感謝の気持ちを込めました
バレンタインデーに向けて、ベルギーの高級チョコレートブランドのゴディバが「日本は義理チョコをやめよう」と新聞広告に掲載したそうです。チョコのメーカーとしたら、チョコが売れて喜んでいるんだと思いきや、そうでもないのかな?会社の上司などに贈るチョコを買っている女性たちを見て、自分たちが丹精込めて作ったチョコが、嫌々買われたり、受け取ったりされているのは耐えられない・・・と思ったのでしょうか?「義理」という言葉が、あまり良い印象を与えないのかもしれませんね。でもね。私はバレンタインデーだからといって、「本命の愛する人」だけにチョコを贈るって決めちゃうのもどうかと思います。本命ではないけれど、大切な男性が周りに居たら、プレゼントしたくなる気持ちってあると思うのです。その人の喜ぶ顔を思い浮かべながらチョコを選んでいるのは、結構楽しい時間です。どう表現したら良いのだろう・・・と思っていたら、「Thanks」という言葉がありました。そう愛を告白する「LOVE チョコ」ではなく、感謝の気持ちを示す「Thanks チョコ」です。私は今年も主人の他に、父と義父と、父が日頃お世話になっている施設の用務員の男性二人に贈りました。チョコの大きさは気持ちの大きさに比例して、大・中・小と差はありますが、それぞれに感謝を込めて、「いつもありがとうございます。」と贈りました。私からチョコを貰ったからといって、主人以外の人が「これは本命チョコだ」と勘違いする人も、「これは義理で嫌々くれたんだ」と思う人もきっといないと思いますよ。皆笑顔になれる「Thanks チョコ」を購入するのなら、チョコのメーカーさんも喜んでくれるでしょう。 主人に贈ったチョコです。・・・・私も2個つまみ食いしちゃった。