬達は1ヶ月もの間、電気も止められた犬舎で餌も水も与えられずいたそうです。ガリガリにやせ細った犬達の写真は目を覆いたくなります。必死の救護も実らず亡くなった犬もいたそうです。ブリーダーが所有権を放棄したので犬達はレスキュー団体によりに保護され里親や一時預かりをしてくださる人を募集しているそうです。今までも何回と無くこういう事件は繰り替えされています。そして罪もない犬たちが犠牲になっています。アメリカには『アニマルポリス』というのがあって動物の適正飼養に目を光らせていて逮捕権もあるそうです。日本の動物愛護に関する基準も見直す所があるんじゃないでしょうか？里親になるとかは出来ませんが少しでも多くの方にこの事を知って頂いて、この犬たちに1日も早く暖かい家族が出来ることを願うばかりです。事件の詳細は以下のサイトから見る事が出来ます。『犬達の幸せな未来の為に！』　『ＢＣＲＮ（ボーダーコリーレスキューネットワーク）』　　　　　　　　『ＢＣＲＮブログ　』　　　　　　　　ミクシィにもコミュが立っていますのでそちらも紹介しておきます。http://mixi.jp/view_community.pl?id=3053308

2008.02.21

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犬を餓死させてアートだとー？許せん！！

救助犬仲間から緊急の知らせ！犬を餓死させる状況をアートとして展示する奴がいるそうな。本当に許せん！以下、mixiのコミュからコピーしましたので心ある方はどうか署名をお願いします。コスタリカで犬を繋いだまま放置し、餓死して逝く様を見せ物にして殺しました。それが、アートだといわれているそうです。これがアートと呼べますか？？これをアートと呼べる人は信じられないこういうことを許してはいけませんマイミクさんの日記からの転記になります ■請願にオンライン署名して下さい！「Bienal Centroamericana Honduras 2008」という次の展示会にそのアート(なんかではない)を展示させない為のボイコットです。 http://new.petitiononline.com/13031953/petition.html 署名の仕方！（ローマ字） Name: (required) （名前） Email Address: (required) （メールアドレス） Ciudad / Localidad: (required) （町の名前） PaÃs: (required) （国）そして、「Preview your signature」にクリック！次のページの「Approve　Signature」にクリック！宜しくお願いします。 --------------------------------------------------------------- バルガスはドッグフードを用いて"You are what you read."という文字を書いた写真を展示。会場裏では香炉でマリファナとクラック（コカイン）が焚かれ、場内には賛美歌が逆再生で流されていた。この行為は、コスタリカにて夜間に強盗進入を試みたが、２頭のロットワイラー（犬）に殺されたNatividad Candaという人物に捧げるものである。この事件は2国間に摩擦を引き起こした。バルガスは後にLa Nacion紙上で「犬の死については語りたくない…重要なのは路上で餓死する動物についてはまるで無関心であるにも関わらず、こういうイベントになるとこぞって観にくるって事。Natividad Candaについても同様の事が云えたのに、人々が同情するのは彼が死んでからではないか？」と、語った。【コスタリカの新聞記事によると…】議論の焦点は、2007年開催のビエンナーレ最終日にその芸術性の高さなどを評価され、審査員（Ana Sokoloff (Colombia), Oliver Debroise (Mexico) and Rodolfo Kronfle Chambers (Ecuador)）らによりビエンナーレ2008の代表として、ギジェルモ含む6名（Errol Barrantes, Guillermo Habacuc Vargas, Oscar Figueroa, Mimiam Hsu, Esteban Stone and "the band of the submerge-emergent ones" (Sila Chanto and Jhafis Quintero)）のアーティストに対し、表彰と参加視覚を与えた。アーティストの一人、ギジェルモ・アバクク・バルガスは、飢えてやせ細った犬をギャラリーの壁からロープで係留し、保護しようと餌を与える人等の行動も拒否して犬を餓死させようとした。動物の権利をこのように扱うのは許しがたいことである。その犬は飢えにより死に至ったものでるとの事だったが、犬はアバククという聖人の名とともに、マナグア地区のアルミとダンボールの小屋にて虐待されていた模様。また5人の少年等に犬を追い回して捕獲させ、駄賃を支払った。Natividadとよばれたその犬は、誰からの拍手を受けることもなく、困惑する空気の会場ので死を迎えた。我々に、この哀れな犬に対してしてやれることはもはや何もないが、2008年のビエンナーレの主催者に対して彼等の参加停止を求めるべきである。このような愚行が行われている現実を広め、この件につき多くの署名をいただけることを願うhttp://petloverstips.com/ForTheLoveoftheDog/news-updates/a-dead-dog-as-art-petitionhttp://guillermohabacucvargas.blogspot.com/

2008.02.05

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グッドバイ　フレンド

ここ2日ほど寒い日が続いています。こんな日は山がとてもきれいに見えます。きっと空気が澄んでいるからでしょう。中央に見えるのが常念岳。恥ずかしいけどあとの山の名前はわかりません。今日は急死した昔のバンド仲間Cの家にお悔やみに言ってきました。20日の晩にドラム担当だったSからCが亡くなったと電話をもらった。それも車の中で死んでいるのを朝になって見つけられたと聞いて絶句。Cは僕より6歳下で彼が中学生の頃から知っていた。僕が出入りしてた楽器屋でベースを教えてもらって、良く叱られていたっけ・・・。高校へ入学するとすぐにバンドを組んで活動を始めその後、ひょんな事から僕と同じバンドで活動するようになった。僕が参加した当初は女性ヴォーカル、ツインキーボード、ツインギター、パーカッション、ドラム、そして彼のベースとの7人編成だった。ライブではテクの無さを楽器の数と音のデカさでごまかしてますなんて冗談を言ったものだ。当時はまだ貸スタジオなんて無くてCの自宅の土蔵でやっていた。毎週のように顔を出す僕らをCのお母さんも快く受け入れてくれてお茶を入れてくださったり、本当に良くして頂いた。屋上ビアガーデンでライブをやって音がデカすぎると警察に文句を言われたり、ビクターのコンテストの北関東大会で東京に行ったり、六本木「ピットイン」の昼間の空き時間を使ったアマチュアバンドのライブに出たり、本当に楽しい思い出しか浮かんでこない。面倒見も良くてドラムのSが東京を引き払う時は僕と二人でトラックを飛ばしてSとSの荷物を取りに行ったのも懐かしい思い出だ。僕が最後に会ったのは4年ほど前だったろうか？某損保会社に就職した直後で将来は友人と保険の代理店を開くと言っていたのでそのまま順調に行っているものと思っていたのに・・・。年老いたお母さんを置いて先に逝ってしまうなんて・・・。本当に信じられない、嘘であって欲しい。。。Goodbye My Friend! 楽しい思い出をありがとう。安らかに眠ってくれ。。。。

2008.01.26

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金太郎飴と訓練グッズ

今日も朝から冷えこんで朝7時の時点で気温は-8℃でした。この辺の方言で「凍みる（しみる）」って言います。ご近所さんと「今日は良く凍みたねぇ」なんて挨拶になります。いつものようにユニクロのジャケットとヒートテックパンツにネックゲーターそしてサーマルキャップ・・・犬を連れてなければ怪しいおっさんそのものです昨年の暮れにエアデール仲間からエアデールテリアの金太郎飴をおすそ分けして頂いた。彼女もこれをオーダーした名古屋のエアデール仲間から送って頂いたんだそうだ。可愛くてなかなか食べられないとか言っている間にあと一袋になってしまいました。無くなってしまう前にお披露目することにしました。どうですか？エアデールの特徴を捉えてると思いませんか？そうそう、味も甘すぎなくておいしいんですよ　飴をお裾分けしてくれた友達から飴と一緒に空き瓶が送られてきました。TERUMOのウリエース-Teという尿試験紙の容器です。これは救助犬の訓練に都合が良いので病院の奥様でもある彼女に頼んであったものです。ご主人の病院で使用済みになったビンをリサイクルして犬の訓練に使っています。いや、リユースと言った方が正確かな？捜索の時のご褒美を入れるのにとっても使い勝手が良いんです。蓋のねじ込みが簡単でしかもしっかり閉まって密封性も良いし、容器が肉厚なので犬が噛んでも多少の傷は付きますが壊れないんです。とはいえ、絶対に壊れない事は無いでしょうし無くす可能性もあるのであと何本か予備をストックしておきたいんですが誰かこの空き容器を分けてくれる人がいると良いんですが・・・・。どこかに入らなくなったビンないかなぁ？　　　楽天でも可愛い金太郎飴が買えます　　　　　　　　　　　おやつラボ　　　　　　　　　これ、僕のお友達の所で製造販売しているお菓子です。

2008.01.19

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ブログ再開

今日からまたブログへの記事の書き込みを再開します。昨年、僕の記事が元で二人の方がブログを閉鎖されました。それを受けての自分へのペナルティのつもりで記事の書き込みをやめたのです。あれから1ヶ月、そして新しい年を向かえるに当たって再開を決めました。犬の事、アウトドアの事、日々の雑感など書いてゆきたいと思います。今朝、8時過ぎに電話がなってディスプレイを見るとこの辺以外の市外局からのもの。出てみると「社長さんですか？」と始まった。こういう電話は先物取引とか資産運用とかの胡散臭い事が多いけど、今回は「○○○会の△□×という右翼団体のものです。」と来たもんだ。要は年間２５０００円で彼らの発行する新聞を取れというのだ。この金は彼らの活動資金となるそうだ。ついては近々、そちらに行くので話を聞けというのだ。昔は手荒な事もしたが今はそういった事はしないとか弱気を助け強きをくじくとか色々をくっちゃべったけどこっちは端から聞く気も無ければ、新聞を取るなんて気もさらさら無いのでベラベラとしゃべり続けていたけれどお断りしますと話の途中で電話を切ってやった。だいたい、人が汗水たらして稼いだ大事な金を何が悲しくてそんな奴らに恵んでやらなきゃいけないんだ！電話を切って即、この番号を着信拒否に登録して念のため、地元警察署に右翼団体を名乗る者から電話があった旨届けを出した。すると、うちに電話をしてきた連中から直に新聞が送られてきた会社もあることがわかった。ご丁寧に振込用紙も同封されてくるそうだ。なにが弱気を助けだよ！言ってる事とやってる事のツジツマが全然あってねぇじゃん！そういえば、年末にはカミさん宛に架空請求の裁判を起こすというハガキも送られて来たっけ。27日までに不服申し立てをしろいうのにハガキが着いたのはその当日27日。まったく、悪い事を考える奴はどこまでも狡賢いものだ。この時も放って置けばいいのは知っていたけれど、一応カミさんを警察に相談に行かせた。慌てて先方に電話してしまう人もいるようだが、そうしたら奴らの思う壺！それが奴らの目的だから乗せられてはいけない。皆さんも気をつけてくださいね。

2008.01.18

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謹賀新年

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2008.01.02

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雪崩捜索　三種の神器

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オルトボックス・F1 フォーカス　バックカントリーアクセス・トラッカーDTS　　　　PIEPS　ピープス　DSP 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ライフリンク・スピードカーボンファイバープローブ280　　　　ライフリンク・スピードプローブ300　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　G3・アビテックショベル　ライフリンクアルパインプロショベル　ブラックダイアモンド・ディプロイ7

2007.12.23

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ウィンターキャンプに行こう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ユニフレームワーム2レッド　　　【イワタニ】カセットガスヒーター　　小川キャンパル・焚き火ボックス　　　　　　　　　　　　　コロンビアメンズバガブーツー　　　　　　ダイワ　アルポット　　　　ドイター　スターゲイザーシュラフ

2007.12.21

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冬のお散歩に

　　　　　　　　　　　　　　　　　光る首輪　スポーツタイプ　　　イージーウォークハーネス　　　　ジェントルリーダー（システム）　　　　　　　　　　　　ノンスリップスノースパイク　　　　　　滑らんぞースリム　　　　Yaktrax プロ・スノー&アイスウォーカー

2007.12.20

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記事掲載休止

本日より当分の間、日記の書き込みを休止します。

2007.12.18

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携帯復活！！

今日は携帯ショップと眼鏡屋に行って来た。修理に出していた携帯がやっと復活した。実は先月、立山に救助犬審査会を見学に行った時に壊れてしまったのだ。当日は朝からず～っと雨が降り続いていた。僕の携帯はカシオのG'z ONE TYPE-Rというアウトドア携帯で水深１mに３０分浸けておいても大丈夫というのが売りなのだ。それを過信して携帯をレインウェアのポケットに入れておいたのがまずかった。会場内の坂道を登ったり、走ったりしているうちにかなり汗をかいた。どうもその汗が水蒸気となって携帯のボタン部分から侵入したようだ。帰る時になって携帯を取り出したらびっしりと露返っていてん？ヤバイかなと思って操作したら案の定動作しないボタンがある。まぁ、自然乾燥すればなんとかなるだろうくらいに高をくくっていた。ところがそんなに甘くなった･･･＊、０、＃とアプリ、それとカメラのシャッターが動かない。文字種変換、濁点、絵文字、顔文字が打てない････。それ以外は電話も出来るし、メール受信も出来るし問題ないのだがメールが打てないのにはさすがに参った仕方がないので市内のauショップに持ち込んだ。ショップの説明によると修理できない場合は本体を新品と交換してくれるという。修理代金の上限は８４００円と決まっているそうなので、機種変更も考えたのだが気に入っているので修理をお願いした。修理に出している間、代車ならぬ代携帯を貸してくれた。ラッキーな事に同型の機種をレンタルしてもらえた。そうそう、修理に出す前に携帯用のソフトでアドレスと画像だけはバックアップした。このソフト、着メロは保存できないのでデータが消えてしまう事も覚悟していたけど幸いな事にデータは全く失われずに済んだ。ホッ！一週間ぶりにアマガエル色の携帯が返ってきた。　　新品になった証拠の保護シートの赤いタグauショップに行く前に眼鏡を受け取りに行った。今年はいろいろと物が壊れたり寿命が来たりした。車のフロントガラス、ボイラー、洗濯機の基板、営業車のタイヤなど・・・。眼鏡も近視の度が進んでいるようだし、ずいぶん前から細かい傷がついていたのだが買い換える余裕もないので我慢していたのだ。それを見かねた母が満期になった簡易保険からお金を出してくれた。僕は近視と乱視、しかも左右の視力が倍くらい違う。そこに持ってきて、最近老眼も始まって･･･。検査してもらった自覚症状の通り近視が進んでいて、それよりも以外だったのは乱視がかなり進んでいた事だ。そう言えば、眼鏡を外して遠くを見ると電柱が２本に見えたり、人が２人居る様に見えるわ！お店のデータによると今まで使っていた眼鏡は１９９５年くらいに作ったらしい。大きな犬飼ってる人なら判ると思うけど、犬にぶつかられて眼鏡を壊される事があります。僕もサードに頭突きくらってノーズパッドを曲げられた事は数知れない。最近は救助犬の訓練時は眼鏡をしないようにしている。今回はこれまでのよりレンズを小さいのにした。さすがに遠近両用なので今流行の小さなレンズのフレームはNGでした。今度のはこんなのです。

2007.11.11

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救助犬ハンドラーとして

今日はカミさんと一緒に所属する建設労組主催の普通救命の講習を受けてきた。平成13年にも1回、救助犬仲間とともに受講したのだが3年の再講習の期限を過ぎてしまった。「災害救助犬ハンドラーは良き救助者たれ」という言葉がいつも心の中にある。先日も富山で災害救助犬の認定審査会が行なわれ新しい救助犬が誕生した。僕も以前はそうだったが救助犬ハンドラーは兎角、犬の訓練ばかりに目が行きがちである。犬をコントロールできる事は当然であるがそれ以外にも身に付けたい物がある。救命法も↑言葉をの実践するためのひとつなのだ。前回受講した時と最も違う点はAEDの出現である。電源さえ入れれば機械が指示を出してくれて、僕らは指示通りに操作をすれば良いだけだ。電源を入れると心電図を取ってくれて電気ショックが必要かどうかも自動的に判断してくれる。ほかに変わった点は人工呼吸を2回して胸骨圧迫を15回だったのが今は人工呼吸2回、胸骨圧迫を30回となり脈拍の確認が無くなった。人工呼吸も気道が確保されていれば無理にしなくても良いそうである。兎に角、胸骨圧迫によって脳に酸素を送り続ける事を最優先している。胸骨圧迫の位置も以前はアバラに沿って・・・だったが両方の乳頭を結んだ胸の中央を・・・というようになった。胸骨圧迫は始めたら救急隊員にバトンタッチするまで休まず続けなければならない。2分を1セットとするそうだが人手があれば交替できるだろうがそうでない場合は救急車が到着するまで（平均7分間）一人でやらなければならない。胸骨圧迫を5秒休むと救命率は50％に下がるそうだ。3人一組でシミュレーションをやったけれど1分間に100回のペースで胸骨を押し続けるのはかなりしんどい。　　ダミー「水野君1号」　フェイスパッドをかぶせて人工呼吸の練習　胸骨圧迫の練習　押し方が斜めになった悪い例　　3人一組でAEDを使った救命法のシミュレーション　同じくAEDを使った蘇生法での胸骨圧迫午前9時から3時間、無事講習を終えることが出来ました。審査会から1週間たって、受験された方たちも落ちついてきた事と思います。僕も2003年に審査会を受けて落ちています。その時の事を「救助犬だより」に次のように書いています。『２００４年の審査会挑戦を目指していたのですが図らずも今回初挑戦となりました。初めて自分で訓練した犬「サード」での参加でしたが、結果は不合格。ある程度予測できた結果でしたし、自分としても素直に受け入れられました。ショックが無いと言えばウソになりますが、どこから見ても立派な（苦笑）不合格なのだから仕方がありません。つまり結果が示す通りの実力、まだまだ認定を受けるに相応しい実力は無いと言う事なのです。今回の結果を自分なりに分析してみると、一言で言えば訓練不足そして指導手も犬も経験不足だったと感じています。　中略　いつも同じ場所、いつも同じメンバーでの捜索訓練、　中略　もっと様々なシチュエーションでの訓練が必要だと思います。中略　作業意欲、集中力を如何にして高めるかが今後の課題だと思います。　中略　今回は不合格になりましたが、今回見つかった課題をひとつずつクリアして、また審査会に挑戦したいと思います。』今回、不合格となってつらい思いをしている人もいるでしょう。しかし、それもみんな含めての認定審査なのです。審査会受験は誰かに言われたからではなく、自らが判断し決めたはずです。悔しい思いをしたのならそれを払拭するために頑張りましょう。つらい思いを振り切るのは結果を出すしかないのです。しかし、認定合格はゴールではありません。そこからがスタートです。さぁ、いつまでも落ち込んでる暇はありません。スタートラインに立つ為の準備を始めましょう！

2007.11.04

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日本訓練チャンピオン決定競技会2007

昨日、一昨日と霧ヶ峰に日本訓練チャンピオンを観戦に行ってきました。20日は昼頃から冷たい雨が降って本番の天候が心配されましたが本番の21日22日は快晴。21日は競技開始時間の7時に間に合うように5時起きして6時前には家を出ました。元町の信号を左折し山道を登り始めた途端、前にトロ臭い県外車が2台・・・。イライラしながら途中の直線で一気に抜いてやった・・・ざまぁみろ！！なんとか開始時間の20分ほど前に会場に到着しビデオ撮影の場所を確保するためにイスとビデオカメラを抱えて警戒作業の会場に急ぎました。すると、前日の雨の影響で服従会場のコンディション調整のために開始時間を30分遅らせると本部からアナウンスがありました。ラッキー！この間にカミさんが作ってくれたおにぎりで朝食を済ませました。

2007.10.22

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やっぱ、訓練は良いわ！

今日は本当に久しぶりに山野捜索訓練をした。場所はいつものＹスキー場のゲレンデ。参加犬はサードとＳさんのスカイにおまけでアンディが付いていった。訓練場所は2ヶ月前と比べるといい具合にススキが伸びていて隠れるにはもってこいだ。天気は薄曇りで高原を吹く秋風が心地よく山野訓練日和といった感じだ。Ｓさんと近況を話しながら身支度を整える。靴を履き替え捜索用ベストにトランシーバーをセットしレインウェアを着込みご褒美のボールを持って準備完了！最初は久しぶりだしという事で簡単なセットでゲレンデを下から上に向かって作業用の車道の両側のボサに隠れたヘルパーを捜すセット。風はゲレンデ下から上に吹き上げている。つまり風上からのスタートになる。先にスカイがやるので、僕とカミさんがそれぞれ道の両側に分かれて隠れる。足跡を追わないようにわざと道を歩かずに裏からボサに隠れるようにした。運動能力の高いスカイ。スタートから十数秒でカミさんを発見。首に付けたベルの音が近づいてくる程なくして僕も発見されバークアラートをする。Ｓさんの指示でご褒美を与えてご褒美入れをスカイに咥えさせて捜索終了！次はサード。同じくゲレンデを下から上に向かって捜索。久しぶりのせいか、訓練がしたい気持ちが満ち満ちている。リードを放すと待ってましたという感じで道を上部に向かって突っ走っていく。臭いを捕えて躊躇なくボサに入っていく。それほど間をおかずにサードの声がゲレンデに響きわたる。カミさんを発見！急いで声の方に走りより僕の指示でご褒美を与えてもらう。すぐに二人目のＳさんの捜索にかかる。再び「サーチ！」をかけるとゲレンデ上部に走って行く。風上から出したのでヘルパーを通り過ぎた感じで臭いを捕えてボサに突っ込んでいき発見、そしてアラート。ご褒美のボールを与えてもらうと自慢げにそしてうれしくてたまらない感じにボールを咥えたまんま僕らの周辺を走り回っている。やっぱりサードも訓練は楽しいんだ！そんなサードを見ると僕もうれしい。今度はもっと広範囲のセットにする代わりに風下からのスタートに設定した。順番は先ほど同じくスカイが先に捜索する。カミさんゲレンデの山側に僕はゲレンデ脇を走る県道側のボサの中央よりに隠れた。トランシーバーで準備完了を伝え捜索をスタートしてもらう。スタートしてベルの音が遠ざかっていって聞こえなくなる。しばらくしてアラートの声が聞こえてきた。カミさんを発見したようだ。続いて僕の捜索がスタート。ボサの中はあまり風を感じないが上を見るとススキの穂が揺れている。スカイもサードも全くボサを嫌がらないので臭いを取りさえすればスッとボサに消えていく。鈴の音がドンドン近づいてくる。程なく発見となったがＳさんが近くに来るまで吠えさせていたがスカイにしては珍しく一瞬僕から離れようとしたので刺激して再度引き付ける。ヘルパーへの執着を薄れさせてはいけないのだ。お次はサードの番。ヘルパーの準備の間に排便を済ませ、連絡を待つ。準備OKの連絡が来たので駐車地点から出発してボサの手前でサードを放した。サードはゲレンデを下ってボサの中に消えて鈴の音だけが聞こえてくる。そのうちに鈴の音も聞こえなくなった。たぶん、風に流された臭いを追ってだいぶ下まで行ったのだろう。そのうちに臭いを見切って戻ってくるはずだ。しばらくしてまたサードの鈴の音が聞こえてきた。かなり下まで行ったようだ。しばらくしてSさんを発見しアラートを開始したので声の方へ駆け寄ってご褒美を与えてくれるように指示を出す。Sさんからすぐに吠えなかったと報告を受けるたがたぶん呼吸が乱れていたためだろう。Sさんは坂の手前にいるカミさんの方が先に見つかると思っていたようだが風の流れ具合とかで人間の思うようには動いてくれないものだ。続けて二人目のカミさんの捜索を開始する。サードはまたボサの中に消えていった。鈴の音がまた聞こえなくなる。ゲレンデ下に向かって左側斜面を上がると林になっている。どうやらその中を捜しているようだ。しばらくして戻ってきたので身体の向きを右側に向けそちらのボサを捜させる様に誘導する。また、鈴の音が遠くなって消えていった。一体うちの坊ちゃまはどこを捜しているのやら・・・。しばらくすると同じ側のゲレンデ上部から出てきたのでそのまま捜索を続けさせる。するとたぶん先ほどの林と同じ側にあるワンメイクジャンプ用に作った小山に登っていった。間もなく小山の途中に潜んでいたカミさんを発見！息が上がって連続咆哮にならない。2人目は少し時間が掛かったが捜索意欲の途切れるような所は見られないし、良い捜索をしてくれたサードを褒めてあげた。ここで小休止。なんせ2頭しかいないからインターバルを置かないとね。僕らも途中のコンビニで買ったプリンとコーヒーでティータイム。この時間がまた楽しいんだよね。いい子で待っていたアンディもケージから出してあげた。というわけで続きはまた明日～。

2007.10.15

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やせた

久しぶりに体重を量ってみた。なんと64.6kgになっていた。ちょっと驚いた。ついこの間まで68kgと69kgの間を行ったり来たりしていたのに・・・。夏前から夕食はおかずだけを食べて主食となるものつまり炭水化物を抜くか量を半分くらいにしていた効果が出てきたもかもしれない。それともうひとつ考えられるのは7月からアンディが増えて散歩の距離が倍になった事も影響しているのかもしれない。本当はもう少し落として62kg～3kgにしたいのだが高望みをして無理するのはやめておこう。今の僕しか知らない人には信じられないかもしれないが結婚するまでは52kgをずーっと維持していたのだ。ジーンズだって27インチなんてのをはいていたのが嘘のようだ。

2007.10.05

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君の席

さっそうと席をたって　やめさせてもらいますというのは悲劇の主人公みたいでさまになっている君がにげりゃあ待ってましたという君の代役（かわり）は笑いながら待っていて君のいたこの席に座る　ありがとうと言ってねペンキがはげたならぬれば片づくからね電話ひとつでペンキ屋はくる　あいそうよくね口笛を吹きながらぬりかえて　陽気なニュース屋みたいに今日は晴れてますねと言うんだかっこよく負けるよりみっともなくとも勝たなきゃ敵はいつだってその手なんだ　その手やってくるだから残念ながら敵の方が　君よりずっと大人さ君のための同情の仕方もさまになっちまったよ君の出ていった部屋のドアをノックする音だ君が出ていったばかりなのに　まだ5分もたってないのにノックする音は軽やかだ　君の代役（かわり）がやってきたんだ電話ひとつで　電話ひとつで　待ってましたとね　　　　　　　　　　　　　　　　lyric by　岡本おさみ　　　　　　　　　　　　　　　　sing by 泉谷しげる　　　　　　　　　　　　　　　　　泉谷しげる／春夏秋冬

2007.09.26

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悲しくてやりきれない

胸にしみる　空の輝き　今日も遠く眺め　涙を流す　　悲しくて　悲しくて　とてもやりきれない　　この　やるせない　モヤモヤを　誰かに　告げようか白い雲は　流れ流れて　今日も夢はもつれ　わびしく揺れる　　悲しくて　悲しくて　とてもやりきれない　　この　限りない　空しさの　救いは　ないだろうか　　lyric by　サトーハチロー　　 sing by　フォーク・クルセダース　　決定版　フォーク・ポップス黄金時代

2007.09.26

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え～、また～

今日は前にブログにも書いた膝下の瘤の検査結果を聞きに大学病院の整形外科に行って来ました。前回、駐車場に入るのに物凄く時間が掛かったので1時15分からの予約のところを12時に家を出たら45分以上も前に着いてしまって、持って行った文庫本を読みながら暇つぶしをしました。予約時間より10分ほど早く受診できました。検査結果は一部が肉芽組織化した血腫で悪性の物ではない事が判明しました。それはいいのですが、僕としては早く取ってしまいたいので、その旨を伝えたんですが、どうも僕の血液疾患を気にして切除をしたくないようで・・・・。もう半年近くこの状態で居たんだし、吸収されてしまうかもしれないし、もう少し冬辺りまで様子を見ませんかという事になってしまいました。は～ぁ、またかよ！正直言って邪魔なんだよね。早いとこスッパリ切って欲しいんだけどなぁ・・・。そうそう、診察を終えて会計をしに行ったら盲導犬を連れた方が近くに座った女性と盲導犬の話をしてるのを見かけました。実際に働く盲導犬を目にしたのは初めてでした。会計を待つ間、大人しく待っている辺りは流石ですね。まぁ盲導犬としては極当たり前のレベルなんだろうけど。。。。どこで訓練した犬だろう？イエローのラブでしたがあまり若くはないように見えました。中学時代のクラスメイトが大学時代に借りていたアパートの大家さんが東京盲導犬協会（現アイメイト協会）の塩屋さんで窓を開けると下に盲導犬の候補犬がいっぱい居て、訓練してところも見る事も出来ました。懐かしいなぁ

2007.09.21

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うそも休み、休み言え！

昨日、近くのホームセンターの中にあるペットショップでアンディのトリミングをしてもらった。生まれてから1回も毛をカットしていないので下の写真のように伸びた毛が顔にかかって目が見えないのでシャンプー＆頭部とパッドと耳の中だけやってもらうことにしました。もちろん、クリッピング（バリカン仕上げ）です。ボディは僕が自分でヌキヌキするつもりだからです（笑）。　　　トリミング前です。朝10時の予約で連れて行って12時半に迎えに入って来ました。出来上がりはこんな具合です。お値段は3150円。部分的だから安かったのかもしれません。でも、良く見ると雑！なんか一気におっさん顔になった感じで動作の子供っぽさとギャップがアンバランスさをより引き立てています。写真では判りにくいんですがまだボディを抜いてないので顔が小さくなった分、デブに見えます。ところで連れて行ったペットショップでボディは家で抜きますとカミさんが伝えるとそこの店員が「ショーに出す犬をストリッピングする時は獣医で麻酔をかけてもらってやるんですよ」と言われたそうです。嘘こけって感じですよ。あんた！どこでトリミング習ったんだよ！そりゃ、確かに抜きやすい犬と抜きにくい犬がいるさ、だからって、なんでもかんでも麻酔かけて抜くような事はしないと思うけどね。現にサードは1回も麻酔かけてやった事はないし、少なくてもPDのエアデール飼っている人で麻酔かけたなんて聞いた事ないもの・・・。トリマーさんでショー系のエアデールをやる時は本気で咬むんでオーナーが大丈夫って言っても必ず口輪をするって話は聞いた事あるけど。。。抜いても毛が硬くならない場合もありますよとも言われたみたいだけど、少なくても今のようなフワフワって事はないと思うけどね。このままの毛だと草の実が付いた時に取り除くのにすごく苦労するのを知らないからそんな事言えるんだよ。ホントにプロかね？疑いたくなりました。しかも大事なオシッコをガイドする毛まで切っちゃいやがって・・・どうしてくれるんだよ牡犬の場合、足を上げてオシッコをするようになるまでの間、オチンチンの先から伸びた毛を伝ってオシッコが地面に落ちるようになっていて、お腹や脚をオシッコで汚さないようになっているんです。大事な毛なんだよ！なんでも切りゃ良いってもんじゃないよ。わかってんのかな？　　お母さんの足にガブッ

2007.09.18

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世界柔道

不振が続いていた世界柔道の日本選手。最終日にやっと金メダルが取れました。本命の谷亮子、女子無差別級の塚田真希、そして男子無差別級の棟田康幸　僕としては井上、鈴木の影に隠れていた棟田が金メダルというのがうれしいです。しかもオール1本勝ち　試合場に入る時も出る時も深々と礼をする日本選手の中でも特に礼儀正しい棟田選手が僕は好きです。しかも、190cmを越える大男がひしめく無差別級にあって棟田の身長は170cmと際立って小さい。柔良く剛を制すという柔道の極意を体現するかのような棟田選手には北京でも大いに活躍して欲しいと思います。　

2007.09.17

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久々のトリミング

今日は久しぶりにサードのトリミングをしました。写真では判りにくいかもしれませんが首周りがかなり太く見えて野暮ったく見えます。尻尾も太くなってゴジラのシッポになってます。頭頂部も耳も毛が伸びて疲れたおっさんのようです。下唇のふちの毛が伸びて唾液で色焼けがおきています。最初にコートキング8枚刃で無駄毛を出来るだけ取り除きます。正式には粗めのトリミング　ナイフでレーキングをするんですが今回はコートキングを使いました。8枚刃で無駄毛が取れなくなったら今度はコートキング20枚刃に持ち替えて更に無駄毛を取り除きます。コートキングに似た物でファーミネーターブルーツールがあります。僕も持っていますが思ったほど下毛は取れません。大まかな処理が済んだらいよいよトリミングナイフで抜いていきます。最初は粗目でガンガン抜きます。次に部位によって中目、細目と使い分けて抜きます。頬、耳、首、胸、肩はベリーショート。背中、脇腹、尾はミディアムといった具合に長さが決まっています。下の口吻の際の毛を5ｍｍくらいの幅にハサミで切ります。トリミング後です。肩から前脚上部がだいぶすっきりしました。尻尾も細くなりました。下の写真は今回抜いた毛です。まだ、微調整は必要ですが顔から首そいて胸にかけてがすっきりしました。やっぱり間を空け過ぎると抜くのが大変です。犬への負担も大きいし部位毎にローテーションを決めて抜いた方が仕上がりもきれいにいくような気がします。シャンプーをして立ち上がった徒長毛を抜いた方が良いでしょうねぇ今日はサードを抜いた後にアンディもちょっとだけ抜いてみました。明日、とりあえず目が見えるようにプロにカットしてもらんだけど。。。本当に短時間、背中と尻尾を抜いてみましたが心配していたほど痛がりもせずこれなら近いうちに背中だけでもツルツルに出来そうです。

2007.09.16

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サギ草

今年の春先に通販で買ったサギ草が10日頃から咲き始めました。僕が唯一、咲き姿が気にって毎年育てている植物です。毎年、それを知っている父の友人が増やしたサギ草を毎夏届けて下さるのですが、それでは申し訳なく思って今年は自腹で買いました。『飛翔』という変わり咲きの品種です。普通のサギ草は8月初め頃から咲き始めるので植え替えも遅かったし今年は咲かないのかな？と思っていたら今頃になって咲き始めました。最初見た時は「あれ？な～んだ。ちっこい花だな」と思っていたら次第に開いてきました。サギが羽を広げている様子に似ているのでサギ草というのですが、これは別名獅子咲きとも言うようです。花が沢山付き過ぎいて普通のサギ草の方が風情があるように感じます。先に咲き終わったサギ草には球根を増やしてもらうために地上部分が枯れるまで2週間に1度の間隔で1000倍に薄めた液肥を与えています。上手くいくと１つの親芋から２つ～３つの小芋が出来るはずです。乾燥さえ気をつければ冬場に凍っても大丈夫です。

2007.09.15

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わーい

サードとアンディのじゃれあいです。「ワーイ」とアンディが立ち上がってサードの顔にじゃれ付きます。あんまり調子付くとサードの教育的指導が入ります。その途端にアンディはコロンと仰向けになって服従姿勢をとります。それでも別に反省している訳じゃないみたいですぐに起き上がってまたじゃれつきます。サードの方から前足でチョンチョンとする事もあったりして上手い事遊んでやっています。ちゃんと力を加減している辺がエライなぁと思います。　　ちなみにこれはサードにフセを命じたヤラセ写真です（笑）

2007.09.14

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キアゲハの幼虫

我が家のプランターにカミさんの買ってきた明日葉が植わっています。1回だけ葉を摘んで食べましたが調理の仕方が悪かったのか美味くなかったので、それ以来摘まずにそのままになっています。その葉に昨年からキアゲハが卵を産んで幼虫の餌になっています。昨年は知らない間に鳥に餌食になったのか姿を消してしまったので今年は使わなくなったすだれで囲いをしてあげました。昨日は7頭いたのに今日の午後見ると3頭しか見当たりません。既にサナギになってしまったのか？また鳥の餌食になったのか？うまく越冬して来春、羽化してくれると良いのですが・・・。

2007.09.13

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アンディ　４ヶ月

さて、心機一転！楽しい話題に切り替えよう実は７月中旬にミニチュア・シュナウザーの子犬が我が家に仲間入りしました。名前は『アンディ』。家内の友達の家で生まれた子犬の内の１頭を譲ってもらいました。たぶんこの写真の中の赤いリボンの子の下にいる子がアンディだと思います。６匹兄弟の中で一番のおチビさんでしたが今では体重５kgになりました。久々の子犬でしたがしつけも順調に進んでいます。トイレも来てから１回か２回しか失敗した事がありません。サークルの中にタオルケットとトイレシーツを敷いておくと必ずトイレシーツの方でやってくれますし、ワンツートレーニングが効いて今では庭に出して「チッチ、チッチ」の掛け声で用をたしてくれます。最近では夜８時に排便をさせてサークルにいれるのですが夜間に排尿した形跡も無く、翌朝６時半までは我慢できるようになりました。心配していたサードとの中も良好です。当たり前の話ですが先住犬のサードを尊重している事は言うまでもありません。食餌も散歩もおやつもすべてサードが先です。日中の排便もそうです。じゃれつくアンディをうるさがりはしますがいじめるような事はありませんし自分から遊びに誘う事もあります。でも、あんまりしつこいと教育的指導が・・・。アンディもすぐにお腹を出してごめんなさいします。どちらも犬社会の挨拶の仕方を覚えて来ているのでその点はブリーダーさんに感謝しています。排便時に２頭を庭に出すとサードの後を必死で追いかける姿が可愛いです。「スワレ」は我が家に来てすぐにマスターしました。これは偶然に「スワレ」の姿勢をとっている時を捉えて褒める事で覚えさせました。今は「アイコンタクト」もほぼマスターし、これによって名前への反応も良くなりました。先週からは「ハウス」を教え始めました。最初は食餌をケージの中で与えるようにして、ケージと嬉しい事を結び付けました。次におやつで誘導してケージに入るようにし始めたらすぐに覚えました。もう少しするとコマンドと動作が確実に結びつくと思います。親バカかもしれませんが訓練性能は良いと思います。裏を返せば飼い主がしっかりしないと勝手な行動をするようになるって事です。この脚を後に伸ばしたポーズが楽チンみたいでリラックスした時はこうなってます。このまま順調に行けばいいと思いますがそうは問屋が卸さないでしょうねぇ。一筋縄でいかないのがテリア系の犬達ですからね。でも、そこがおもしろいんですよ。負けないぞー！将来的には訓練競技会とかドッグスポーツをと考えていますがどうなりますやら・・・。毛がだいぶ伸びて目がどこにあるか判らないので、そろそろ、１回目のトリミングをしないといけません。今週末あたりヌキヌキしようかなぁ・・・可哀想だけど。。。

2007.09.12

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災害救助犬ネットワーク

今月15日に新しい救助犬ネットワークの設立総会が福島県で開かれるらしい。よくもまぁ、遠い所を選んだもんだ。来月霧ヶ峰で行なわれる訓練チャンピオンの合宿が福島で行なわれるのに合わせたらしいのだ。これじゃぁ、関西在住の仲間は参加できないだろう。いや、関西だけじゃないよ。これも奴の手かもしれないというのは考えすぎか・・・。　7月の中越沖地震の前日まで立山で救助犬の合宿に参加していた。久々の訓練も目的だったのだが、それまで所属していた協会の分列し、新たにネットワークを立ち上げる為の話し合いもあったのだ。参加してみて段々違和感を感じ始めた。まず、新組織の立ち上げをなぜそんなに急がなければならないのかだろう？仮にも全国的な組織を立ち上げるというのに立山以降、代表者が話し合いを持った言う事は聞いていない。立山の話し合いでは各地区の代表者を決めてメールで意見の集約をすると言う事だったがそれも行われた形跡は無い。今まで審査会に協力をしてくれていた訓練士の方々も前専務理事を慕ってこちらの組織に協力すると言ってくれているのだ。駒はこちらの手に握られているのに何をそんなに急ぐ必要があるのだろう？そこには分裂した以前の団体に先んじる事しか見えない。それに立山の合宿の前にネットワーク設立に関する意見や提案を提出させたのに会議の席でそれらについては一切触れられなかったし、その後も会員には知らされないままことが進んでいる。そもそも、ネットワークを組むというのに中心となる富山に組織が無いというのもおかしい話だと思う。以前所属していた団体も全国の協会＝富山の組織なのだ。まったく変わっていない。僕からみれば地元の痴話喧嘩から全国組織の分裂にまでなってしまったのだ。ネットワーク立ち上げをお膳立てをしている人物に地元に組織は作らないのか聞いたところ唖然とする答えが返ってきた。「富山には今までの協会があるからそちらを将来的にネットワークに加えるという方法もある」だって！冗談は顔だけにしてほしいよ。喧嘩別れした団体がこちらのネットワークに参加する事なんて天地がひっくり返ったってありあえない。絵に描いた餅だ。少なくともあんたが此処に居る限りは絶対にあり得ないさ。先ずは地元富山に組織を作り上げた上で他地域の団体にこういう団体を作りましたが、もし私たちの考えに賛同出来るならネットワークを組みませんかというのが筋だと思う。ところが今回の場合、一段高い所から物を言われているようで仕方ないのだ。前専務理事を慕って集まる人が居る限り、いやが上にも富山がネットワークの中心二なっていくのだ。しかし、残念だが事は一握りの人間の手によって粛々と進んでいるようなのだ。　本来なら新組織を立ち上げる以前に彼らにはやらねばいけない事があるはずなのだ。柏崎で自分たちがどんな事をして、それがどんな結果を引き起こしているかをきちんと総括する事をせずに新しい組織の立ち上げには手を付けられない、いや付けてはいけないのだ。僕は柏崎から帰った翌日、彼に出動の人選に関するクレームをつけたが都合の良い理屈をつけてはかわすばかりだった。その翌日だ。僕が柏崎で救助犬がどんな事になっているのか知ったのは。。。僕は前専務理事に電話と手紙で柏崎の件について、僕の気持ちや考えを伝えたが何の返事も無いまま今日に至っている。しかも、柏崎出動で出動メンバーの選択や現場で采配を振るった人間はいまだに権力を持ったまま居座っている。僕と同じ思いの仲間は彼にその事について直接意見を言ったが為にそれまで4年間参加してきた地元地区の防災フェアのデモンストレーションや嘱託警察犬の出動からも外され、挙句に頭のおかしい嘘つきに仕立て上げられ全国の救助犬仲間の間では富山の問題児という事にされてしまった。誰よりも救助犬を愛し、救助犬に対して本当に真面目に熱意を持って取り組んでいた仲間がこんな汚い手口で救助犬から離れなければならなくなったのだ。本当に僕のはらわたは煮えくり返りそうだ。　

2007.09.10

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マジクール

昨日からまた暑さがぶり返して30度オーバーになりました。そこで昨日から二光　楽天市場店で買った冷却バンダナ・スカーフ。マジクールを使い始めました。これがお世辞抜きでなかなかの優れもの。首筋がひんやりして気持ちいいnnだよねぇこんな事ならもっと早く買えば良かったなぁ。昨日、大学病院の整形外科で針を刺された腫れ物の傷が痛いです。いわゆる、切り傷とか擦り傷とかの痛みと同じなんですが膝をつくときにこれまで以上に気を使います。

2007.09.04

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あ、脚が・・・

今日は大学病院へ行ってきました。ゴールデンウィークに脚立を踏み外して腫れた脚を診てもらうために整形外科に行ってきました。ただの打ち身だと思って放っておいたのですがなかなか腫れが引かないので市内の病院の整形外科から紹介状を書いてもらっての受診です。ちょっと不気味な画像ですが・・・上の膨らみは膝頭で、問題の腫れ物はその下です。痛みは無いのですが正座をする時に邪魔になります。今日は局部麻酔をして太い針をさして中の組織を取りました。上手い具合に内容物が抜けてくれると良かったのですが・・・。残念ながら肉芽のような感じになっているらしく組織を取るに留まりました。担当医師によると悪い物ではないだろうとの事。21日に検査結果を見てどうするか決める事になりそうです。前にも書きましたがサードは尿晶が出来い易いのでウォルサムのベッツプランphケアを与えています。製造元がマスターフーズからロイヤルカナンに変わってから便が緩くてベタベタした感じで気に入らない。しかもとてつもなく臭いオナラをするのでかなわない。6月に仕事で訓練所に預けた時も所長から嫌な便をすると言われてしまいました。そこで一か八かで以前から気になっていたワンフーレギュラー（成犬用）を半々に混ぜてみる事にしました。結果は大正解！ベタベタう○ちは全く影を潜めてコロコロう○ちに変わりました。一番の心配は尿晶でしたが先日の検査では全く異常無しでした。まだ、ワンフーレギュラー（成犬用）を混ぜている事は獣医さんには内緒です。さすがにワンフーだけにする勇気はまだありません。

2007.09.03

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ジャックラッセル・テリアの防衛作業

サードの親元、プレデター遠藤先生のHPでジャックラッセル・テリアの防衛作業の動画を見つけました。登場の仕方といい、なにかのアトラクションらしいけどこれがかなり本格的。テント周りが大回りになったのと禁足咆哮で飛び上がるのはご愛嬌。服従はバッチリでなかなかの出来だと思います。こういうのを見ると僕も頑張らないとと思います。アドレスを貼り付けますからご覧下さい。一生懸命さがなんとも可愛いです。ジャックの防衛：http://www.youtube.com/watch?v=rTN5kTkdvME

2007.09.02

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さぁ、はじめよう！

ここ1ヶ月半ほどモチベーションの下がることばかり。所属していた救助犬団体の分裂から始まって腹立たしいやら情けないやら・・・。その最たるものが柏崎出動のお粗末な顛末だ。S所長には電話と文書で僕の思いは伝えたが何の音沙汰もないまま・・・。いまだにその反省もなければ、その出動を企んだ奴の処分も無く、しかもそいつは相変わらず組織の中核に居座っている。そして新たなネットワーク設立に動き出しているようだけど僕は参加しない！あんな奴が取り仕切る組織が動き出したら救助犬全体の信用を落としかねない。参加しないことが真面目に救助犬育成に取り組んでいる仲間の為だから。今が年齢的にも救助犬としてピークを迎えているサードの活動の場を狭めるのは本当に悔しいけれどうだうだしたってそこからは何も生まれない。今は自分の目標である実戦に耐えうる救助犬チームを目指してがんばろう！自分の進む方向をしっかり見据えて、さぁ、はじめよう！

2007.09.01

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記事削除について

中越沖地震出動の記事が某通信社の情報源として使われ、柏崎消防ならびに今回の出動になんら関与していない災害救助犬協会新潟に対して取材が行われ、ご迷惑をお掛けする形となりました。よって記事を削除させていただきました。コメントを寄せてくださった方には非常に申し訳なく思いますがご理解の程お願いいたします。

2007.08.21

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夏期合宿

ずいぶん長い事更新をサボってしまいました。14日から立山らいちょうバレーへ災害救助犬ネットワーク(仮称）の夏期合宿に行ってきました。初めて行く場所なので余裕を見て家を出たが途中で道を間違えた割には昨年までの会場へ行くのとそんなに変わらない時間で付く事ができました。家を出た時に小降りだった雨が安房トンネルを抜けた頃には本降りになってきました。料金所の先で土砂崩れで通行止めになっていて迂回路を通ることになっていた。立山町について無線を入れるがハンディの為、感度が良くない。H氏のコールも良く聞こえない。結局、ここでも立山橋を通り過ぎてしまって駅の方から登る事になってしまいました。やっとの事で会場に着くとまだほとんど着いていないので受付用のテントの設営などを手伝いました。この日は特に訓練も無く自由散策などの予定でしたが小雨の中、ゴンドラで山の上に行って山野捜索訓練をやりに行った人に代わって受付の留守番を買って出たのでS所長らと雑談をして過ごしました。　翌15日は早朝6時からある実験を行いました。それは3つのボックスを用意し、一つには人間、一つには人間を入れたボックスからホースで呼気を集めたボックス、もう一つは同じ人間の入ったボックスから体臭だけを集めたボックス。この３つの箱に対して犬がどのように反応するか見ようと言うわけです。サードもS所長に進められて参加しました。果たして最初に反応して吠えたのは呼気を集めたボックス。次に人間が入っているボックスを気にしましたが吠えません。次をチェックしてくださいと言うので体臭を集めたボックスをチェックしましたがほとんど反応しません。もう一度人間の入っているボックスをチェックするとやっと吠えました。ここで実験は終了。犬が呼気に一番反応する事はわかりました。雪崩捜索の訓練をしてもかなりの確立で頭の方を掘ります。これは頭部の温度が高い事とやはり呼気が影響しているのでしょう。　朝食後、今度は山野捜索訓練です。サードはアドバンスコースに参加。本当はゴンドラで山頂に登って行うはずが前日、犬を乗せたゴンドラを洗浄するのに時間が掛かると言う事で拒否されてしまったらしいので、今朝の実験をした草地の先の林で行いました。ヘルパーは２名。サードは８番目のスタート。サードの前にスタートした柴犬君、ずいぶん時間が掛かっているなかなかヘルパーにたどり着けない。これは難しいのかな？と心配しましたが１人目は30秒ほど、2人目は少し時間が掛かりましたが2分ほどで発見しました。山野捜索においては自信を持って良さそうだ。この訓練中にカモシカが現れて訓練を中断するハプニングも・・・野生のカモシカ初めて見ました。ハンドラーは自分の犬がカモシカに行くのを恐れて訓練を中断しました。栃木のI所長がカモシカを追い払いに行きましたがかなり近くまで行かないと逃げないものなんですね。　この訓練の時に岩手のSさんが「ビーパー」と言うものをつけて訓練をしました。これは猟犬の位置を知るための物で専用の首輪に着けたスピーカーから発信音が出ます。僕もサードの位置を知るために熊よけ鈴をつけていますが、遠くに行き過ぎると聞こえなくなってしまいます。ところが「ビーパー」だとかなり遠くからでも聞こえ、しかも犬が走っている時と止まっている時と音の出方が違うという優れものです。　午後は使われていない建物を使っての屋内捜索訓練。これも人数が多いため待ち時間が結構あったが、これも訓練と思えばどうってことはありません。どちらかと言うとサードは屋内捜索が苦手なので、僕の予想ではサードは建物の中に入った途端に臭いを捉えて吠え始めると思ったのですが、今回は冷静にヘルパーを見つけだして吠える事が出来ました。以前より成長したと考えていいのかな？

2007.07.24

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明日から夏季合宿

明日から富山県立山らいちょうバレースキー場へ災害救助犬の夏季合宿に行きます。参加人員は５０名にもなるという盛況ぶりで地元の人たちは準備に大わらわのことだろうと思います。普段会うことが出来ない救助犬仲間にも会えるし、なんといっても頭数が揃うという事は様々な訓練の設定が出来る事がとてもうれしいのです。お天気が心配ですが多少の雨は救助犬の訓練には関係ありません！かえって涼しくていいかもしれません。昨日、地元のホームセンターで買った遮光シートは出る幕が無いかも知れません。サードは既に気配を感じて僕が階下に下りていくたびにピーピーとうるさい。今回は今までの牛岳かららいちょうバレーへ会場を移しての開催、初めての場所なのでナビ無しの車で行く僕はちょっと不安です。が、今どきは案内看板も出てるだろうしわかんなきゃ聞けば良いんだしどうってことないさ！！てわけでブログはしばらくお休みで～す

2007.07.13

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ご褒美ってなに？

今日は久しぶりにサードをシャンプーした。理由はいくつかあるけれど、第一は臭くなったからです。といってもサードに直接鼻をつけて嗅いでもそんなに臭くないんだけれどサードを触った手を嗅ぐと臭いんです。第二の理由は殺菌の為、ここのところかゆみが出ているみたいでお尻や足を舐めたり、左の頬を掻き壊して血が出たりしていたので薬用シャンプーで洗って雑菌を洗い流すためでもあります。もう一つは今週末、救助犬の合宿があるのでおめかしの意味もあるし、山野捜索のダニ予防のフロントライン・プラスを滴下する前に１回洗っておきたかったからです。シャンプーするとそれまでペタッとしていた毛が立ってきてせっかく抜いたのに格好が取れなくなってしまうのが悔しいでど、まぁ仕方ないか！さて、犬にとってのご褒美ってどんな物があるでしょう？ご褒美っていうと食べ物と言う風に思う人がいると思いますがそれだけではないのです。その他にも飼い主の愛撫（撫でること）、褒め言葉、遊び、飼い主の関心（注目）、かじる事、嫌な事からの回避があります。褒め言葉は食べ物や愛撫と併用する事によってより有効になります。例えば、スワレを犬ができた時に大げさに褒めながら胸を撫でてあげたり、おやつを一かけらあげたりすると効果的に使えます。逆に犬が留守中にトイレを失敗して犬を捕まえて叱ろうと犬を追いかけたりするとこれが犬にとっては遊びとなって、留守中にトイレを失敗すると飼い主が注目してくれてしかも遊んでくれると言うふうに強化されてしまってトイレの失敗は直しにくくなります。それでは犬にとっての罰とはどうでしょう？一般的には体罰と言われる肉体的苦痛、犬を睨みつけたりする脅し、花火や雷などの大きな音等から受ける恐怖それと意外と良く効くのがタイム・アウト（無視）です。このうち体罰は思わぬ副作用がでる場合があります。僕もサードの呼び戻しの改善にリモートコントロールのショックカラーを使いましたが、ショックカラーを使う前まで出来ていた「行進中の立止」同じく「停座」同じく「伏臥」が出来なくなってしまいました。これをまた出来るようにするのに３週間を要しました。犬と直接対決する体罰は人への攻撃性を引き起こす要因になる場合もありますので出来れば避けたいですね。

2007.07.12

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子犬の社会化

３日の記事でM・シュナウザーの子犬の事を書きましたが、今日は子犬の社会化について書いてみたいと思います。社会化とは簡単にいうと人間社会に適応させる事と思ってもらえば良いと思います。僕が最初のビーグルを飼い始めたころには社会化などという事は知りませんでしたし、犬のしつけや訓練の本にも書かれていなかったと記憶しています。犬の社会化は生後３週間から一斉に始まり生後１３週までがピークです。この時期に色々な人に触ってもらったり、親犬や兄弟犬以外の犬や猫などの動物に合わせたり、様々な音や環境にさらす事はその後の子犬の性格形成に多いな影響を与えます。日本盲導犬協会（講習受講当時）の朴　善子さんによると生後０日から２ヵ月までが第１の社会化、飼い主が変わってから３ヶ月までを第２の社会化と言っていました。この第２の社会化の時期は丁度ワクチネーションの時期と重なるため、免疫が出来るまで外に出してはいけないというブリーダーや獣医師の言い付けを忠実に守ると大事な社会化の時期を逃してしまいます。しかもまずい事に動物には臨界期というのがあってその時期を逃すとそれ以降どんなに努力しても獲得できない物があるのです。人間では８歳までに全力疾走したことの無い子は走ることが出来なくなってしまうそうです。あくまでも僕個人の考え方ですが病気感染のリスクを差し引いても子犬の社会化はぜひやってもらいたいと思います。　ではどのようにしたら良いかというと、まずは子犬を自宅の周りの環境に慣らすのですが、地面を歩かせたり他犬との直接接触さえしなければ病気のリスクも低いですから、子犬を抱っこして近所を散歩しましょう。近所の大人しい犬をピックアップしておいて、最初は遠くからその犬を見せて子犬が大人しくいていたらおやつを一かけらあげましょう。そして徐々に距離を縮めていくようにします。とにかく洪水のように社会化をしてはいけません。段階を踏んで少しずつ行っていくのが社会化の鉄則です。間違っても恐怖のインプリントをさせないようにしましょう。将来起こりうる刺激を小さい内に経験させる事が目的なのです。触覚と視覚の両方から刺激を与えましょう。　昨年亡くなった牝のビーグルは生後３５日で我が家に来ました。生後42日以前に親兄弟と離された場合、友好種族の認識や同属同士のコミュニケーション能力など大事な事を覚えずに来てしまいます。ワクチンを打ちに連れて行った獣医で「売る方も売る方だが買う方も買う方だ」と叱られました。コクシジウムに感染していた為に外にも出せず大事な第２の社会化期を逃してしまいました。社会化の失敗から他犬にも人にも悪く、特に犬に対しては自分より大きな犬にさえも向かって行ってしまう困った犬でした。これは長じても治る事はなく、今となっては笑い話ですが、数年前の正月に僕が目を離したすきに家の前を通りかかったラブラドールに襲い掛かって飼い主を捻挫させてしまって、飼い主を緊急医に連れて行ったり見舞い金を包んだりと散々な目に遭いました。　一方、サードの場合はこちらの都合で生後67日までブリーダーの元に置いてもらった。そこには様々な種類の犬が11頭も居てサードはこれらの犬たちと遊んでいたようである。この為かサードは犬同士のあいさつの仕方をちゃんとわきまえている。また、老人ホームに訪問活動にも行った事があってお年寄りに抱かれたりもしたらしい。家に来てからも７kg近くあったサードを抱っこして散歩をさせたものです。　ただし、生後９０日を過ぎると社会化は出来ない訳ではなく２～３歳までに精神的成熟をします。その後の育て方によっては色々な刺激に対して過剰に反応する事は抑えられると思います。

2007.07.10

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夏の必需品

今週も組合の事業で国営アルプス安曇野公園近くでマレットゴルフとパターゴルフ大会を行った。僕とカミさんはパターゴルフにチャレンジ。支部の役員なので後の焼肉の準備があるので早く終わるパターゴルフを選択したのだ。僕はやっぱりこの手の競技は向いていないようです。集中力が続かないんですよねぇ。　　会場のマレット&パターゴルフ場　　　　　カミさんの第１打　　　おっ、いい感じ！今日はサードも一緒に連れて行きました。といってもほとんど車のケージで待機。コイツはケージの中にいるとほとんど吠えないので組合の皆さんには大人しい犬だねとすこぶる評判が良くて、飼い主としても鼻高々でした。焼肉をやっている最中もケージの中で大人しくしていたのですが日が当たってくるとピーピー言い出す。そこで夏の犬連れドライブの必需品『遮光ネット』を車にかけてやりました。　　遮光率90％　これだけでだいぶ違うのだ！　　こんな感じでウィンドウを空けてドアに挟みます　　車内からだとこんな感じです。通気性もあって車内は涼しい遮光シートは救助犬仲間から教えてもらってもう５年ぐらい使っています。遮光率は40％くらいからあって、黒いタイプはホームセンターで１ｍあたり２５０円くらいから切り売りしてくれます。最近はアルミを蒸着したタイプもありますがこちらは１ｍあたり７００円くらいします。僕はこれに「ダイオクリップ」とか「ダイオパンチ」というクリップをつけて紐を通して風が吹いている時などは吸盤を車体につけて紐を通してめくれ防止をしています。これからの時期、薄曇りでも車内温度はかなり上昇しますから遮光シートは常に車に積んでいます。

2007.07.08

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犬のしつけ本

皆さんも１冊や２冊は犬のしつけや訓練の本をお持ちでしょう。皆さんはこれらの本をどんな基準で選んでいますか？写真や絵が多いとか説明がわかりやすいとかいろいろあるでしょう。僕もサードの前に飼っていたビーグルを飼い始めた時には自分で勉強して訓練しようと思って訓練の本を買ってやり始めましたが結局挫折してしまいました。当時のこういった類の本は専門用語が多くて書かれていることが頭の中にイメージ出来ませんでした。結局、訓練所のお世話になったのですが実際に訓練所でやり方を教わってみて「あぁ、本に書かれていたことはこういう事だったのか」と何度か気付かされる事がありました。　さて、僕の本の選び方ですが最初にトイレのしつけについて触れている部分を探して「子犬がトイレを失敗したらどうするか」を見ます。ここで『トイレを失敗したら犬の鼻をそこにこすり付けて・・・・』なんて書いてある本は絶対買いません。どうしてかと言うとこの本の著者は犬の行動学を勉強していないからです。なぜならば、犬にとって排泄自体がご褒美のなので排泄が完了した後の罰、つまりトイレの失敗に対する罰は効果が無いのです。トイレの失敗は叱ってはいけないのです。以前、僕の住んでいた町内で家を新築するのでそれまで住んでいた家を解体したところ、人目に付きにくい所が腐っていたそうです。子犬の時にトイレの失敗をきつく叱られたその家の犬が家人に隠れてそこで排尿をしていた結果なのです。話が逸れてしまいましたがヘタな訓練本やしつけ本を読むよりは犬の行動学について書かれた本を読むことをお勧めします。フリーページの『犬好きのための図書室』にお勧めの本を載せてありますのでご参考にしてください。　トイレのしつけが上手くいかないという人が良くいますが、コツさえ解れば早ければ３日、長くても１週間くらいでマスターできるはずです。それはワンツートレーニングと言って日本盲導犬協会のパピーウォーカーの方々にも取り入れられている方法で他のトレーニングが上手くいかない人でもこのワンツートレーニングが出来ない人はいないそうですからご安心を　子犬は眠りから覚めたとき、遊んだ後や食餌の後などに排泄をします。その時をとらえて「ワンツー、ワンツー」と言い続けます。そして子犬が排泄したら大げさに褒めてあげておやつを１かけらあげます。これだけです。これを続ければワンツーが排泄のコマンドとなって排泄をさせる事が出来るようになります。これを教えておくと犬連れで出かけた時、休憩で止ったサービスエリアなどでも苦労せずに排泄をさせる事が出来て便利です。うちの犬はもう大人だからとあきらめている人も成犬でもマスター出来ますからお試しあれ

2007.07.06

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犬はどのように学習するか

先日、ご褒美について書かせてもらったので犬の訓練法について書いてみたいと思います。犬にある行動を教えるには大きく分けて4つの方法があります。ターゲティング　　音や動きで犬を誘導して犬が自然に何らかの行動をとるように仕向けるモデリング　　犬の体に手を添えて望む姿勢や動作をとらせるアソーシエイション　　犬がなんらかの行動を取った時、すかさずその動作の名前をかぶせて　犬に動作と言葉の関連を覚えさせるリフレックス　　犬の体をたたくなど、一定の刺激を与えて犬がその行動をとるように促す今日のタイトル、犬はどのように学習するのでしょう？オペラント条件付けって知ってますか？道具的条件付けとも言います。オペラント条件付けとは新しい行動を作ったり、すでにある行動を増やしたり減らしたりする手続きのことを言います。動物は人でも犬でも鳥でも自発的に起こした行動の後に好物（ご褒美）が与えられるとその行動は増えてくる。つまり、繰り返すようになります。これを利用して犬を訓練します。たとえば、新聞配達が新聞を届けに来ます。犬は縄張りに他人が入ってきたので吠えます。新聞配達は用が済めば敷地から出て行きます。犬にとっては自分が吠える事によって侵入者が逃げていった、追い払ったと思います。これが毎日繰り返される事によって両者の関連（吠える→逃げていく）が強化されて新聞配達が来るたびに吠えるようになるという訳です。朝早くから犬が吠えました。窓を開けて犬を叱ります。しばらく静かになりますがまた吠え出すので住宅街でご近所の迷惑を考えて散歩に連れて行きます。これは見事に犬にしつけられてしまった例です。犬が自発的に起こした行動、この場合「吠える」ですがこれに対して好物（ご褒美）が出ていますね。それも２つです。飼い主の注目そして散歩です。毎日、繰り返されるとドンドン強化されます。犬は吠えれば飼い主が注目してくれてしかも外に出してくれる事を学習してしまったのです。

2007.07.04

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キャワイイーッ！

夕方、カミさんの友達の所に子犬を見に行ってきた。生後５０日のミニチュア・シュナウザー。一昨日、救助犬仲間の知り合いが子犬を飼いたいと言うので紹介してあげて、その友人宅まで案内をしたついでにカミさんは一足先に子犬を見てきたのだ。昨年亡くなったビーグルの次の犬を飼いたいと思い始めていたカミさんには刺激が強すぎたようだ。友達が血統書に載せる犬舎名も犬名もまだ考えていないというのでかなり古い本だが「愛犬の命名百科」がうちにあったので、それにＰＤのＨＰとＪＫＣのＨＰから引っ張り出したデータを持って出かけたのだ。丁度、介護の仕事をしている友人が早番で帰宅していたのでお邪魔して子犬を見せて頂いた。子犬は全部で6頭で牡4頭、牝2頭で毛色はソルト＆ペッパーが4頭、ブラック＆シルバーになるだろうと思われるのが2頭いた。先日、カミさんから聞いていたのだが良く訓育されていて良い子犬達だった。聞けば毎日、子犬をひっくり返したり、片手で持ち上げたりしていたそうだ。許可を得て手を叩いてみたが過剰に怖がる子犬が居ないのも良いと思った。多少のばらつきはあるが発育状況も良好だし初めての繁殖にしては合格ではないだろうか。お邪魔した時に散歩に出掛けていた母犬も途中から帰ってきたがシュナウザーにありがちな無駄吠えや過剰な警戒心が無いし初対面の僕にも平気で体を触らせてくれてよくしつけられている。それにしても子犬は可愛いものだ。いくら見ていても飽きない。ただ、以前のようにただただ可愛いだけでなく冷静に子犬を見ることが出来るようになった。　　　　牡４頭　牝２頭の兄弟６匹の子犬のうち、うちが紹介した他はまだ行き先が決まっていないそうだ。もう、カミさんの中では80％以上、この中の子犬を飼う気になっているらしい。元々、次に飼う犬はカミさんが決める事に前から決まっているので僕は関知しないつもりだ。後は母をどうやって説得するか、それだけだ。　　　カミさんは赤のリボンの子犬が気に入ったようだ　　　お母さんと比べるとやっぱり小さい　　　兄弟同士の取っ組み合い

2007.07.03

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