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2023.05.03
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カテゴリ:オーディオ


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こんにちは。

GWの中日です。
今年のGWはさまさまな規制が無くなり、天候も良いようで観光地には大勢の人が繰り出してうるようですね。

うちは今のところ遠出の予定はなく、近間で済ましています。

さて、更新が2か月以上途絶えてしまいました。

3月の確定申告と4月の雑用で趣味に使える時間が少なくなってしまったのでが原因です。
それでも何もしなかったわけではないので、今回は最近ハードオフで入手したDENONのレコードプレーヤー(最近はターンテーブルと言うらしい)の修復について書いてみたいと思います。
多分1回では終わらないので、「その1」とさせていただきます。

4月下旬気分転換で寄った近所のハードオフに破格のレコードプレーヤーがありました。

こちらです。下矢印


カバーを上げたところ下矢印


衝撃のお値段は?
何と!、​なんと!​​ナント!​ ​千円!(税込)​
勿論不具合ありのジャンク品なのですが、キャビネット、トーンアーム、ヘッドシェル、カートリッジが付いてこの価格は、当地では ​破格!​ だと思います。
ちなみに当地ではミニコンポに付いていたようなちゃちなものでも2千円以上しますし、3千円位のまともなものでもヘッドシェルやカートリッジが無いものがほとんどです。

不具合点は、電源は入るものの回転数が制御されずに、超高速で回ってしまうというものでした。
DENONあるあるかも知れません。

DENONのレコードプレーヤーの回転系は、ACサーボモーターを使用し、ターンテーブルの内側に磁気テープに塗布するような磁性体を塗布し、その情報を磁気ヘッドでピックにアップして指定の回転数に調整する仕組みになっているようです。
で、何らかの理由でこの制御がうまくいかないと回りっぱなしになってしまいます。

逆に言うと多分ACモーターは生きているようなので、制御系の修理で正常に動く可能性があるということになります。

で、この製品の型番なのですが.....実は普通銘板が貼ってあるキャビネットの裏側に銘板が無く型番わかりません。


モーター部に回転数の確認する窓が開いているのでDP-1000やDP-1600かなとも思ったのですが、中身を見るとどうやらDP-790相当品のようです。

本来ストロボが付いているところに部品がありません下矢印


色々見てゆくとあくまで推測に過ぎませんが、DP-790を開発する途中の試作品のような感じがします。
キャビネット背面の銘板がないことやモーター部にも本来あるはずの型番表示や回転数調整ボリュームのための表示番がありませんし、ACコードを固定する方法も製品の物とは異なるようなのです。まあ推測でしかありませんが....

この機種、オーディオ入門用なのですが、それなりの評価をされているようで、中古でもそこそこの価格が付いています。


【中古】 DENON デノン DP-790W ウォルナット仕上げ アナログレコードプレイヤー ダイレクトドライブ方式 マニュアル操作機


【中古】DENON デノン (デンオン) DP-790 アナログレコードプレイヤー ダイレクトドライブ方式 マニュアル操作機

​さらに状態を見てゆきます。

裏側下矢印 底板がありません。インシュレーターは安物のようですが付いています。


内部はこんな感じ下矢印


ACサーボモーターと電源・回転数切り替えSW、制御回路が見えます。

電源トランスがありませんので、いわゆるトランスレスになるのでしょうか?
ACプラグを繋いだら電源オンにしなくとも内部の金属部に触るのは危険ですねびっくり

不具合がもう二つあります。
2つ目ですが、電源・回転数切替SWがスムースに動きません。
こちらですね下矢印OFFから33,45への切り替えが固い...というか電源が入らない時があるしょんぼり


原因はこちらです。下矢印


2つマイクロSWですが、左側が電源SW、右側が回転数切替SWのようです。
SWの不良なのかSWを押す部品の変形なのか不明ですが、なかなかオンになりません。
グリスなどの塗布で直る可能性はありますので、試してみるつもりです。


不具合の3つ目はカートリッジです。

標準でMMカートリッジのDL-8というものがf付属しているのですが...


しっかりカンチレバーが変形して根元に亀裂が入っています。号泣







こんな感じですが、何とか修理して復活を目指します。

以上、「ターンテーブル修復計画第2弾 DP-790その1」でした。


次回、「ターンテーブル修復計画第2弾 DP-790その2」をお楽しみに!ウィンク




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Last updated  2023.05.03 10:00:18


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