介護が快護であるように・・・・

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  義父母とお墓参り

  お正月は義母も長い仕事休みです。とっても元気でデベソ(外出好き)な義母ですから、家にずっと居るのは、ちょっと手持無沙汰な様子・・・で、「お墓参りに行きませんか？」と誘いました。以前は墓地には自宅から車で15分ぐらいで行くことができたので、義父母だけでも参っていたのですが、豪雨災害の後に道路が通行止めになり、山の反対側の道路からしか行くことができなくなったので、大変になりました。高齢な義父の運転ではちょっと心配です。だから義父母がお墓参りに行く時には、主人に頼んで4人で行くようになりました。朝10時30分に自宅を出発して、戻って来たのは14時30分頃・・・途中で昼食を食べたんですが、約4時間もかかってしまいました。門松を作った時に残った葉牡丹と松で仏花を作りました。4基あるお墓に飾ると、お墓に門松が飾ってあるようで、いつもの菊の花より正月らしくって良いな・・・って思いました。花を育てて販売している義母に「お義母さん！これ良いですよ！ お正月の仏花として販売したら売れますよ。きっと・・」と言うと、「今度やってみようかしら・・」と笑っていました。

  2020年01月04日

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  今年の初夢は・・・・

  「一富士・二鷹・三茄子」・・・が縁起の良い初夢だと昔から言われています。でも、この続きがあることをご存知ですか？「四扇(しおうぎ)」「五煙草(ごたばこ)」「六座頭(ろくざとう)」なんだそうです。富士山はご利益がありそうだな・・と何となく分かりますが、後は何で？って思いました。鷹や煙草の煙は上に上に上がっていくものとか、扇は昔儀式や踊りを舞う際に使用する小道具として、煙草はお祭りや人が集まる際には必ず用いられたもので、縁起が良いとされたようです。じゃぁ・・・座頭は？というと「毛が無い」から「怪我無い」に繋がるそう・・・(笑)​​私の今年の初夢は・・何と母が出て来てくれたんです。私の布団で母娘久々の添い寝でした。他愛もないいろんな話を笑いながらしたんですが、残念ながら話の内容はよく覚えていません。途中で(そういえば母は亡くなったんだ・・だったらこれは夢なんだ)と気づきましたが、(夢ならずっと覚めないでほしい)と思いながら朝を迎えました。本当に幸せな時間でした。今年もきっと母が見守っていてくれるんだな・・・・と思いました。私にとっては一富士の前に、母がきます。だったら旦那は?・・・・最近頭がお寂し山になってきましたので、六旦那かな？​​ガハハハハ​​

  2020年01月03日

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  本年もよろしくお願いいたします。

  ​​明けまして　おめでとうございます。昨年は私のつたないブログに訪問下さって、ありがとうございました。昨年は3人の年寄りたちは、入院もせず元気に過ごしてくれたので、良き年だったと思います。今年も元気で笑顔で過ごしてもらえるように、頑張ろうと思います。また遅れ遅れの更新になるかもしれませんが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。我が家のお正月飾りと、御節料理です。仕出し料理ですが、毎年元旦の朝だけは、義母が用意してくれるので、私はちょっと楽ができます。ラッキー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨夜は家族で早めに年越しそばを食べて義父母が寝た後に、主人とドライブに行きました。行先はいつものネットカフェです。ここで二人でカラオケを歌いながらカウントダウン。それから自宅近くの神社へ初詣に行き、お寺で鐘をついてきました。(後になって、先にお寺で鐘をついて煩悩を落としてから初詣に行った方が良かったんじゃないのかな? 順番を間違えたかな?・・とちょっと後悔。・・・)「去年は金毘羅さんで初詣したよね・・」と、あれからもう1年経ったのだと二人でしみじみ話しました。また皆が元気な隙間時間ができて、主人と旅行に行けたら良いな・・・と思いました。どうか今年も家族皆が何事もなく過ごせますように・・・・災害などが起こりませんように・・・世界中の人が平和に暮らせますように・・・と神様にお願いしました。

  2020年01月01日

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  月命日のお参りに行きました。

  今日は母の月命日なので、主人とお参りに行きました。今月のお供えはこちら。　年内最後のお参りなので、お正月バージョンにしました。納骨堂の仏壇の中が、すごく華やかになりました。母も喜んでくれるでしょう。ちなみにお隣は、もっと大きな鏡餅が飾られていました。仏壇にお正月飾り？・・・ってちょっと迷ってたんですが、同じような考えの方がいらっしゃるのを知って、安心しました。亡くなってしまっても、大切な家族に少しでも喜んでほしい・・・遺族の気持ちは同じなんですね。東広島に「いきなりステーキ」がオープンしました。さっそく主人と行ってみました。広島市内にはすでに数件お店があって、それぞれのお店には行ったことがあります。同じ系列だから、どこも同じだと思っていましたが、お店によって全然違うことに気が付きました。肉の質？　それとも焼き方？ここの東広島のお店は、通った店舗で食べた中で一番美味しかったです。いつも「焼き方はウェルダン。血が見えないように、よく焼いてください」って注文するのですが、中にはパッサパサだったり、カッチカチだったりしてお肉が硬くなっててがっかりすることもあるんです。でも、今日は今までで最高の焼き加減。とってもジューシーで柔らかく、それでいて中までしっかり火が通っていました。きっと焼いてくれた方が、上手なんでしょうね。これなら何度でも食べに来ることができそうです。・・・・と言ってもボーナスが出た時くらいの贅沢になっちゃいますが・・・

  2019年12月29日

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  クリスマスイブです。

  施設のクリスマスの飾りつけです。玄関にりっぱなツリーが飾られていました。「令和元年」・・・和洋折衷のようなツリーですね。ちょっと楽しいですね。我が家のクリスマス料理。今日は用事で出かけてて、いつもより帰りが遅くなってしまったので、チキンはお店で買ってきました。いわゆるインスタ映えするような、キラキラディナーは私には作ることはできないので、写真を載せるのもお恥ずかしいのですが・・・・でもとっても柔らかいお肉で美味しかったので、義父母は喜んで全部食べてくれました。良かったです。今年もブロ友の toughgirlさんから、クリスマスカードが届きました。私のことを覚えていて下さって、いつもありがとうございます。私の友達には、こんなオシャレな事をしてくれる人はいないから、とっても嬉しいです。岩手はもう雪が降っているんでしょうね。　こちらは暖かいイブの夜です。

  2019年12月24日

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• インフルエンザにご注意

  父の居る施設から「インフルエンザ流行による面会制限」のハガキが届きました。実は先週の月曜日の朝に父から「ちょっと風邪をひいたようだ。咳がひどいので今日は来なくていい」と電話がありました。そしてその日のお昼過ぎに再び電話があり「施設医に検査して貰ったら、どうやらインフルエンザに罹ったみたいだ。しばらく外出禁止だから今週は来なくていい」と連絡がありました。それから１週間経って「なんとか治ったよ」と電話してきたので、久しぶりに会いに行こうと思っていた矢先、県の「インフルエンザ警報」が発令され、面会制限になってしまったのです。制限が解除されるまで、家族が訪問することはできません。「わしはもう治って大丈夫だから・・」と父が言うので、その言葉を信じて、このまましばらく面会には行かないことにしました。(心配だけど、父のことは施設の職員さんにお任せしよう)・・・と思いました。

  2019年12月23日

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  空にロウソクのような火

  今日17時30分頃、何気なく空を見上げると、明るい光線が浮かんで見えました。(何だろう・・・飛行機かな？ それにしても形が変だな・・・) カメラを取り出して、拡大して覗いてみると・・・・ロウソクの炎のような火が浮かんでいました。飛行機が通り過ぎるような早いスピードではなく、かなりゆっくり進んでいるように見えたので、たぶん随分距離があるんだと思います。何枚も写真を撮れる時間があったのですから・・・・だとしたら近くに寄れば相当大きな炎でしょう。これが以前テレビで観たことがある「火球」と言われるものなのかな?肉眼では初めて見ました。火球・・・隕石が大気圏に突入して燃えているもの。流れ星ですね。・・・あっ・・・今大変なことに気が付きました。願い事をすることを忘れちゃった。　結構長い時間観測できたのに・・・100個ぐらい願い事できたかもしれないのに・・・・あ～ん残念　​​​が～ん​​​

  2019年12月18日

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  イルミネーションを観に行きました。

  ​​今日は主人と広島のイルミネーションを観に行くことにしました。義父母の夕食を早めに用意できたので、広島には16時頃には行くことができました。点灯開始までちょっと時間があったので町をぶらついて、NHKビルに入りました。そこで『17時30分まで見学ができます』という表示が目につきました。私「後10分ぐらいしかないけど、見てみようよ」主人「もう終了時間じゃないか」私「せっかく来たんだから、行ってみるだけ行ってみよう！」って渋る主人を連れて行きました。まずは４階の『8kスーパーハイビジョンシアター』で映像を観て、それから３階のハートプラザへいきました。閉館時間近くですから、見学者は私達ともう一組の年配夫婦だけでした。「まだ大丈夫ですか？」と係りの方にお尋ねしたら「どうぞ、どうぞ」と言って、お天気放送の仕組みや、キャスターが原稿を読む方法などを説明してくれました。いつもなら子供会とか団体旅行客など大人数相手に説明されているのに、私達二人だけ・・・ちょっと得した気分です。キャスターになった二人です。なかなかお似合いでしょう?　へへへへへ・・・『グリーンウッドマン』大木に写された映像がしゃべっていました。ビックリ・・・広島のイルミネーションは毎年のように観に来ていますが、新しいものも沢山追加されていて、とっても綺麗でした。年々良くなっています。来年も再来年も観ることができたら良いな・・・・​

  2019年11月30日

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  月命日のお参り

  今日は母の月命日なので、お参りに行きました。今月のお供えはこちら・・・雪だるまが可愛いでしょう？

  2019年11月29日

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  紅葉を観に行きました。

  紅葉を観に佛通寺へ行きました。去年は遅くなってよく観られなかったので、今年は義父母の夕食の準備を早めにして、頑張って出かけたのですが・・・・・・豪雨被害で一方通行になったままの細い道路は大渋滞。全然動かないんです。紅葉を観終わった人も、離れた駐車場に戻るためにかなりの距離を歩いている様子でした。山道の傾斜地を小さな子供を抱えて、ベビーカーを押しながら歩いている家族。杖をつきながら歩いているお年寄り。皆疲れ切った顔で、黙々と車の横を歩いていました。寺に通じる道に入ってから2時間以上かかって、やっと到着した時にはもう拝観終了の17時30分を過ぎていて、茶店も閉店するところでした。なんとか紅葉を写真に写すことはできましたが、実際に観えている景色は、真っ暗でなにも見えませんでした。せっかく行ったのに、ガッカリしました。(連れて来てくれた主人には悪いけど、これなら自宅近くの公園の方が良かったな・・・早めに来てもこの状態なら、来年はもっとゆっくり楽しめる場所に行こう)と思いました。

  2019年11月23日

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  母のバースデー

  今日は亡くなった母の誕生日でした。ちょっと変だと思われるかもしれませんが、私は母の月命日の他に、誕生日も特別なお供えをしています。生前からの習慣です。母が生まれてきてくれたおかげで、私がいるのだから・・・・と感謝を込めて手を合わせています。ミスタードーナツで、ピカチュウのドーナツ🍩があったので、買ってきてお供えしました。生前は糖尿病で甘い物が制限されていた母。今は思いっきり食べているでしょう。

  2019年11月08日

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  人間ドックの受診

  今日は主人と人間ドックを受診しました。結果は・・・今年も二人ともデブを証明されました。加齢も加わって、年々数値が危ない結果が増えています。家族の食事内容には気を付けているつもりなんだけどなあ・・・ジム通いも続かなかったし・・・困ったなぁ人生100年時代というけど、そんなに長生きできないだろうな・・・せめて二人の残り時間が、同じくらいなら良いな・・・と思います。写真は検査の後に出される昼食です。(これが目当てで受診してます。(笑)今年のはちょっとカロリー控えめかな？　ヘルシーですが、とっても美味しかったです。

  2019年11月02日

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  月命日のお参りに・・

  ​今日は母の月命日のお参りに行きました。今月の供物はこちらです。 小っちゃいお団子。可愛いでしょう？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここには今母が眠っています。私は一人娘だから、亡くなった母のために私が用意しました。(まだ毎月少しずつ購入費用を支払っております。(笑))　施設に居る父はまだまだ元気ですが、いずれは父と私が入る予定です。家族で一緒に安心して静かに眠りたい・・・・それが私の希望なのです。でも・・・以前テレビで放送されていたドキュメンタリー番組で、ある高齢の男性のことを放送していました。それが記憶に残っていて　(私は本当に両親と一緒にここに入ることができるのだろうか・・・)と不安になりました。その男性は、妻を亡くされました。夫婦に子供は無く、身内も皆居なくなって一人になりました。男性はこれからのことを考えて、自宅を処分し財産なども整理して、安心して自由に生活できる独居用のケアハウスに入りました。孤独死などにならないように、地域活動やボランティアにも積極的に参加して、友人や知人をたくさん作りました。いつどうなっても良いように、いつも部屋の中は綺麗にされていたようです。「もし私が亡くなったら、妻が眠っている墓に納骨してほしい」と墓所の住所を書いた遺書と、葬式や納骨のための費用のお金を机の上に置いておき、親しかった知人に頼んでいました。知人は男性が亡くなった時に、遺言どおりに奥さんが眠っているお墓に納骨してあげようとしたのですが「他人には納骨することはできません」と行政に反対されたのだそうです。結局、男性は無縁仏として処理され、用意しておいた納骨費用のお金も没収されてしまったんだそうです。この番組を観て、すごくショックを受けました。墓所も分かっているし費用も用意してあり、納骨してあげようという知人もいるのに「妻と同じお墓に眠りたい」・・・という男性の最後の願いを叶えてあげられない行政ってなんなんだろう。どんな手続きをしたら、男性の望みを叶えてあげられたんだろう。教えてほしいです。もしかして私も、ここには入ることができずに両親とは離れて無縁仏として処理されてしまうのかな・・・それなら、なんとしても父よりは長生きして、両親だけは守らなくては・・・と思いました。今盛んに終活の事が話題になって、いろんな墓や納骨堂の案内を観ることが多いですが、生前に自分のためのお墓を用意していても、本当に入ることができるんでしょうか？　決して安いものではないのに・・・不安です。それで、ちょっと思いついたのですが、市役所に「墓所届」って作ったら良いな・・・と思いました。葬儀・火葬をするためには、市役所に医師の書いた死亡届を提出しなければなりません。だから、生前に予め墓所届を出して置けば、死亡届が提出された時に墓所の住所を知ることができるシステム。これなら家族や知人がいない人でも、誰かに知らせることができます。墓所の住所が分かっても、入れてもらえるかどうかは分からないけれど、住所が分からなければどうしようもないと思うのです。皆さんはどう思われますか？

  2019年10月29日

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  栗の渋皮煮を作りました。

  ​​ご近所の農家さんから栗を沢山いただいたので、栗の渋皮煮を作りました。一晩ぐらい栗を水に浸して置く　100均で買った皮むきナイフ　渋皮を傷つけないように鬼皮をむく​食用重曹水でゆでて洗うを３回ぐらい　　砂糖を加えて煮込む　　　　瓶に詰めて出来上がり​これ作るのに結構手間がかかって、すごく大変なんだけど、家族皆が喜ぶので毎年頑張って作っています。煮沸した瓶に詰めているので、ある程度保存がきくんですが・・・・保存の期間を気にする暇もないほど、アッというまに無くなっちゃいますよ。「手間がかかってるんだから、もっと味わって食べてよ～」・・・と嘆きたくなります。

  2019年10月11日

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  叔母の葬儀

  ​出されたお斎の食事です。今日、母の姉である叔母の葬儀のために、主人と山口県に行きました。私は事情があって保育所の頃から六年生まで母と離れ、母方の祖父母の家に引き取られました。祖父母の家の隣には叔母の家があり、同い年の従妹とその弟が住んでいました。朝起きてから晩寝るまでずっと一緒に遊び育った三人だから、従妹というより姉妹弟のようなものです。家族葬だから、本来ならば親子などの血縁が近しい親族だけで送るものなんでしょうが「姉妹と同じなんだから、できたら一緒に母を送ってほしい」と呼ばれて行きました。「葬儀より少し前に来られる?　お斎(おとき)に出席してほしいんだけど・・」と言われ (早めに行って、何か葬儀のお手伝いをするのかな？)と思っていたら、参列者皆で会食をすることでした。喪主が参列していただいたことへの感謝を込めて行う通夜の後の「通夜ぶるまい」や葬儀の後の「精進落とし」は知っていましたが、葬儀の前に「お斎」という会食があるのを知りませんでした。通夜に出席できない人や、遠方から来て葬儀の後すぐに帰らなければならない私たちのことを考えて葬儀の前に持ってきたのかな・・・と思いました。集まった叔母の子供・孫たち・私たち夫婦が、叔母の眠っているお棺にかける帯のような布に叔母宛ての感謝の気持ちを書き綴り、生前の叔母との楽しい思い出話をしながら一緒に食事をする。これから葬式を行う・・・という暗く哀しいものではなく、静かで温かく穏やかな時間でした。葬式のお経の後には、旅行好きだった叔母の写真がスライド映像で流されて、皆それぞれに叔母との思い出に浸る時間があって、生前明るかった叔母に相応しい、とても良い葬儀だったと思います。今までいろんな葬式に出席したけれど、こんな見送り方もあるんだな・・・と思いました。葬式と言うといつも暗い気持ちで帰っていましたが、今日はどこか清々しい気持ちを感じました。

  2019年10月05日

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  迷子の男の子

  ​​赤とんぼがいましたよ。見事に真っ赤なトンボでしょう？唐辛子みたいですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は義母が家に居るので義父の世話をお願いして、町まで出かけることにしました。何となく遠出がしたくて、いつも降りるバス停より一つ先にある市の図書館まで行ったのですが・・・帰りのバスの時間まで少し間があったので、健康のために一つ先のバス停まで歩いていると、道路沿いの駐車場で小さな男の子が大声で泣いていました。(どうしたんだろう・・・)と気になりながらも(母親にでも叱られたのかな・・すぐにどこからか母親が出てくるだろう・・)と、他の通行人たちと同じように、私も通り過ぎようとしました。でも、どうしてもその様子が気になって、すぐに男の子のところへ引き返し、泣いている事情を訊いてみました。私「ボク。どうしたのかな？　なんで泣いているの？」男の子はウェッ・・・ウェッ・・とあまりに泣きすぎて言葉が出てこず、ひきつけを起こしそうな状態でしたので、少し落ち着くまで待つことにしました。涙と鼻水でグチャグチャになった顔をティッシュペーパーで拭きながら様子を見ていると、しばらく経って「オッ・・・ウェッ・・お母さんが嘘をついた～・・ウェッ・・僕は騙されたんだ～」と言いながらまた大声をあげて泣き出しました。私「お母さんは、どこに行ったのかな？」と聞くと「弟と一緒に行っちゃった～・・ここで待ってなさいって」と言います。私「待ってれば来てくれるのね？　じゃぁ泣くことないじゃない。一人で寂しくなったのかな？　私と一緒に待ってようか？　お母さんは何時に迎えに来てくれるって言ったの？」と聞くと「・・・６時(18時)」と言いました。(6時?・・・・まだ４時前だよ。いつからここに居たのかは分からないけど、後２時間以上も待つの？　こんな小さな子が日陰もないこんな路上駐車場で？　連日ニュースで熱中症の注意報が出ているのに、そんなの無茶でしょう　もしかして虐待? )と思いました。交番に連れて行こうと思いましたが、「お母さんがここで待ってなさいって言った」と言ってその場を動こうとしないので、私もほおっておくこともできず、傍にいることにしました。すぐに自宅に電話をして義父母に事情を説明し、私の帰宅が遅れることを伝えました。冷静になって男の子の観察をすると、とても利発そうな子で６歳にしては質問に対してちゃんと受け答えができるし、服装も持ち物もちゃんとしているし、持っていたカバンの中にはお菓子、水筒まで持っていましたので、とても虐待を受けているような子供ではないと思いました。でも、母親に連絡したくても電話番号がわからないし、住所を聞くと隣の市になるので、車がなければ連れて行くこともできません。(何があったのだろう・・・どうしたらいいんだろう)男の子はずっと一緒にいる私にだんだん慣れてきたのか、泣き止んで落ち着いてきました。ぽつり・・ぽつり・・と少しずつ話し始めたので、事情を聴いていくと、どうしてこんなことになったのか分かってきました。男の子は最近、この近くの学習塾に通い始めました。今日は塾まで弟さんと一緒に母親の車で連れてこられました。そして塾の前で「６時に迎えに来るから、終わったらここで待ってなさい」と言って、駐車場で男の子を降ろして、今度は弟さんの習い事のために立ち去ったらしいのです。車から降りた男の子は一人で塾に行きました。でも、塾の教室は真っ暗で先生も生徒も誰もいませんでした。不安になった男の子は、あわてて駐車場へと戻りますが、もう母親の車はありません。それで(今日は塾はお休みだったんだ・・お母さんは僕に嘘をついた・・僕は騙されたんだ・・)と思い込み、どうしていいか分からなくなって大声で泣いていたのです。このくらいの歳の子は、母親は絶対的に信頼している存在なので、裏切られたとかなりショックだったと思います。私「6歳だと・・幼稚園？ 小学校？」男の子「1年生です。」私「どこの小学校に通っているのかな？　担任の先生の名前を言えますか？」男の子「〇〇　〇〇小学校　1年〇組　△△先生です！」とまるで面接試験を受けているように、ハッキリと答えてくれました。(よっしゃー！　これで何とかなる！) と思い、小学校に電話をすると、たまたま担任の先生がまだ居られたので、事情を説明し男の子の母親に連絡を取ってもらうことができました。(今は個人情報保護法があるので、私が電話番号を教えてもらうことができないんです。)母親が迎えに来てくれることになったのですが、到着するまでに1時間ぐらいかかるので、二人で駐車場で待っていることにしました。すると近くの自販機で飲み物を購入している女性を見て「あっ！先生だ！」と男の子が指さしました。その女性はどうやら塾の先生らしいのです。私は女性に声をかけ事情を説明しました。すると、塾はお休みじゃなく授業をしているとのこと。男の子に「授業やってるんだって、どうする？　今からでもお友達とお勉強する？それともここでお母さんを待ってる?」と聞くと「塾に行く！」と言ったので、男の子を先生にお任せして、私は帰ることにしました。迎えの母親と入れ違いになってしまうので、母親には先生から知らせてもらうことにしました。(良かった～　何とかなったな)と安心して帰っている途中、男の子の母親からお礼の電話がありました。小学校の先生に私の携帯番号を知らせていたので、教えてもらってかけてきたのでしょう。どうしてこんなことになったのか、少しパニック気味の母親に、事情を説明しました。私は昔塾で働いていました。塾は生徒が学校を終えてから行くところなので、先生方は夕方の授業前に出勤します。入塾希望者が訪ねて来たりするので、事務処理をする人が少し早くに来ることはありますが、それまでは無人なのです。今日は男の子の到着がいつもより早かったか、たまたま早出の人が席を外していたか分かりませんが、真っ暗で誰もいなかった。それで男の子は不安になって外に出て来てしまった。「それで分かりました。最近は駐車場で降ろすと一人で行くようになったから、安心していたんですが・・・これからは教室まで連れて行くことにします。ありがとうございました。」と言われました。「そうしてあげて下さい」と電話を切りました。

  2019年10月01日

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  月命日のお参り

  今日は母の月命日なので、お参りに行きました。今日のお供えはこちら。秋らしいでしょ？　　　　　　　　　　　　　　　　先日、新しくできたタニタカフェのビルが、災害の時には小さい子供を持ったお母さん方の避難所になる・・・って​記事​を書きました。そのことを考えていて、ちょっと思いついたことを書いてみようと思います。災害時に避難するとして、避難所でどうしても必要な物がある人を、地域で予め調べてグループ分けをしておいたらどうだろうか・・・と思ったのです。例えば　Ａグループ・・中学生以上の通常の避難生活ができる者Ｂグループ・・女性で生理用品などが必要な者Ｃグループ・・妊婦や乳幼児などの幼い子供が居て、粉ミルク・オムツ・離乳食などが必要者Ｄグループ・・小学生以下の子供Ｅグループ・・床に寝ると立ち上がりに困難があり、ベットが必要な者Ｆグループ・・大人用のオムツなどが必要Ｇグループ・・視力や歩行に不安があり、杖や車いすが必要な者Ｈグループ・・透析や人工呼吸器など、医療器具が必要な者・介護ベッドが必要な者Ｉグループ・・日本語に不慣れな外国人って、今ざっと考えただけだけど、こんな感じですが、内容はその地域別に決めれば良いと思います。そしてその地域の住民に、自分の家はどのグループになるか訊ねておいて、集計しておく。中には一人の人でグループが重複してしまう人もいると思いますが、それも考慮して調べておくのです。予め家庭ごとに調べて置けば、この地域はどのグループの避難所をどれくらい準備しておけば良いかが分かります。そうしておけば、ここの避難所はＡ・Ｂ・Ｃ・Ｄグループの人。ここの避難所はＡ・Ｅ・Ｆグループの人って避難する人と状態別に分けることができるんじゃないかな・・・市役所などの非常用品の備蓄数も決めやすくなるんじゃないかな・・・と思いました。スロープなどがある避難所にはＥ・Ｆ・Ｇグループの人。在宅介護で生命維持に不可欠な器具が必要なＨグループ人は、停電時でも自家発電設備がある避難所に行ってもらうことができます。施設の父は介護の必要性は今のところありませんが、体が硬くて一旦床に座ると一人では立ち上がることができないので、寝る時は床に布団ではなくベッドでないと無理です。だから我が家で考えると義母と私たち夫婦はＡ、義父と父はＥだから、ＡとＥがある避難所に行けば良いのです。Ａグループの人は、家族の育児や介護などの世話をしている人もいるので、どの避難所にも含まれるようにしておけば、家族の状態に合わせて避難所を決めることができ、別々の避難所にならずにすみます。Ⅰグループの避難所には、通訳ボランティアに集中的に行ってもらうことができる。そして自分が避難する避難所が分かれば、災害が起こる前に実際に行ってみることができます。なんなら試しに地域の避難訓練で宿泊体験などのイベントを開いて、いざ避難した時に危険な個所や不自由なことがないのか、収容する人数に偏りがないか、皆で考える機会を作っても良いと思います。日頃から自分が行く避難所のことを知ってもらって、（何かあったら我が家はこの避難所に来ればよい。ここなら安心して避難できる。たとえ家族がバラバラになっても、我が家の集合場所はここだ。）・・・と思ってもらえることで、避難を躊躇していた人たちにいち早く逃げてもらえるようにできれば良いな・・・と思いました。

  2019年09月29日

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  彼岸参り

  彼岸参りに行きました。彼岸花・・・この花を観ると(そろそろお彼岸だな・・お参りに行かなきゃ・・)と思います。別名「曼珠沙華」・・・花言葉は「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」サンスクリット語で「天界に咲く花」と言われているそうです。田んぼや畦道に彼岸花が多いのは「アルカロイド」という毒があるので、モグラや野ネズミを防除するために植えられていたから。でも、毒は水にさらすと抜けて食用にできるため、飢饉などで食べるものが無い時には食べていたそうです。だから田んぼの畦道に植えてある・・・という説もあります。お墓の周りにあるのは、昔は土葬だったので、ネズミなどからお墓を守るために植えられていたようです。

  2019年09月23日

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  月命日のお参りに行きました。

  今日も母のところへお参りに行きました。この間来たばかりなのに・・・・と母は思っているかもしれませんね。

  2019年08月29日

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  義母の誕生日

  今日は義母の誕生日でした。77歳になりました。いつも元気な義母は、今も毎日バイクに乗って職場に通っています。朝早く出かけて、夕方まで戻って来ないし、休日も出かけてほとんど家にいることがない義母。「元気な高齢者は、どんどん働きましょう!」的な世間の風潮だから、それにしたがってるのかもしれません。そろそろ家に落ち着いて、義父との時間をもう少し増やしてくれると良いのにな・・・・と、寂しそうな義父を観ると思います。でも・・・もし仕事を辞めて家に居るようになったら、今度は義母が元気が無くなって、病んでしまうかもしれないな・・・とも思います。

  2019年08月28日

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  お盆参り

  今日は義父母と主人と４人で、お盆のお墓参りに行きました。親戚のも合わせて４基あるお墓を掃除して、色鮮やかな折り紙を貼り付けた灯篭を飾り、お花とお線香を供えてご先祖様に手を合わせました。自宅の裏山の山頂近くにある墓地には、いつもなら車で行けば15分ぐらいで行けるのですが、豪雨災害で道路が通行止めになったままなので、一旦麓の町まで降りてぐるっと回り、山の反対側の道路を通って行かなければなりません。だから行くのに２時間近くかかってしまいます。途中の道路もまだまだ通行が危険な場所もあります。早く復旧してほしいな・・と思います。午後には主人と一緒に母の納骨堂へお参りに行きました。(ここは私が一人でも来ることができるけど・・・・山の墓地には車が無いと絶対に行くことができない。これから先どうするつもりなのかな・・・)と不安に思いました。

  2019年08月12日

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  大収穫

  畑の野菜が沢山できました。新鮮な無農薬の有機野菜が食べられる・・・(都会のスーパーで買ったら、高いぞ～・・)と、田舎に住んでいる幸せを感じます。ナスとキュウリとピーマンはこれからどんどん収穫できるようになるので、大助かりです。でも・・・食べても食べても畑で次々に生るのでなかなか減らなくって、同じ野菜で毎日違う料理のメニューを考えるのは結構大変なんです。それがこの時期の私のささやかな悩みのタネです。

  2019年08月06日

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  命日参り

  今日は母の月命日のお参りに行きました。今月のお供えはこちら。金魚が可愛いでしょう？

  2019年07月29日

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  吊られたスイカ

  近所の家の垣根に、スイカが吊るされたまま育っていました。畑で転がっているスイカは見慣れていますが、宙に浮いたスイカは初めて見ました。ちょっと不思議に思いましたが、(これならイノシシに食べられないな・・・)と思いました。でも・・・大きく育って重さで落ちちゃう前に、収穫しなきゃなりませんね。

  2019年07月06日

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  七夕飾り

  父の施設に行ったら、今年も飾ってありました。色とりどりの飾りと一緒に、お年寄りたちの願い事を書いた短冊がありました。高齢者だからか、読んでみるとどれも欲の無いささやかなお願い事ばかり。「足の痛みがなくなりますように・・・」「家族が幸せでありますように・・」「平和でありますように・・」こんなに優しい願い事なら、神様はきっと全部叶えてくださるだろうな・・・と思いました。

  2019年07月04日

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  命日のお参り

  今日は母の月命日のお参りに行きました。今月のお供えはこれ。　朝顔が可愛いでしょう？                  一人暮らしの高齢者がすごく増えているそうです。私も義父母や主人が先立ってしまえば、きっと一人暮らしになってしまうのでしょう。独身の時には一人暮らしが長かったので、ずっと家族の世話ばかりで自分の時間が持てない今は、自分のことだけを考えて過ごせていた日々を(あの頃は自由だったな・・)と懐かしい気がします。でも、若かった頃も、病気をして入院した時は、仕度や手続きなど全部一人でしなければならなかったから大変でした。これから高齢になって思うように体が動かなくなったり、認知症になったりして、助けを呼ぶこともできずに、孤独死なんて嫌ですよね。で・・・助けが欲しい時に、誰かに気づいてもらえる方法をちょっと考えてみました。(家の中のいつも出入りする部屋のドアとか、トイレのドアとかにセンサーを仕掛けておいて、ある一定時間ドアの開閉がなければ、メールが届く・・っていうのはどうだろう)・・・って思いました。まず本人の携帯電話にメールが届きます。そして本人から無事を知らせるメールが届けば、タイマーはリセットされるし、もしそのメールに対してある一定時間を超えても返信がなければ、あらかじめ登録しておいた家族や友人や知人や警備会社などの第三者にメールが届き、安否確認をするために電話や訪問をしてもらうというもの。こんなのあったら、安心でしょう?・・・・と、記事を書いていたら、テレビで同じようなアイデアを放送していました。私と同じ考え方で、メールで知らせるタイプなのですが、そのセンサーは洗面所のスイッチになっていました。一人暮らしのお年寄りの洗面所(トイレ)の電灯のスイッチが、24時間経過しても作動しなければ、第三者にメールが届くというもの。確かに電灯のスイッチのほうが、充電切れの心配がないから、安心ですよね。いろんな人のアイデアを持ち寄って、より良いものができると良いですね。期待してます。

  2019年06月29日

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  梅雨入り

  今年は梅雨入りがとっても遅かったです。平年では6月初め頃なのに、中国地方は6月26日になりました。ここ数年を遡っても、こんなに遅いことって無かったんじゃないかと思います。気候変動のせいかしら・・・また災害にならなければ良いけれど・・・庭に大きなカタツムリがいました。カタツムリっていえばアジサイの葉っぱの上っていうのが定番ですが、このカタツムリがいたのは、草刈りの時に使用するエプロンの上でした。細かい草がいっぱい付いているからかな？このカタツムリは随分大きかったから、高齢なのかもしれないな・・・もしかしたら硬い葉っぱよりも「刻み食」が必要なのかな？・・・と思いました。

  2019年06月26日

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  嫌がらせ弁当

  私もこの本を持っているのですが、映画「今日も嫌がらせ弁当」6月28日全国公開記念キャンペーンでお弁当の「本家かまどや」で6月1日～30日の期間、店頭で「嫌がらせしてください」と言うとすべてのカレーに福神漬けが通常の5倍量のっかってくるというので、試しに私も言ってみました。で・・・御飯が真っ赤に埋まっちゃうくらい大量の福神漬け。おもしろいでしょ？とっても美味しかったですよ。こんな嫌がらせなら大歓迎。ちょっと得した気分です。

  2019年06月22日

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  亀の甲羅干し

  橋の上から川を覗くと、亀が甲羅干しをしていましたよ。の～んびりしている姿に、ちょっと癒されます。ミシシッピアカミミガメ・・・外来種で駆除対象になっているそうですが・・・無理やり日本に連れて来られて、頑張って生きているのですから、悪者にされてしまうのは、なんか可哀そうな気もします。

  2019年06月20日

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  命日のお参り

  今日は母の四年目の命日でした。今月のお供えはこちら。いつもより母と長くお話しましたよ。私より先にお参りしている女性がいました。彼女も手を合わせながら亡くなった方とお話していました。しーんと静まり返った場所に、何を言っているかは分からないけれど、声が聞こえてきます。最後に小さな声で「・・・また来るからね」と言っていました。きっとこの女性も、ここを訪れることで癒されているんだな・・・と思いました。お参りの後で、最近できた「タニタカフェ」に行ってみました。私は以前からタニタ食堂に興味があって、優香さんの演じた映画「体脂肪計タニタの社員食堂」も観たし、発行されている料理本も数冊持っています。どんな料理が食べられるのか興味津々でした。野菜が新鮮で体に良さそう・・・って感じ。なかなか美味しかったですよ。ここはマイライフ株式会社(薬局や医療系コンサルティング)の運営で、コラボ店になっています。建物は3階建てのビルで、2階部分がカフェになっています。2階にはフィットネスで体を動かせる広いスペースがあり、健康グッズなども販売されていました。1階部分はローソンになっていますが、コンビニ　＋　ドラッグストアって感じの店舗になっていて、介護相談窓口まで用意されています。3階部分は小児科と婦人科のクリニックが入っています。さすが医療系の会社が運営しているだけありますね。このビルは後に災害などで被災した時、妊婦や幼い子供たちの用の避難所に指定されました。確かにここならクリニックもあるし、フィットネス用の広いスペースやシャワールームもある。私はこの会社の社長さんと何度がお会いしたことがあります。当時から(とても賢い方だな・・)と思っていましたが、この発想は素晴らしいです。年々災害が増えていますから、避難所も避難する人の状況別(高齢者とか幼い子供とか)に分けて設けると、医療品や食事や支援物資の振り分けも少しは容易くなるんじゃないかな・・・と思いました。

  2019年05月29日

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• 友が逝く

  主人と幼馴染の友人が亡くなりました。まだ５０代半ば・・・早すぎますよね。「ちょっと出てくる」と言って、自転車で出かけたんだそうです。家の近くの川土手で倒れているのが見つかったそう。救急で病院に運ばれましたが、治療の甲斐なく一週間後に逝ってしまいました。心筋梗塞・・・・せめて倒れた場所が家族の居る自宅ならば、もっと早く処置ができて、もしかしたら助かっていたかもしれない。残念です。彼は私が主人と初めて会った日に、主人と一緒にいた人で、もう３０年以上の付き合いになります。とても歌が上手で、私たちの結婚式の披露宴の時には、お色直しの時の入場曲に尾崎豊の「I　love you」を歌ってもらいました。音楽がとても好きで、いろんな楽器を演奏して、お祭りの時には地域の子供たちに和太鼓を教えていたようです。男性ばかりだったグループに、主人と付き合うようになった私が加わり、他の仲間も皆付き合う女性ができて結婚し、それぞれの家庭に子供が生まれ、最近では孫まで加わって、学校のクラス会のような大所帯のグループになりました。毎年花見や新年会・忘年会などと集まっては一緒に楽しんでいた仲間。だんだん人数が増えていた集合記念写真。仲間たちは彼の危篤の知らせを聞いて、皆一様に大きなショックを受けていました。私も・・・立ち直るまでに時間がかかり、ブログアップがなかなかできなかったです。彼の二人の子供は成人し、社会人として家を出ていて、長男には彼にとっての初孫が生まれたばかりでした。残された老母親と奥さんのこれからの生活が気にかかります。もし私が彼の奥さんの立場だったら・・・・主人が義父母を残して先に逝ってしまったら、私はどうしたらいいんだろう・・・自宅は義父母の家なので、私が住み続けることさえできなくなるかもしれない・・・そうなったら義父母の世話は誰がするのかな？・・・義兄夫婦？もう何年も帰郷することもないのに、世話なんかできないだろう・・・・・施設に預ける?義父母の性格を考えたら、ちょっと難しいだろう・・・と不安になりました。私達ももうそんな年齢になってたんだな・・・寿命は年齢順ではないのだから、いつどうなるかわからない。せめて親より先に逝くことにならないように、主人の健康にはもっと気を付けて長生きしてもらわなければ・・・・と思いました。

  2019年05月20日

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  新緑の季節に

  父の居る施設に行く途中にある池です。私はここから観る四季折々の風景が好きで、立ち止まってボーっと眺めています。今は新緑の季節・・・・緑がとても綺麗です。近くの親戚の家の庭に、サクランボがいっぱい生りました。枝ごと頂いて持って帰り、義父と一緒に実をもぎましたよ。とっても小っちゃくて可愛いのですが、種があるのでちょっと食べにくいです。だから、あらかじめ種を取り除いた実だけをヨーグルトに混ぜて食べました。甘酸っぱい味がヨーグルトとマッチして、とても美味しかったです。

  2019年05月16日

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  フラワーフェスティバルに行きました。

  今日は主人と広島のフラワーフェスティバルに行きました。でも行けるのは、頑張っても到着時間が夕方近くになってしまうので、パレードなどは観ることができません。いろいろなイベントも終盤になっていて、テレビ中継を観た時よりは人数は少なくはなっていましたが、いつも田舎で家籠りしている私には、都会の賑やかな人混みの中を歩けるだけで、とても楽しいです。露店もそろそろ片づけを始めている中、まだ営業しているお店を探して二人で食べ歩きしました。家ではなかなか厚めの肉が食べられないので「お肉が食べたい～!」と今年は串屋を３店ハシゴしました。各店舗では扱っている肉が違って(なんだかな～・・)ってものありましたが、産地にこだわった店もあり、美味しく頂きました。フルーツ氷ってお店がありました。(どんなものだろう？)と気になったので買ってみると、イチゴなどのフルーツを凍らせたものが薄くスライスされてカップに入れられていました。美味しかったけど・・・年寄りにはちょっと冷たさが歯にしみました。(苦笑)フラワーフェスティバル・・・来年も二人で来たいな・・・できたらパレードも観てみたいな・・・と思いました。​​

  2019年05月04日

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  もののけミュージアムに行きました。

  ​​​​​​​ゴールデンウイーク・・・世間では１０連休と騒がしいですが、主人の会社は８日連休です。夫婦でどこかへ旅行にでも行きたいところなのですが、毎年義母は仕事を休まないので、義父を置いて遠くに出かけることもできず・・・出かけられるのは夕飯作りを終えた夕方から・・・(せっかくのお休みなのに・・・)と悶々とする日々です。それでも、今日だけは義母が仕事休みなので、洗濯や掃除など一通りの家事を終えたら、義父の昼食と夕食の世話を任せて、最近三次に出来た「三次もののけミュージアム」に主人と行きました。(自家用車以外なら三次駅発の市街地循環バス「くるるん」を利用すると運賃大人片道200円で行けます。三次駅前発　９時～１６時までの３１分です。)大型連休中なので、フェスティバルが開催されていて沢山の人でいっぱいでした。昼食に露店で焼きそばを買ったのですが、上に鬼太郎の目玉おやじのような玉子がのっていました。焼きそばを買うとキーホルダーをくれたのですが・・・これ・・・目玉おやじではなく「玉子人間」って妖怪キャラのようです。そんな妖怪いたっけ建物の横には、ＳＬが展示されていました。私は昔からＳＬが大好きなので、カメラでパチリ歌手で俳優の泉谷しげるさんのアート展「アート　オブ　ライブ」が開催されていました。飾られていた絵や絵具で装飾されたギターは、まるで「芸術は爆発だ！」と言っていた岡本太郎さんのような独特な作品ばかり。歌・演技・芸術とマルチな才能の持ち主なんだな・・・と感心しました。ミニライブ・トークショーを前から２列目の席で観ました。こんなに近くでタレントさんにお会いできるのは初めてでした。テレビでの演技を見てとても好感を持っていた方だから(写真を撮りたいな・・でも・・ダメって怒られちゃうんだろうな・・)と思っていたら、その空気を察したのか「よく「撮影はダメだ!」なんて言うヤツいるけど、俺は関係ないから。カメラで撮っちゃって良いからよ～　どんどん拡散しちゃってくれ～　」と言われました。この気さくさ・・・ますます好きになっちゃった最後に歌われたのが「春夏秋冬」という曲。　昔からこの曲は好きで知っていたけれど、泉谷しげるさんの作詞作曲だとは知らなかったです。ごめんなさい。今日ですべてが終わるさ　今日ですべてが変わる　今日ですべてが報われる　今日ですべてが始まるさ今日は平成最後の日。まさにピッタリな歌詞です。平成は災害が多かったです。私たちの地域も昨年の豪雨災害で大変な経験をしました。辛いこと、悲しいこと、苦しいことを頑張って乗り越えて、新しい明るい時代を迎える・・・そんな気持ちになりました。平成最後の日に泉谷しげるさんの生歌演奏で「春夏秋冬」を聴いた。たぶん私は今日のことを一生忘れないだろうな・・・と思いました。コンサートが終わって、今まで演奏に使っていたギターのピックを頂きました。もう最高の記念品。私の大切な宝物にします。コンサートの後に、日本初の妖怪博物館　もののけミュージアムに見学に行きました。『休館日/水曜日(休日の場合は翌日)　開館時間/９時３０分～１７時　入館料大人６００円　高・大学生４００円　小・中学生２００円』　少し前までは入館するのに1時間くらい待ちで、長い行列になっていたんですが、閉館時間が近かったので、行列はなく待たずに入ることができました。境港のゲゲゲの鬼太郎は子供の頃から知っていましたが、三次のもののけって知らなかったです。博物館ができるほど、有名だったんですね。そもそも妖怪ともののけって同じ？　それても違うの？　資料によると・・・天明3年(1783年)　広島藩に仕える柏正甫(かしわせいほ)なる人物が同僚の稲生武太夫(いのうぶだゆう)から聞いた話を書き留めたというスタイルの作品で「稲生物怪禄」の諸本の中の柏本と呼ぶものです。あらすじは・・・三次に住む稲生武左衛門夫婦の息子。それがこの物語の主人公の稲生平太郎(成人後の名は稲生武太夫)です。平太郎が12歳の時、弟の勝弥が誕生しました。でも生まれて間もなく夫婦は相次いで亡くなりました。寛延2年(1749年) 稲生家は16歳の平太郎と5歳の勝弥、家来の権平の3人暮らしになりました。同年5月末　平太郎は隣に住む三井権八と「性根だめしをしよう」と百物語を行い、その後のクジ引きで、触れば祟りのある天狗杉がある比熊山に真夜中一人で登りました。その結果・・7月1日から１ヶ月間、毎夜毎夜あらゆる種類の物怪たちが平太郎の家にやって来て、親戚や近隣の人たちを巻き込んでの大変な騒ぎになる・・・という話です。１ヶ月間毎晩物怪がやって来る・・ってどうよ～私だったら参ってしまうかも・・・・　平太郎さんって随分精神力が強い方だったんですね。これが現代だったら「今日はこんなん来ました～」ってＳＮＳやブログアップに動画配信しちゃうのかな～？​​・・・ハハハハハ​​​​​​​自分で色を付けた妖怪の絵が、画面に入り込んで動く・・・ってコーナーがありました。小さな子供たちに混ざって、私達も参加してみることにしました。私は天狗。主人は河童の絵にクレヨンで好きな色を塗りました。大人がやるにはちょっと恥ずかしかったけど、二人とも基本中身はガキんちょ夫婦なので、結構楽しむことができましたよ。主人の河童の絵って、なんとなく仮面ライダーみたいですよね。

  2019年04月30日

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  命日参り

  今日は主人が仕事休みなので、二人で母の納骨堂へお参りに行きました。今月のお供えは・・五月飾り＆母の日です。ちょっと楽しいでしょ？主人は自分が手を合わせて拝んだ後はどこかへ行ってしまいました。きっと気を使って、私を独りにしてくれたんでしょう。毎月ここへきて母と心の中で静かに会話する時間が、今の私にはとても大切です。重症だった母ロスから少しずつ回復しているように感じます。(ゆっくり・・・ゆっくり・・・・急がないで良いからね)・・・と母が言ってくれているように思いました。

  2019年04月29日

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  土筆が生えていました

  小さい頃、道端に生えていた土筆を摘んで、ポケットいっぱいに詰め込んで家に持って帰りました。(きっと喜んで貰える)と頑張って摘んだのですが・・・祖母はちょっと困ったような苦笑いしながら、受け取ってくれました。土筆を食べるためにはハカマをとらなければならなくて、その作業が結構大変なことを大人になってから知りました。当時の祖母は、私の気持ちを考えてガッカリさせないように「ありがとう」と笑顔で受け取ってくれていたんだろうな・・・と思います。​​

  2019年04月16日

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  楽しい食事

  この間まで放送されていたＮＨＫの朝の連続ドラマ「まんぷく」それを見て以来、私の中でインスタントラーメンへの見方がちょっと変わりました。若い時には結構食べていたし、今でも買い置きはしているから、小腹が空いた時に目ぼしい食べ物が無い時には作って食べているけれど、何となく「手抜き料理」とか「体にあまりよくなさそう」とかのネガティブなイメージがあって、少し敬遠ぎみでした。でも、ドラマで描かれているチキンラーメンの創業者安藤百福さんは、「体に良いものだと自ら証明するため」と、発明以来毎日ラーメンを食べ続けていたそうです。百福さんが亡くなったのは96歳。奥様の仁子さんは92歳。何十年もラーメンを食べ続けたご夫婦が、共に健康長寿で居られたのだから、体に悪いはずがない・・・と思いました。で、久々にチキンラーメンを買ってみると・・・・ラーメンに凹みが入っていて、卵を上に乗せやすくなっているのは以前から知っていたけれど、卵にイラストを描くことができるようになっていて、ビックリしました。今流行りのインスタ映えってのでしょうけど・・・・面白そうなのでやってみることにしました。食べられる透明なイラストシールを卵に貼り付けるようですが、不器用な私はコツを覚えるまで何度か失敗しました。濡れた手でシールを扱って絵が滲んでしまったり、シールを剥ぐのに時間がかかり過ぎて、麺がのびてしまったり、卵にシールを貼った後に丼に蓋をして3分経って蓋を開けたら、歪んでゾンビのような絵になってしまったり・・・・・で、これが悪戦苦闘の結果の作品です。　ちょっと面白いでしょう？義父の昼食にはうどんなどの麺類を作ることが多いので、上に卵をのせる時にこのシールを貼ってみようと思います。きっと目を丸くして驚いて、笑ってくれるでしょう

  2019年04月10日

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  施設の桜が満開でした。

  ​​施設の庭の桜が今年も満開になりました。毎年見事に咲いてくれる桜に・・・・いつも楽しませてくれて、ありがとう。　今日はケアハウスにボランティアの方達が来てくださって、お年寄りたちに歌を披露してくださいました。「花」「時の流れに身を任せ」「上を向いて歩こう」「大きなノッポの古時計」「川の流れのように」響きわたる美しい声にとても癒されました。唄われている姿を写真に撮ったのですが、逆光で上手く撮れてなくて、アップできませんでした。残念。

  2019年04月04日

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  桜の季節に・・・

  今日は義母がお休みなので、義父の昼食の世話をお願いして、家事を急いで済ませてバスで近くの公園にいきました。ここにあるレストランで一人ランチをしました。　会社にいる主人は今頃、私の作ったお弁当を食べているのに・・・・私は桜を見ながらランチしているなんて、ちょっと贅沢かな？申し訳ないな・・と少し罪悪感。でも、いっつも家族のために頑張っているんだから、たまには良いでしょ？期待していた桜は、満開にはもう少しだけ早かったかな・・・という状態。この公園が終点で、すぐに乗ってきた折り返しのバスで帰るので、約４０分間の短い花見です。でもとても綺麗でしたよ。天気も良いし、良い気分転換になりました。

  2019年04月02日

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  新元号は「令和」です。

  ​​​​新元号が「令和」に決まったそうです。テレビで意味などが放送されていましたので、覚えておくために書いておこうと思います。出典は万葉集からで、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しょしゅん　れいげつ　　　　　きよ　　かぜやわら​​​初春の令月にして気淑く風和らぎ　　　きょうぜん　こ　　ひら　　　　はいご　　　こう　かお梅は鏡前の粉を披き　蘭は珮後の香を薫らす​​​　　​​​​​​時期は、初春のよき月夜で、空気澄んで風は和らぎ、梅の花は美女が鏡の前で白粉で装うように花を開き、蘭の花の香りは身を飾った衣に香を薫ませたような匂いを漂わせている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」「日本の国柄をしっかりと次の時代に引き継いでいく」という願いや気持ちが込められているそうです。若い時には日々を懸命に生きることに追われていて、あまり意識したことがありませんでしたが、最近歳を重ねてくると、「日本という国」や「日本人らしさ」とは何かを考えさせられ、改めて(日本という国に生まれて良かったな・・・)と思うようになりました。だけど、確かに日本は先進国として世界に誇れる国になりましたが、考え方は古いって言われるかもしれないけれど、「武士道」とか「大和撫子」と言われていた時代の「粋」とか「雅」とか「奥ゆかしさ」とか目には見えない日本人独特の気質が薄れてきたような気がしてたから、この年号に込められた思いは素敵だな・・・と思いました。「平成」は唯一戦争の無かった年。でも戦争は無かったけれど、災害が多かった年のように思います。新しい「令和」の時代は、戦争も災害もどちらもない平和な時代でありますように・・・と願っています。

  2019年04月01日

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  月命日のお参り

  今日は母の月命日なので、納骨堂へ行きました。今月のお供えはこれ。春らしいお菓子でしょう？そろそろ桜の開花の便りが届いて、少しずつ春の訪れを感じられてきたこの頃。桜の花を見ると、母が生きていた時に施設の庭に咲く桜の花をいつも見ていたことを思い出します。「母さん。今年も春が来たよ」と遺影に話しかけました。「今年は気温が低い日が多いので、桜を長く楽しめるでしょう。」とテレビの天気予報では言っていました。長く眺めていたいけれど、雪をかぶった桜の花を見ると、ちょっと可哀そうな気がします。「頑張れ～桜！」・・・・・暖かい春が待ち遠しいです。

  2019年03月29日

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  優しい絵手紙

  先日大阪からわざわざ父に会いに来てくれた姪っ子さん。当日父に渡す為に用意していたお土産を、新幹線の中に置き忘れてしまったようです。(結構おっちょこちょいなんだな・・・)で・・・・ＪＲ に連絡をして大阪駅に預かって貰ったお土産を、改めて父に送って来てくださいました。写真は送られてきたお土産と一緒に入れられていた絵手紙。とっても可愛らしくて素敵だから、写真に撮ってアップしました。きっととても明るくて優しい方なんだろうな・・・お会いしてみたかったな・・・と思いました。

  2019年03月27日

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  春の彼岸参り

  数日前に母が。その翌日には祖母が、久しぶりに私の夢の中に出てきてくれました。それで(きっとお参りの催促されてるんだな・・)とお彼岸を思い出した私。母の納骨堂へはバスに乗って一人で行きましたが、祖母のお墓がある墓地には車でしか行くことができないので「婆ちゃんが「会いに来てくれ」って言ってるよ」と主人のお尻を叩いて連れて行ってもらいました。主人の先祖の墓と祖母の墓は裏山の頂上付近にあります。普段なら家から直ぐの道を通れば、車で15分ぐらいで行くことができるのですが、昨年の豪雨災害の土砂崩れで道路は通行止めのままです。墓地に行くためには、大きく遠回りをして隣町を通り、山の裏側の道まで行かなければないのです。未だ土砂崩れの爪痕があちこちに残ったままの道を通るので、安全を確認しながらゆっくり運転していくと、家から車で1時間以上かかってしまいました。やっと到着した墓地。彼岸の最終日だからか、それとも道が危険なのでお参りに来ることができない人が多いのか、彼岸ならいつもなら賑わっていることが多いのに、お参りしている人は私達夫婦だけでした。お線香を供え「婆ちゃん。来ましたよ～」と言いながら二人でお墓に手を合わせました。墓参りの後、山の展望台から眺めた景色です。素敵でしょう？今日は天気が良いので、遠くの山々まで観ることができました。

  2019年03月24日

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  父の姪っ子訪問　＆　結婚記念日

  施設に居る父は、数日前から「姪っ子が会いに来てくれるんだ」とウキウキ　ソワソワしていました。実は父は私が小学6年生の時に私を養子にしてくれた人。それで私は父の親戚たちに、ほとんど会った事がありません。父の姉の娘である姪っ子さんは、私の従妹ということになりますが、今まで一度もお会いしたことがないのです。たぶん父自身も何十年も会うことが無かった姪っ子さんは、父が昔とても可愛がっていた方のようです。会いに来ると言っても施設まで来てくれるわけではなく、父がバスに乗って駅まで出かけて行って、駅近くの喫茶店で会うことにしたようです。駅から施設までは結構距離があるので、初めて遠方から来る姪っ子を気遣って、父が決めたことなのでしょう。だけど父も高齢。バスで駅まで一人で行くのが心配だから「私も一緒に行こうか・・・」と言ったのですが「大丈夫！　一人で行けるから」と断られてしまいました。今朝になり、父に断られてもやっぱり心配で、施設を出発する予定の時間近くになって、何度も父の携帯をコールするのですが、父は何故か出ないのです。連絡が付かないままなので、心配で私も隣町まで行ってみたのですが、二人を見つけることができませんでした。時間をあけながら、朝からずっとコールし続け、やっと電話が繋がったのは夕方16時過ぎで、父は施設に戻っていました。父は「携帯を部屋に忘れて出かけての～　　大変だったんだ。待っても待ってもバスが来ないから、結局タクシーで駅まで行ったんだ。携帯が無いから近くのお店まで歩いて行ってタクシーを呼んでもらったんだ。」ととても疲れた声でした。今日は祭日でバスの運行本数が減っていることに気が付かなかったみたいです。タクシーを飛ばしたので、待ち合わせの時間にはギリギリ間に合って、姪っ子さんとは無事に会うことができたようですが、心身ともに疲れてしまったようでした。事情を聴いて「だから私が付いて行こうか・・って言ったのに・・」と父を怒ってしまいました。でも・・まずは父が無事だったので良かった・・とホッとしました。今日は私たちの結婚記念日でした。主人がケーキを買ってきてくれました。結婚して29年。来年は30年の真珠婚式なのか・・・いろいろ　いろいろあったけど、なんとか乗り越えてきましたね。これからもきっと沢山いろんな事があるんだろうけど、どうか末永く宜しくお願い致します。​​

  2019年03月21日

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  彼岸参りにて

  お彼岸なので母の納骨堂へお参りにいきました。今日のお供えはこれ。一口大の小さな桜餅です。美味しそうでしょ？いつもは日持ちする干菓子にしているのですが、これはナマモノ。亡くなった人は香を食されるようなので、容器の蓋を開けてお供えしました。手を合わせてしばらく置いた後は、生きている時には糖尿病で甘い物が食べられなかった母に「今なら食べても大丈夫だよ。一緒に食べようね。」とひとり言で話しながらいただきました。お彼岸だから、他にもお参り客がいるようで、お経を唱えている声が聞こえました。ここはとても静かな場所ですから、小さな声でも響きます。それがとても心地良いと感じました。「母さん聞こえる? 便乗してお経を頂けて良かったね」私もお経本を持ってきて、唱えてあげれば良かったな・・・と思いました。

  2019年03月19日

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  「寛永通宝」の誕生日ケーキ

  今日は主人の誕生日でした。　　私は家族の誕生日には、いつもお店に頼んでキャラクターなどの絵を描いたケーキを用意するのですが、今年はキャラクターではなく、今年の正月に二人で行った四国の銭形砂絵の「寛永通宝」を描いてもらうことにしました。とっても良いアイデアだと、出来上がりをワクワクしながら楽しみにしていたのです。で・・・出来上がったケーキがこれ。​​こ・・これ？​​私の想像していたのはケーキ上部に大きくどど～んと描いてほしかったのですが・・・・なんともコジンマリしちゃって・・・フルーツにアレルギーのある主人のためにチョコレートケーキにしたんですが、なんか地味～なレコード盤みたいなケーキになっちゃいました。でも、ケーキはとっても美味しかったので、主人も家族も喜んでくれました。できあがったケーキを最初に見た時には、家族のリアクションをちょっと心配していたけれど・・・終わり良ければ総て良し・・・ですね。

  2019年03月11日

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  これって何でしょう？・・・・ホットケーキ

  ​​​これ・・・何だと思われますか？　卵焼きではないんですよ。我が家では、主人が休日の朝食は主人が好きなメニューを作ることにしてるんです。ここのところずっとパスタが続いていたんですが、最近はサンドイッチの時もあります。先に起きた私は(今日もサンドイッチかな？)と思って準備をしていて、肝心のパンがないことに気が付きました。で・・・パンの代用に慌ててホットケーキの生地を作って焼き始めたのですが、目覚めた主人が傍に来てホットケーキを眺めながら「ねぇ・・四角いホットケーキって無いの？」と言いました。私　「？？？？？？・・・四角いフライパンで焼けば、四角くなるんじゃないの？　例えばこれとか・・・」と四角い玉子焼き用のフライパンを渡しました。すると主人は残っていた生地を玉子焼き用のフライパンに流し込み、自分で焼き始めました。でも・・・・くっついちゃってなかなか剥がすことができずに、結局こんなロール状になってしまいました。キャハハハハ「僕が作りたかったのは、四角いホットケーキなのに！」とちょっとションボリしながらも「なんかバームクーヘンみたいだねぇ・・」と輪切りに切っていました。ホットロールケーキ・・・普段料理をしない主人が初めて作った作品を「​​形はどうであれ・・・味に変わりはないからね。」と二人仲良く食べました。

  2019年03月09日

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  施設に行きました。

  ​父の施設に飾ってあった雛飾りです。右側の飾りがとても可愛らしいでしょ？​インフルエンザの流行により、施設が面会制限になってから約1ヶ月。2月26日付けのハガキで「面会制限が解除された」との知らせがあったので、父の施設に行きました。父とは電話ではたびたび会話をしていて様子がわかっていたので心配はしていませんでしたが、久しぶりに父の元気な顔を見れて安心しました。父は大抵のことは自分でできるけれど、コマメに動くことをしないので、物が散らかっているわけではないけれど、1ヶ月も行かないと部屋の中は埃が溜まったり、隅々がかなり汚れています。伸びてしまった足の爪を抓んだり、トイレや部屋の掃除をしたり・・・黒くなった汚れがなかなか落ちないので、しばらくは頑張って掃除をしないといけないな・・・って状態でした。でも、寝たきりの母が居た時に面会制限が出た時に比べれば、全然楽勝です。(元気でいてくれさえすれば、それで良し！)・・・と思いました。

  2019年03月04日

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  我が家の雛飾りです。

  ​​義母が飾った雛飾りです。何故か桃の花ではなく、ヒヤシンスの水栽培と一緒に飾ってます。ヒヤシンスの花言葉は、花の色によっても違うみたいです。ピンクは・・・「スポーツ」「ゲーム」「しとやかな可愛らしさ」紫は・・・・・「悲しみ」「悲哀」「初恋のひたむきさ」・・そうなのかぁ・・・でも私は、華やかなヒヤシンスより桃の花のほうが、「しとやかな可愛らしさ」とか「ひたむきさ」を感じるんだけどな・・・と思いました。​​

  2019年03月03日

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  月命日のお参り

  今日は母のところへ月命日のお参りに行きました。本当は２９日なんだけど、２月は２８日までしかないので、一日繰り上げ参りです。今月のお供えは・・ひな祭りバージョンにしました。　なんとなく華やかで良いでしょう？実は今日は母の実母である祖母の誕生日でもあります。祖母は生前「もう一日遅く生まれていたら、４年に１度しか歳をとらないから、若く居られたのに・・」と言っていました。・・・・(んなわけないよねぇ～)と母の遺影に手を合わせながらひとり言。でも・・・うるう年の２月２９日に生まれた人の毎年の誕生日って、前日の２月２８日？　それとも後日の３月１日？　どちらになるんでしょうねぇ・・

  2019年02月28日

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