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期待値で計るバリュー投資　無期限信用取引　有

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2014年03月の記事

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２０１４年度投資方針及びポートフォリオ概況

ブログの前文を更新しました！他の皆さんのブログと同じように1月に更新すべきなのかもしれませんが、私は春になると英会話を習いたくなる「暖かくなると湧いてくる虫」のようないたって動物的で株には向いていない感性を持っているので4月に更新します。だいたい前文に書いたとおりなのですが、2013年4月から大きく変わっていない銘柄は、アークランドサービス、DVX、薬王堂及び優待PFですね。4年から6年の保有です。ちなみに7年保有してジーンズメイトは-80％、メガネスーパー（早く売れよ！）は-95％です。去年の売買でよかった点は、１．特殊な案件で何社かうまくいったこと２．信用取引のルールが守れたこと（気持ち悪いのでそろそろ止めたい）で、悪かった点は、１．相場の上昇期にB級株を買っていること（いつもそう。興奮して買うとろくなことにならない）２．今考えると、VVやPCAなんかを買っているときに上記信用取引のルールが守れなかったらと思うと、自分のやっていることがわかっていない状況を作り出していて、そういったマインドだとリタイアなんかできないあたりでしょうか。長くなりそうなので、個別株の検討はまた今度（気が向いたら）にします。以下、２０１３年度の方針株価を追わないバリュー投資には根本的に合わないはずの信用取引を使っています。その代り追加投資も常に行っています。株式市場が盛り上がってきたら、信用取引を使用しなくなると思いますが、凡人なので、熱狂の中で馬鹿になってしまう可能性も大いにあるので、戒めたいです。以下、主要保有株のまとめ。2013.4.2現在主力株（参戦年）：　粘り強く保有　流動性のなさを恐れない2769ヴィレッジヴァンガード（2012）割安　優待と機関投資家の折り合い(2013.11　9割以上売却　原因：気疲れ)3079DVX（2008）成長　このままでお願いします。東証１部までお付き合い？3085アークランドサービス（2008）成長　米国Mは無理でもここいちくらいは。。。3385薬王堂（2011）投資時割安　株価が安くて出店し続ける限りは。マツキヨ様。。。7646PLANT（2011）投資時割安　公募増資だけはやめて。東証１部に早く組み入れられて欲しい準主力　：　安い＋カタリスト狙い2013年1月参戦銘柄9679ホウライ　割安＋ゴルフ会員権償却益＋補償金続く＋不動産含み。期待薄か。。3022山下医科器械　ネットネットだったのと、業績の回復が見えたため。実は東証１部。（4月1日3分の1売却で準主力とは言えなくなる。）

2014.03.30

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すしざんまいでマグロ食べました。

・偏屈たぬきさんの教えに従って、３月末高配当銘柄の現引きなどやってたら結構期末は忙しかった。でもこの忙しさで「確実に」１０万円単位のお金がセーブできることが理解できるから全然苦労とは思いませんでした。どうもありがとうございます。・低位株の効用についてはいろいろ難しい面があるので、これから、チャンスがきたら迅速に動けるように勉強だけはしておこうと思う。・友達とすしざんまいでマグロを食べました。本マグロって本当に久しぶりに食べたのですが、やっぱりおいしかったです。ここの社長の初マグロの広告宣伝は有名ですが、値段の割りにいいマグロを出しているんだなあと感心してしまいました。他のネタはそれなりでしたが、少なめの板前さん、注文を取るホールの人の訓練度合いが良かったことなど、それなりに特色のある会社なんだなあ、と素人目線で思ったということです。上場したらこういうところは買いたいですが、上場したらしょうもない人達が内部統制とか言ってきてパフォーマンスもいちいちうるさく指摘されたりしてやる気なくしてダメになる会社かも。と、本当にしょうもないネタでブログを書いてみました。

2014.03.29

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3085アークランドサービス株主総会に初めて行ってきました。

４年越しでようやく、休みをとれて3085アークランドサービスの株主総会に行けました。よく、「銘柄に惚れるな」といいますよね。でも、アークランドサービスの社長の臼井さんの受け答えを聞いていて、本当に能力の高い人だと思いました。元広告代理店業務とか関係あるんだろうか、コミュニケーション能力が高くて、かつ、威張っていないという稀有な存在。義理のお父さんもなかなか面白い質問に苦笑していて非常に好感を持ちました。これからも順調にいってほしい。出店拡大ペースについて、なかなかよい質問を株主の方がされていました。私は今のペースでの出店拡大に特に不満はありません。急な拡大でやられるほうが多いですから。IT企業じゃないので、地道にやるのが一番だと思ってます。ユニクロだってかなりの時間はかけてますし、服と違って、食事は食べる量は一定なので。株主の質も一人を除いて高かったという印象でした。いやあ、満足しました。

2014.03.28

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消費税増税前の駆け込み消費

あんまり投資と関係ないのですが、ふと気づけばもう２６日。テレビを見てたら駆け込み消費とか言っているので、「そうか、そういう時期か」と妙に感心してしまいました。月次での駆け込み需要とかは見てはいても、いざ、自分が消費者の立場で物事を考えたのが、今日という意味です。で、なにか買おうかとも思いましたが、タバコを吸うのであればタバコは買ったかなあという程度ですね。他の人に聞いたら、「痩せるお茶９６本」とかでしたし、反動って本当にあるのか？コメンテーターは服、外食、レジャーなどのぜいたく品が３ヶ月程度減るとかいってたけど、３％の為に外食を駆け込みでして後で控えるとかちょっと想定しづらいですね。家とか車とかはありそうですよねえ。明日の権利落ち以降、どういう相場になるのか結局よくわかりませんが、マザーズの夢のある会社の株価が暴落してジャスダックの地味株を出来高を伴わずに投売りしていくことだけは避けてほしいところです。信用取引をやってなかったら、「投売りカモン！」となるところでしょうが・・・あと、こないだ本屋で「伝説の投資家　バフェットの教え」キャロル・ルーミスを見つけたので買いいました。知らないことが少し書いてそうなので楽しみです。

2014.03.26

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マザーズ指数暴落してましたね。

掲題の件、ちょっとびっくりしました。下がっているのは夢のある会社がほとんどだったようですが、つられて成り売りのようなものが散見される株もあったのではないかと思います。アークランドサカモトなんかもなんか出来高を伴って下がっていたのですが、これは昨日からなんか怪しい板で下値に誘導してたみたいです。無視して、８０００株くらい信用で買ってみましたが、決算は普通でした。ファンドの銘柄入れ替えだったらまだ下がるだろうし、決算回避なら上がるだろうし、まあよくわからないけど、割安なのは割安だと思います。そんなにお勧めしているわけではありません。私はJASDAQ平均ラブなのですが、こちらはじりじりと下がってました。耐えてほしいものですねえ。

2014.03.25

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9629PCA大方売却

9629PCAを予定通り、優待前までに大方売却しました。今日は上方修正が出てましたし、資産ベースで見ると割安だと思います。（収益ベースだと、余剰資産を持ちすぎているため自社株買いをしない限りはまあ微妙かも。）また、１００株で保有するなら損をしないと思います。昨年秋から冬にかけて、竹田和平さんの持ち株を買い取りまくって、今年の2月から売りまくって、ちょっとこんな投資でええんかいな？とは思いましたが、2769ヴィレッジヴァンガードからの乗り換えだったので、とりあえずはマシな結果になったとは思います。でも、リスクの割りにリターンが2割くらいだったので、いまいちでこれからはこういう2銘柄への投資のような優待関連の投資は控えようと、「今は」考えています。これをやると、信用建玉が増えてしまいますし。。。あと少ししか売り圧力がないので、私が売り切ったら上がるのではないでしょうか？少なくとも需給はそうです。ここは、TOBされるのを待つような戦略の銘柄ではないかと考えています。来年の予想次第かなあ。

2014.03.24

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優待取らずの法則の普及

みきまるさんのブログで読んだ「優待取らずの法則」がかなり普及してきているようです。２００４年～５年頃も確か先乗りしている人達が結構いて、どっちが得かわからないなんてことはあったと思いますし、その後現在に至るまでもある程度そういう感じだった。でも最近思うのは、ある程度の人数の人が先回りで優待単位の１０倍～１００倍程度買い進めた結果、権利月全体でその売却する枚数のほうが多くて需給が悪化している様子が見受けられます。常に儲かる方法ってなくて、どう動いていっているか確認する必要がある繊細な投資方法だと思います。自分にはやっぱりあんまり向いていないですね。大きな失敗がなかったのが救いか。

2014.03.23

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深夜のどうでもいい話　ショックを受けやすくなるのは老化現象か

・年をとった方は我慢ができない人であることが多いなと思うのですが、そういう自分も外部からのショックに耐えられる総量がずいぶん小さくなってきていることを実感してます。ここからは科学的な根拠もないし、そういう本を読んだこともないただの感覚なのですが、生まれてから時間が経過することによって肉体的な体にはどこかにガタが来るように、脳の中もいろいろと経験することにより傷がついてしまい、完全にはもう修復しないような気がしてます。その傷には、塗れる塩があって、外部からどんぴしゃの塩が来るととたんにそれが苦痛になるような。若い頃はそれは経験になるから受け止めて社会に出る訓練が必要だと思うのですが、一度社会に出ると、もう十分みたいな。ただ、それはある一定の傷については訓練（洗脳）することによって、塩を塗っても大丈夫になったり、痛いけど我慢できたり、そもそも痛みを感じず逆に快感になったりすると。リタイアしたい人たちはこんな苦痛の感覚もっているのかな？いわゆる企業戦士というか社畜とかの人たちは、その傷を意図的に麻痺させて行動しているのかな？・で、何が言いたいかというと、株式投資における保有株式の下落が、上記の損をしたことに対するどんぴしゃの塩にあたると。最初に投資したときは一つの銘柄で２万円下がるだけで、「時給１０００円なら２０時間やん」なんてショックを受けていましたが、今ではバフェット教の信者になったからなのか、１日でその１０００倍下がっても大してショックは受けません。（下方修正は別）一方で、たとえば交通違反で罰金２万円払うようなことがあったら、非常にショックを受けるはずです。なんでここで一時停止をしなかったのか、あいつ、なんでここで見張っているんだ、とか。結論：１　株式投資の非合理的なショック耐性を見につけた私は、合理性を優位に働かせ、企業戦士のように株式投資を天職として生きていけるのか、それとも２　バフェット教の信者となった私は、妄想を持ち続け、社畜のように株式マーケットに奉仕し続け、最後はぼろぼろになって捨てられるのか、どっちだろうか。

2014.03.22

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5456朝日工業　売却しました。

いやあ、今日も盛大に下がってましたね！これで今年の利益がほぼなくなった。。。しかも、増やしていないのに現物：信用が１：１．１弱に。。。さて、掲題の会社、優待狙いで１００株だけ持っていたのですが、下記のＩＲが出てました。http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20140319/8l2m0l/140120140319023189.pdf今日の朝みたらそんなに下がってないので、売却しました。そもそも、優待コレクションなのでよほどのことがない限り売らないのですが、どうもこのＩＲの書き方が気に食わないのです。減損を後で持ってきて数字の小さなものから順に書き、最後にさらっと１００億円近く減損みたいな書き方。いくら減損したかも正確に書いていないし、そもそもあと30億円くらいしか自己資本なくて借入が１００億円ある。確かに会計上の処理なので現金が出ていくわけでもないのですが、来期からは大幅に（減損した分の減価償却が減って）コスト圧縮できるからまかせとけ！とは。。。優待を二つも続けるこの会社には下心があるとしか思えなく、野菜即売会パワーで今後も株価は安定しているのかもしれませんが、売り切ることにしました。

2014.03.20

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社会保険事務所はオールドファッション

社会保険事務所に行って、いろいろ用事をした際に社会保険事務所って本当に前時代的なところなんだなあ、と。いろいろと聞いてみると、区によっても同じ内容で提出しても対応が１８０度違うみたいだし、なんかお局みたいな人が幅をきかせていたり。リタイアブログでよく失業保険についての記事があったりしますが、そこに近いのかもしれない。でも、働いている人が悪いというよりは、すでに制度が破綻しているところを無理やり現場に押し付けてそのまま動かしているところに原因があるんじゃなかろうか、と素人判断。そもそも船員とか炭鉱とかから始まって、工場労働者に適応させてきた面があるからか、働く「時間」というのが非常に大事なのね。日本に住む人を全て一律の制度に縛る必要があるのはわかるんですが、この時間でしばることは、なんとかなんないのか？と思います。最低時給制度とかも、その、誤解は招きたくないのですが、不要なんじゃないかと。↓ 本当に頭のいい人が、いろんなシミュレーションをして、きっちり答えを出したらうまく説明できるんじゃなかろうか。↓いや、そもそもそれは投票権を持つ国民が納得する必要があるから、結局人は合理的じゃないし、煽動されちゃうからそれは無理か。声の大きい人が勝つのが民主主義。↓間接統治の今の官僚制度って結構うまくできてるのね。なんてしょうもない思考でとりとめもなく終わります。

2014.03.16

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減らす予定の株を減らしていく

購入当時に、「期間」や「株価」をだいたいイメージしていたものについて、そのとおりに減らしていってます。もともと無期限信用取引に慣れている自分にとっては、どんどんそれを担保にして増やしていってましたが、今回は、非常に気分が悪く、かつ、自分の持ち株の時価総額はどうしても下がっていくやり方で気が進まないのですが、最近の方針に従って減らしていってます。で、やっと、現物：信用＝１：１程度になりました。ただ、暴落してたみたいで、なんだかダイブ減ってしまいましたが。これで、ずいぶん破産リスクが減ったような気がする。いろいろと最近考えてますが、株式市場自体には、非常に強気なのは変化がありません。ただ、長い間上げ続けている市場にはふとしたチカラが働いて一瞬でも今の半値をつけることがある可能性が上がってきている気がしています。したがって、フルインベストメント維持のままできるだけ信用を減らすという結論に至ったわけです。ふ～、しかし、売っても売ってもまだ１：１だから、本当に気が遠くなるし、気分はよくないですね。簡単に信用を投げて全て清算している人は、どうやっているんだろうか？やり方がわかりません。

2014.03.15

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PF近況

出来高を伴って噴いた銘柄をずいぶん売却して、ようやく、現物：信用が１：１．１になった。数ヶ月かけて、１：０．５くらいまではまず持って行きたいと思ってます。しかし、信用を減らそうと思ってAGSやらダイサンやら、売った銘柄に限ってグッドニュースが出てくる。これだから信用をもっておきたいとおもうんだよなとまた思う。減らしてなかったら今よりも＋３％程度は上昇しているはずだと思うと悲しい気分にもなります。やっぱり、オプションの勉強をもっとしたほうが理屈で納得できて、信用を大幅に減らせるかもしれない。そう思っているのですが、オプション関係ではなかなかいい教科書のような本はないですねえ。KAPPAさんの本は持っているのですが、一度体系的な本を読みたいと思ってます。やっぱり需要がないんでしょうかねえ。

2014.03.09

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アーリーリタイア生活における株式投資法

今までの投資法：バリュー投資＋無期限信用取引バリュー株的なものを無期限信用取引でダブルブルバリュー株の低ボラを信用で増幅。入金投資法で補う。株価が上下すればその分信用を調整する。今後の投資法：成長株投資＋急落時カウンターもし、入金投資法が使えなくなり（引退して）、信用取引を使わない（使えない）のであれば、結局低ボラではない、いわゆる成長株で８割投資、２割カウンター現金の投資法に行き着くか？成長株は見極めも必要だけど、見える資産の裏付けが薄いものが多いので、どうしても急落時に下がってしまうから今まではあまり購入してこなかった。アークランドとかDVXは買ったときはバリューだっただけで時期がよかっただけ。これからは、たとえばPBRが１．８とかでもいわゆる競争の戦略の本でのいい会社みたいなものを仕込んでおく投資法に切り替えていく必要があるのでは？と悩んでいます。それは、確かに調べる時間がかなり必要だけど、それが本当にやりたいことなら、引退して、それをやればいいと思う。多分。。。信用取引を大幅に制限しても上記のやり方なら（正しい方法であるなら）期待利回りは、それほど変わらずにやっていけるのではないだろうか？破産確率をゼロにした状態で。

2014.03.08

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