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カテゴリ:エアポートライフ
先週 日系の三世のお客さんがご来店・・・
アナウンサーになっても良いほどの美声なんだけど・・・ 以前も接客した事があったのですが、顔を覚えるのが苦手な私は最初お店に入って来た時は、当然判りませんでした。 が、声を聞いて思い出した!! 「お客さん以前にもここでお買い物してくれましたよね?」 と、相棒が彼のお会計をしている時に聞いてみる・・・ 「ウン、そうだよー」ちょっとづつ思い出してきた。なんせ素晴らしい声の持ち主で外見もなかなかのもの・・・ 記憶の片隅に残っていた。 「思い出したわー!!」 以前彼が語っていった事を話してみる。 「貴方は確か○○に住んでいて三世で日本語がまるで駄目なのよねー。」という感じで・・・ やっぱりそうでした!! 「僕は君の顔を見る為に来たんだよー。」 だってよー。 全く、お世辞が上手いねー。 「息子が二人いて今日は彼らのお土産にこの帽子を買ったんだ!! 18歳と16歳なんだよー。」すかさずお財布から写真を取り出し見せてくれる。 ハーフの子だ!! 「私ももう直ぐ18歳になる娘がいるのよー。」 と言った後しまったと後悔する私・・・ これを言うと必ず聞かれる事があるのだ!! 予想通り聞かれた 「えー、君幾つなの? 僕は43歳だけど・・・」 男は幾つでも堂々と年齢を語れるが・・・女は、この年齢になると堂々と大きな声で語れないのが判らないのか!! 女性に年齢を聞くなんて失礼な事だろうが!! が、しっかり相棒が裏切った。「ジャー私達と同じじゃないの?」 (おいおい、自分の年齢をばらすのは、彼女の勝手だけど・・・ついでに私のまでバラスナヨー!!) ばれたら仕方が無い正直に年齢を言う。ついでに彼女の年齢もね。私は貴方より一つ年下で彼女は貴方の一つ上よー。 「僕の名前は、○○。君は?」と 握手をする。 「これから食事をしようと思うのだけど・・・君は何時仕事が終わるの?」なんて聞かれちゃったりする。 「まだまだ先で、10時半なのよ。」 「そうなんだー。僕の飛行機は9時過ぎに出るんだけど・・・ じゃーまた後で寄るよ。」 と お店を出て行った。 休憩時間になってコーヒーをスタバに飲みに行くと、彼を発見!! 40分の休憩時間を彼と会話しながら過ごすのもいいかも・・・と相席を求めると、快く承知 どうも彼は飛行機で飲んでいたようだ!! ちょっぴりほろ酔い気分らしく始終ご機嫌に話しているが・・・ アナウンサーの様な通る声で 酔っ払っているから声が大きい。 「君はボーイフレンドがいるの? 好みは?」などという事を よく通る大きな声で聞いてくる・・・ 「そうねー、年上で包容力がある人が好みなの。」(小さめの声で答える) 「えー、そうなの? 僕はてっきり君は若い子が好きなのかと思った。」(これもかなり広範囲に聞こえそうな声で言ってくる) 参ったなー でも何で年下が趣味だと思われたんだ? 根拠は何? 私の好みは、年上で包容力があって、老眼鏡が似合う人なのに・・・ まー、私の本当の好みはどうでもいいが、何故年下趣味に思われたのだろうか? 気になる、どうしても気になる。聞いて見たかったのですが・・・ 時間切れ、休憩時間が終わりそうなので先に席を立ってお店に戻る。 でも気になる! 何故年下好みに思われたのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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