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テーマ:詩(901)
カテゴリ:作詩・物語
あの人は
雲のようにわふわ形を変えながら あたしの前を流れてゆく 自由に・・・ あたしのキモチも知らないで。 真っ青な空は それはそれで美しいけれど どこかさみしくなる あたしがいる そこにあっても、 決して誰にもつかめないのだけど・・・ いつもあたしの前を通り過ぎて つかめるようで つかめないいんだ。 つかんでしまって 「あぁ、こんなものなんだ」って思うよりは やっぱりつかめない方がいいんだろう。 だからあたしは 流れゆく雲を ただながめている。 あの人にとって あたしなんて 空から見える大地の上の ほんの小さな一人の人間。 気付くことさえないほどの・・・ -------------------------------- ひさしぶりに詩をかいてみました。 なんだか、ひさしぶりだとはずかしい(>_<) 思いついたらまたかくぞー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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