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カテゴリ:コミック・アニメ・小説・漫画
私は、雨女なので、雨に関する小説を、ついつい買ってしまいます。そのほかにも。読もうと思って読めていない小説が20冊ほどある。仕事しているときはお金があるから買ってしまいますが、読めません・・・もともと、老後(笑)の為にかったので・・・(汗)
ですが、雨なので、移動が電車ということもあり、今その時間をぼちぼちとれるので、ぼちぼち読んでいます。(晴れていたら市内は自転車行動) 「雨恋」松尾由美 ・同作者のほかの作品は存じ上げません。(そもそも作者で選びません) ・男は、知り合いの留守を預かる部屋で、雨の日にだけ現れる幽霊に出会う。彼女はなぜ雨の日にだけ現れるのか、なぜ彼女は死んだのか・・・その彼女と唯一話せる男は、彼女に頼まれ彼女の死の真相を探る。真相に近づくごとに男は彼女を知って、愛とも知れぬ感情を抱く。真相に近づくごとに彼女の姿が徐々に現れる。男と彼女の運命は!?彼女は成仏できるのか? ・とくにホラーというわけではないんです。素直に申せば、ミステリー&ラブストーリーです。私的にはかなり評価の高い作品です。死の真相の謎解きと、ソレと主に変化する彼女も男も結構読んでいてドキドキします。次ページをめくらずにはいられない。(これは徹夜で一気に読みました)幽霊が出てくるのに、怨念とかいうものではありません。イメージは極めて透明なブルー。とても、切ないラブストーリー&ミステリーです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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