介護が快護であるように・・・・

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  トリックアートを観に行きました。

  商店街でトリックアートをしていたので、主人と観に行きました。平面に描かれている絵が、本当に飛び出しているように見えるんですよね～　不思議です。

  2017年08月12日

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  案山子と花火

  今日は主人と花火大会に行くことにしました。車で会場に向かっていると、道端に案山子が並んでいました。「止めて！」と車を止めてもらって写真撮影。とてもユニークな案山子たちでしょう？花火大会。今年も綺麗でしたよ～

  2017年07月29日

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  夏野菜の収穫

  我が家の畑でできた野菜です。　とれたて無農薬野菜・・・・家庭菜園ならではのお金に換えられない豊かさを感じます。でもね。大量に取れすぎるのが悩みのタネです。これからしばらくは連日ナスとトマトとピーマンとキュウリのおかずが夕食に並びます。　毎日違うメニューにするように、料理本片手に頑張ります。　

  2017年07月10日

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  お年寄りの願い事

  父の施設の玄関にあった七夕飾りです。願い事が書かれた沢山の短冊がぶら下がっていました。職員さんなど若い人の願い事は、具体的にお金や恋愛などが書かれています。「宝くじが当たりますように・・」なんてのもあります。でも施設に通って来られるお年寄りは、人生の晩秋を迎えて欲しいものがなくなったのか、あまり欲深な願い事は書かれていません。主に書かれているのは「健康」に関する願い事が多いです。「病気が治りますように・・」「もう一度歩けるようになりますように・・」「家族が皆元気でありますように・・」「世界平和」など、優しい願い事です。でもね。今年は「カープ優勝」「カープ２連覇」という願い事も結構ありました。これは若い人もお年寄りも、広島県民の共通した願い事ですね。玄関の植木の葉にカエルがいました。カエルもお花見をするんですねぇ・・・

  2017年07月07日

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  田んぼの風景

  我が家の周りの田んぼは、もうほとんど田植えを終えました。水の中にはオタマジャクシやアメンボウがいましたよ。もうじき蛍もでてくるでしょう。自然に囲まれて暮らしていることを幸せだな・・・と感じます。モリアオガエル　オタマジャクシ　私が嫁いで来た頃は、ゴールデンウィーク頃が田植えのピークだったと思うのですが、だんだん遅くなっているように思います。気候の変化のせいかもしれませんが、私が思うには、きっと昔は離れて暮らす子供たちが、連休に戻って来て田植えの手伝いをしていたからだと思います。だけどその子供たちが連休に帰省することがなくなったか、それともＵターンで戻って来て、近くに住むことになったので、連休にこだわらずに田植えをすることができるようになったとか・・・・・・田んぼを眺めながら、いろんなことに想像を膨らませて、父の施設に向かいます。

  2017年06月02日

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• 会いたかったけれど・・・・

  同窓会の誘いのために、毎日のように続いていた昔の友人達からの電話やメールは、私の心を徐々に疲れさせていきました。連絡をくれる人は(自分だけが誘っている)・・・と思っているのでしよう。朝早くから夜中まで続き、メールの返信に睡眠時間も削られ気持ちが沈みがちになり、家事にも支障が出ていました。「母の納骨が済むまでは喪中だと思っているから、賑やか事は控えたい」「家には世話をしなければいけない年寄りがいるから出席できない」「私のことは、どうかそっとしておいてほしい。」何度も何度も同じ内容を説明しても、あきらめてもらえませんでした。どう言ったらわかってもらえるのだろう・・・・これは耳をふさいで、同窓会が終わるのを待つしかないのか・・・終わればきっと連絡は来なくなる・・と思っていました。だけど・・・・同窓会は５月４日に終わったはずなのに、まだ会うことをあきらめてくれない人もいました。どんなに「今は無理だ」と断っても彼女は「私が会いに行くから・・・」「１０分でも良いから会いたい・・」と言い張ります。私の育った小さな町は、保育所・幼稚園・小学校・中学校・高校がそれぞれ一つしかなく、他所の町に転校・進学でもしなければ、子供たちは皆同じメンバーでずっと一緒に育ちます。だから仲が良いか悪いかは別にしても、男女の区別なくいつも一緒に遊んでいたので、同級生は繋がりが強かったです。彼女も保育園から高校まで常に一緒に居た友人の一人ですが、年賀状のやり取りだけで、もう何十年も会うことはありませんでした。(こんなに断っているのに、何で今頃そこまで私に会いたがるのだろう・・・もしかして何か命にかかわるような病気になって、余命宣告でもされているのではないか・・・どうしても一度会わなければいけないのかな・・・)と思い、会う覚悟を決めました。「１０分でも良いから会いたい・・」と言われても、何十年も会えなかった友が、片道３時間の道のりをわざわざ会いに来てくれるのです。往復の交通費だけでもかなりかかります。「１０分だけの約束だから」と別れるわけにはいきません。近況を報告しあうだけでも、すぐに時間は経ってしまうでしょう。だからと言って、狭い我が家に呼んで母の祭壇の前で、義父の世話をしながら長話をするわけにもいきません。だから彼女が新幹線と電車を乗り継いで来ても便利なように駅で待ち合わせて、どこかゆっくりできそうなお店で会うことにしようと思いました。我が家から待ち合わせの駅までバスで片道１時間ぐらい。会って話をする時間を１時間としても、合計３時間ぐらいで良いかな、もっと長くなるかな・・・・彼女が駅に着く時間に合わせて、バスの時間を決めて、朝早く家事を済ませ、義父の昼食と家族の夕食の準備をしておかなきゃならないな・・・・・私がいない間、義父の世話をどうしよう・・その日の義母の勤務はどうなっているのかな・・・仕事を休んで貰えないか頼もうかな・・・あっ、お土産も用意しておかなきゃ・・・いろいろ段取りを考えると、それだけで疲れてしまいそうでした。だけど一旦会う覚悟を決めてしまうと、彼女との懐かしい思い出が蘇って、少しワクワクして明るい気持ちになりました。でも・・・私が会うことを承諾したことが嬉しかったのか、彼女はラインで同窓会の幹事だった男子に私と会うことを知らせたのです。彼も私ととても会いたがっていた一人。「一緒に会いに行きたいと言ってきた」・・と連絡がありました。彼女としては私も喜んでくれる・・・と思ったのでしょう。でも、幼馴染といっても、家族から見れば知らない男性です。義父の世話を頼んでまで、嫁が男性と会うことを知ったら、主人や家族が許してくれるわけがありません。彼女がラインで知らせたなら、会いたがっていた他の友人もこのことを知ってしまった。一人ＯＫすると、どんどん人数が増えるかもしれない・・・・これは無理だ・・・こちらの事情をどんなに説明しても、この人たちには通じないんだ・・・・と思いました。「どうしても会いたい。これが最後かもしれないから・・・もしこの機会を逃したら二度と会えないかもしれない」・・と言われても、家族に不信感を持たせたり、不安な気持ちにさせてまで会うことはできません。家族に嘘をつくのも嫌でした。ずいぶん悩みましたが、彼だけを拒むこともできず、彼女には「今回は私の都合が悪くなったということで、会うことは中止にしてください」と断りのメールをしました。やっと会うと決心して、楽しみにしていたのに・・・これでもう当分の間、友人達には会うことができなくなるんだろうな・・・・と思いました。

  2017年05月23日

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  母の日のプレゼント

  写真は母の日の義母へのプレゼントです。バッグはリバーシブルになっていて、内外をひっくり返すと花柄のバックになります。義母はとても喜んでくれました。カーネーションの花束を買ってきて小さなアレンジを作り、母の祭壇に飾りました。日頃は菊やユリの花しか飾らないから、白いカスミソウとピンクのカーネーションでいつもよりちょっと華やかになりました。花が好きだった母もきっと喜んでくれているでしょう。皆さんはお母さまに何か贈られましたか？

  2017年05月14日

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  母の三回忌

  今日は母の三回忌の法要をしました。法事と言っても、親戚や知人を招待してのものではなく、義父母と主人と私の４人でお経を頂くだけの静かなものです。納骨が決められない母のお骨はまだ家にあるので、祭壇に飾られた母の遺影を見ながら　(あれからもう２年経ったのだな・・・)とぼんやりと考えていました。(早く母を安心させてあげないといけないな・・・・一人娘なんだから、私がなんとかしないと・・・・)・・・といっても、祖母と母の介護のために仕事を辞め、世話をするために貯金を使い果たしてしまった私。働いて資金を貯めなければ、お墓を建てることができません。三回忌も済んで、去年手術・入院をした義父の体調も今は落ち着いているから、仕事があれば働きに行きたいんだけどな・・・父と義父の世話と家事をしながらできる仕事ってないだろうか・・・・義母は夜は家に居て義父のこと看てもらえるから、夜に働きに行こうかな・・・・そもそもこの年齢で私にできる仕事ってあるのかな・・・体力的にも難しいかな・・・・と考えると不安でいっぱいです。母さん・・・すごく待たせて申し訳ないです。でも母さんが寂しくないように、将来家族が一緒になれて、安心して眠れるようにしたいと思っています。難しいかもしれないけど、私なりに頑張りますので、どうか見守っていてくださいね・・・・と手を合わせました。「願えば叶えられる」安川眞慈（スタンド付き作品）【絵のある暮らし】　　

  2017年05月07日

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  幸運の鶴

  今日主人の昔からの友人が、我が家を訪ねて来てくれました。以前はよく主人と釣りに行ったり、我が家にも頻繁に遊びに来てくれていましたが、彼の職場が変わってからは、何年も会うことはありませんでした。それがついこの間、主人と偶然に再会し久しぶりに話をしたそうです。多趣味の彼は、今は銅板でいろいろな作品を作っていて、お土産に銅板の折り鶴を作って持ってきてくれたのです。手に取ってみると、紙の折り鶴とは違い、ずっしり重いです。なんでも、この折り鶴をプレゼントした人達皆に幸運があったそうで、ほとんど客が来なかったお店が、これを飾ったとたんに行列ができる店になったとか、良縁に恵まれたとか・・・・・そんなつもりで作っていたわけではないけれど、本当に幸運が来るのなら、ぜひ主人に作ってあげよう・・・と思ったそうです。　そんな時にすぐに主人のことを思い出してくれるなんて・・・とっても嬉しかったです。ありがとうございます。紙を使って折る時には折り返しなどの工程がありますが、銅板で同じことをすると折り線が残ってしまうので、折り線を残さないように折るのがとっても難しいそうです。ここ数年、あまり良いことがなかった我が家ですが、これで幸運の神様がやって来るかもしれないな・・・汚れないようにケースに入れて、大切に飾らなければ・・・と思いました。

  2017年05月06日

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  お墓参りに行きました。

  ４月２６日は亡くなった祖母の誕生日でした。その日の夜に主人が急に「今日はばあちゃんの誕生日だった。どうりでちょっと変だったんだ。休みに入ったら墓参りに行こう！」と言いました。生きていた時には、誕生日が近くなると祝って欲しくてウロウロ　ウロウロしていた祖母。亡くなってもしばらくそれが続いているのか、誕生日近くになると何となく家の中が落ち着かないことがありました。いつもは私が感じていたその感覚を、今年は私ではなく主人が感じたようです。で・・・今日は主人と一緒にお墓参りに行きました。　墓石を綺麗に掃除して、祖母の好きだった花を供えて「ばあちゃん　来たよ～　遅れてごめんね　９７歳の誕生日おめでとう！」と二人で手を合わせました。今日はすごく天気が良くて、帰りの山道から遠くの瀬戸内海まで観ることができました。

  2017年05月05日

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  五月人形が飾ってありました。

  施設の受付にとっても可愛い五月人形が飾ってありました。桃太郎と兜です。すべて紙を折って作ってあるんですよ。　きっとお年寄りの誰かが作られたのでしょう。器用な方ですね。

  2017年05月03日

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• 義父の健診

  今日は義父が３ヶ月に一度受けている健診に行く日です。病院へは義母が付き添って行ってくれました。昨年３月に肝臓癌の手術を受けた義父は、その後順調に回復し無事１年経過しました。肝臓癌は再発・転移に注意しなければならない癌です。特に肝臓内で再発・転移しやすく、データーでは術後１年以内で３割、５年以内で７～８割の患者が再発・転移するそうです。でも、義父は１９年前にも胃癌の手術をしていますが、その後何事もなく過ごしてきました。肝臓癌も初期のものだったし、手術も上手くいったので、あまり心配はしていませんが、それでも結果が出るまではちょっと不安です。検査の結果では義父には再発・転移の兆候は見られなかったようで、知らせを聞いてホッとしました。最近ではゴルフにも行けるまで元気になった義父。歩く姿は颯爽とまではいきません。高齢者らしくちょっと危なっかしく、油断したらすぐにつまづいて転んでしまいそうな感じですが、転ばないように気をつけながら、毎日家の前の道を行ったり来たりして歩く運動をしています。　　　　　　義父が病院にかかった時に、主治医にとても喜ばれたことがあります。それは私が義父の既往歴を一覧にして渡したことです。私は家族全員の既往歴を以下のように作って、初診で病院に行く際には持っていくようにしています。初診の時には必ず問診票に既往歴を書かされるからです。年寄りばかりの我が家ですので、本人たちでさえ忘れてしまっていることも多く、私も家族全員の既往なんて覚えていられません。だからこれを問診票に添えて提出するようにしています。そして既往が増えるたびに作り替えています。 〇〇　〇〇の既往歴平成10年9月２1日～10月15日　（62歳）　　胃ガン手術・・・・・・・・▽▽病院・・・Ｄｒ　山〇太〇平成20年8月19日～8月26日　（72歳）　　右側鼠径ヘルニア根治術（腰椎麻酔）（メッシュ・プラグ法)・・◆◆病院・Ｄｒ　村◆良◆平成23年8月12日～8月26日　（75歳）　　前立腺肥大症・・・経尿道的前立腺切除術・・・・・・・・・・◆◆病院・Ｄｒ　田▽大▽　　平成27年11月16日　（79歳）　　後頭部脂肪腫を取り除く・・・◇◇病院・Ｄｒ　石〇裕〇　既往歴を見て主治医は義父が過去に胃癌の手術を受けたことを知ることができました。調べれば当時どのような方法の手術を受けたかがわかり、それによって起こるお腹の中の臓器がどれくらい癒着しているかが想像できます。手術時間　＝　癒着をはがす時間＋癌を取り除く時間・・・・を予測することができ、麻酔の量や手術方法を考えることができるのです。術前にだいたいの予測をたて、準備することができたので、義父の手術時間は長引くこともなく予定通りに終了しました。これを初めて私が作った時には、「こんなのいらないよ」と持っているのを面倒くさがった義父も、医師に褒められてからは、コピーをいつもお薬手帳に入れているようです。高齢者は救急で運ばれることが多いです。具合が悪く朦朧としている時に既往を本人に尋ねようとしても難しいでしょう。いざという時のために、介護されている人は、作って持っておいた方が良いな・・・と思います。

  2017年05月01日

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  本当の思いやり

  ２月１日に突然連絡があった同窓会の知らせ。それから何十年も昔の友人達からの誘いのメールが続いていました。一人一人に私の状況を細かく説明したメールを返信し、何度も参加を断ってもなかなか諦めてもらえません。私はまだガラケーなので、ＬＩＮＥをしていませんが、同級生たちで繋がったＬＩＮＥ上では私に会いたいとラブコールが起こって、私と仲が良かった友人たちに、私をなんとか説得して参加させるように呼び掛けているようです。それでなおさら朝に夜中にとメールが届いていました。こんな私をまだ覚えていてくれて、会いたいと思ってくれる人たちがいるなんて、とても嬉しいし有難いと思います。私だって皆に会いたいし、沢山お話もしたいです。　でも、今の私は自分の自由に動くことはできないのです。連日のメール攻撃に(これは同窓会が終わるまでずっと続くのだろうか・・・)ともう断り続けることにもホトホト疲れていた時に、友人から「見事に玉砕しました。悪かったと思ったけど、一日くらい介護から解放してあげたかったな」というメールが幹事から来たと知らせてきました。友人からすれば、(あなたのことをこんなにも思い、会いたいと思っている友達がいるんだよ)ということを知らせたかったのでしょうけど、私には素直にそう受け取れないほど、追い詰められていました。そして・・・・「会いたいと思ってくれるのは嬉しいけれど、悪いけどそれは本気の介護をしたことが無い人の言葉だと思う。もし本当に私のことをそう思ってくれるなら、私がいない間、安心して世話を任せられる人を用意してから言ってほしい。キツイ言い方かもしれないけど、(参加させたい)・・という自分の思いを正当化させるための口実にしか思えないよ」「自分のことだけを考えていれば良かった学生の時とは違い、皆それぞれ家族や仕事を持ち、色々なしがらみの中で頑張って生きているのだから、もっと相手の立場を理解する優しさを持って欲しい」・・・・・と返信してしまいました。メールを送ったその後で、ものすご～い自己嫌悪。　大切な友人になんてことを・・・・とドーンと落ち込んで自分が嫌になって、眠れなくなってしまいました。それっきり、メール攻撃はなくなりましたが、(確実に私は友人を失くしちゃったんだろうな・・・何十年も会うことはなかったけれど、保育所から高校までずっと一緒だった友達だったのに・・・ちょっと寂しいな)・・・と思いました。何でこんな思いをしなくてはならないのだろう・・・・どうかもう私に構わないでほしい。　そっとしておいてほしい・・・・お願いだから・・・・と思いました。

  2017年04月15日

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  公園の桜を観に行きました。

  今日は天気が良かったので、義父に昼食を食べさせたら、一人でバスに乗ってぶらっと近くの公園に行ってみました。この公園は家から歩いて行くこともできる距離ですが、往復を歩けば結構時間をとります。だから、少しでも家を空ける時間を短くするために、公園が終点のバスに乗って行き、30分後ぐらいに出発する折り返しの便で家に帰ることにしました。丁度今、公園の桜の木は満開で、花の下で沢山の人たちがお弁当を広げて花見をしていました。平日のお昼だから、お年寄りたちが多いせいか、お酒を飲んでカラオケなどで騒ぐ人もなく、皆静かに花を眺めて会話を楽しんでいる様子でした。おかげて私も一人でゆっくり花見を楽しむことができました。若い時には大勢で賑やかにバーベキューなんかしながら花見をしたこともあったけれど、ただ静かに美しく咲いた桜を眺めているだけの方が心地良いと感じるようになったのは、私がそういう年齢になったせいかなぁ・・・・と思いました。

  2017年04月14日

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  施設の桜が咲きました。

  今年も施設の裏庭の桜が満開になりました。お年寄りたちが職員さんと一緒に庭に出て、桜の木の下で眺めていました。母が生きていた時には、私たちもあの中にいて一緒に眺めていた桜。　今は母を想いながら、父と二人で屋上のベランダから眺めています。　観る人は少しずつ変わっていくけれど、この桜はずっと毎年咲き続けてくれるんだろうな・・・・と思いました。

  2017年04月12日

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  菜の花が咲いていました。

  畑に菜の花が咲いていました。菜の花は桜と共に、春のおとずれを感じさせてくれる花ですよね。この花を見ると「朧月夜(おぼろづきよ)」のメロディーが浮かびます。ゆったりとしたひと時を感じることができる・・・日本って良いな・・・と思います。

  2017年04月04日

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  今日は結婚記念日でした。

  今日は私たちの２７回目の結婚記念日でした。主人がケーキを買ってきてくれました。義父は夕食の後すぐに眠ってしまったし、義母は夕食後から出かけて居なかったので、二人きりでお祝いをしました。いろんなことがあったけど・・・これからもいろんなことがあるんだろうけど・・・頑張ってついていきますので、どうぞ宜しくお願いします。

  2017年03月21日

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  私も旅行に行きたいです。

  今日から義母は京都旅行に行きました。いいなぁ・・・私も旅行に行きたいですよ～　もう十数年旅行なんて行けてないです。・・・・ってこのあとズラズラと不平不満を書き連ねてみたんですが、読み返してみてあまりにも醜いので全部消しました。(苦笑)春の京都・・・まだちょっと早いけど、そろそろ桜が綺麗に咲くんでしょうね。あと何年先になるかわかりませんが、介護が全部終わったら、ゆっくり一人旅にでも出かけましょうか。　　

  2017年03月14日

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  ケーキはクウガでした。

  今日は主人の誕生日でした。５３歳になりました。おめでとうございます。アニメが好きな主人には、毎年ケーキを注文する時に絵を描いてもらっているのですが、だんだんネタも切れてきて、今年は何のキャラクターにするかなかなか決まりませんでした。だからオーソドックスに「仮面ライダー」にしようと思いました。仮面ライダーも種類がいっぱいあるので「私はよくわからないので、職人さんにお任せします。」と注文しました。で・・・出来上がったケーキがこれです。　主人はケーキを見るなり「あっ！　クウガだ！」と喜んで写真を撮っていました。私にはぜんぜんわかりませんが、まっ主人が喜んでくれたんなら良かったです。

  2017年03月11日

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  我が家のひな祭り

  今日の夕飯はひな祭り用に作ってみました。ちらし寿司・菜の花のゴマ和え・ハマグリの吸い物・茶わん蒸し・桜餅です。オカズがちょっと少ないように見えますが、義父は糖分や塩分・カロリーに気を付けなければならないので、ちらし寿司はご飯を少なくするためにアナゴやエビや玉子・野菜などの具で量まししました。右は母の供物のひな祭りバージョンです。仏前がちょっと華やかになりました。小さい女の子がいたら、もっとにぎやかにできるんでしょうが・・・・我が家は年寄りばかりだから、とっても静かでささやかなひな祭りです。

  2017年03月03日

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  手作りの雛飾り

  父の居る施設の受付のところに、とても可愛い雛人形が飾ってありました。これ紙で作った手作りの人形です。きっとお年寄りが作って下さったのでしょうね。ちょっとホッとする。優しいお顔のお雛様です。

  2017年03月02日

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  不思議な世界がありました。

  これは主人が家電ショップで買ってきたものです。スマホで指定されたＱＲコードを読みとると、３６０度ＶＲ動画専門サイトに繋がって、そのスマホをこの箱にセットして覗きます。すると・・・本当にそこに一緒にいるような映像が広がって見えるのです。海の中をイルカと一緒に泳いだり、巨大な恐竜がすぐそばにいて、食べられそうになったり・・・・リアルな映像にビックリです。これがあったら、寝たきりで外出ができないお年寄りたちも、まるでそこにいるように花見や花火大会、登山・海水浴なんか楽しむことができるだろうな・・・・って思いました。値段は確か１２００円ぐらいだったんですが、同じようなものがネットではもっと安く購入できるとか・・・施設のお年寄りたちを楽しませる道具として、使っても良いんじゃないかな・・・　　　　　　２年前に亡くなった母。　もうじき三回忌が来るというのに、未だに納骨ができずにいて、母のお骨は我が家にあります。決まりではありませんが、私としてはお骨がある間は、線香と花は切らしてはいけないと思い、ずっと供えています。そのお線香で、最近不思議なことに気づきました。渦巻き線香は、本来なら線香の火を切らしてはならない初七日まで使用するものです。私が使っているものは、一度火を点けると１２時間ぐらい燃え続けます。だから１日に２回つけかえれば良いのです。だけど線香はまだあるのに、途中で火が消えてしまうことがあります。私はほとんど家に居ますので、すぐにまた火を点けるのですが、点けても点けてもすぐに消えてしまうことがあるのです。最初は、（この線香が湿気てるのかな・・不良品なのかな・・・）とか思っていました。でも、ふと気が付いたのですが、火が消えてしまう日は決まって私自身の心持が良くない日になっているような気がするのです。自分が自分で嫌になるほど、行いが悪かった日・・・たとえば愚痴とか悪口を言った日や、くだらないことで時間を無駄にして真面目に過ごせなかった日。そんな日に限って火が消えているような気がします。ただの偶然・思い込みだと思いますが、もしかしたら亡くなった母がずっと私を見守っていて、私が悪いことをした日には（ダメですよ）と戒めのために知らせてくれているのではないかな・・・と思うこの頃です。

  2017年02月28日

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  今日は暖かい日でした。

  これは自宅から父の居る施設に行く途中にある池の写真です。私の好きな場所です。今はまだ山の色がさえないですが、これからの季節はだんだん緑が濃くなっていきます。冬の凍った池や桜や紅葉や水鳥が四季折々の姿を見せてくれて、とても癒されます。悲しいことや辛いことがあった時、ここでしばらく立ち止まってボーっとして気持ちを整えてから施設に向かいます。元気のない表情を見せて、親に心配をかけたくないですからね。　　　　　　同窓会の誘いの繋ぎで、ここのところ大昔の友人達とメールのやり取りが頻繁になりました。介護を始めて友人との交流がほとんどなかった私。今は家を留守にすることはできないから、たぶん同窓会への出席は無理になるとは思いますが、たとえメールでも昔同じ時間を共にした友人達との接触は、鬱々とした毎日をちょっと明るくしてくれています。私はまだガラケーですが、友人たちはラインで繋がっているらしく、その中で私たちが昔旅行に行った時の話題があがったようです。そのやり取りを見ていた人が私にメールで質問してきたので、返信したら面白かったみたいなので、書いてみようとおもいます。　　　　　　高校の卒業旅行にアッチャンとクラサンともう一人の友人と京都に行くことにしました。旅行費用を安く抑えるために団体ツアーに加わることにしました。確かツアー名は「ぽっくりさんと嫁イラズ観音」でした。意味がよくわからなかったけど、京都ツアーだから舞妓さんの履き物のポックリのことだと思い込み、舞妓さんに会えるツアーだと思っていました。で・・・集合場所に行ってビックリ( ; ゜Д゜)若いのは私達四人だけで、あとは全員爺婆ばかりだったから・・・添乗員も他のツアー客も場違いな私達を見て驚いていました。あのツアー名の意味は「嫁の世話にならずにポックリ死ぬことができる観音様をお参りする」というものでした。まだ十代の私達が参加するにはちょっと早すぎました。今となっては良い思い出です。人生もそろそろ終盤を迎えて・・・あの時ちゃんとお参りしたから、私達四人は長患いせずにポックリ逝けるんだろうな・・・と思います。(笑)　　　　　　あの頃は皆同じスタートラインに居たのに、それぞれ社会に出て、いろんな人生を送って大人になってるんだろうな・・・と思います。あの頃クラスで一番ワルで、どうしょうもなかった男子が今は真面目になって、幹事までしているのにはビックリしました。人生何があるかわかりません。　意外な人が意外な人物になっているのかも・・・・同窓会にはかつての担任の先生方も参加されるとか・・・自分の教え子たちがどんな人間に成長しているかを知ることができるのは、教師って職業の醍醐味かもしれませんね。

  2017年02月21日

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  チョコのプレゼント

  今日はバレンタインデー誰かにチョコをプレゼントしたり、貰ったりされましたか？私は主人と義父と施設に居る父と、施設で父がお世話になっている職員さんにプレゼントしました。ここのところ毎年テディベアのチョコにしていたんですが、今回はどこを探しても無かったので、春らしく桜を飾ったチョコにしてみました。可愛いでしょう？　主人のは皆に差をつけて、ちょっと大き目にしました。バレンタインデー・・・若い頃は好きな人のことを思い、心をときめかせて渡していたチョコ。今は・・・本命でも義理でも、プレゼントすることが楽しみになっています。自分の周りにチョコを渡せる人がいて、笑顔で受け取ってくれる人が居てくれるだけで、幸せなんだと感じます。

  2017年02月14日

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  人間ドックに行きました。

  今日は主人と一緒に人間ドックに行きました。健康管理のため毎年年末になると受けているのですが、去年は予定していた日のちょっと前に、私が食中毒になってしまったので、延期にしてたんです。すべての検査が終わったら、医師の診察があるんですが、待合室で待っている間、「レントゲンの結果、怪しい影が見つかりました。癌かもしれません。」なんて言われたらどうしよう・・・とドキドキしながら待っていました。　でも、正式な検査データーは、後日書類が送られてこないと分かりませんが、夫婦共に"デブ"だということ以外はなんとかクリアしている感じです。毎年繰り返す人間ドックの後の夫婦の反省会・・・「良い結果が出るように、来年こそはスッキリ痩せましょう！」 ここの人間ドックは昼食付なので、これが楽しみで毎年来ているんです。美味しそうでしょう？　ヘルシーでとっても美味しかったですよ～　

  2017年02月04日

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  節分の行事

  節分・・・「鬼は～外　福は内～　」って豆まきはされましたか？主人は私の顔を見ながら「鬼は～外」って豆を撒いていました。テレビで知ったんですけど、この豆まきの口上って、ところによっていろいろあるんですね。鬼子母神や鬼を祀っている神社などは「福は内　鬼は内」とか「福は内」のみのところとか、中には「福は外　鬼は内」というところまであるそうです。変わったところでは苗字に鬼の字が入っている家は、「鬼は外」というと家人が誰もいなくなるので「福は内」のみとか、平安時代に渡辺綱が鬼退治をしたため、鬼たちがワタナベ一門を子孫まで恐れていて、そもそも鬼が近づいてこないので苗字が渡辺だったら「鬼は外」を言う必要がない・・・っていうのまでありました。え～・・・もしかして桃太郎さんの苗字って、渡辺さんっていうのかなぁ・・？今年も恵方巻を食べて、尾頭付きのイワシを食べての夕食でした。今年の恵方は「北北西」だそうで、家族の健康を心の中で祈りながら、無言で丸ままの巻き寿司を食べましたよ。今年も玄関先の柊の木に、イワシの骨をぶら下げました。鬼はイワシの臭いを嫌うので、こうすると邪気を払ってくれるそうです。嫁ぎ先の行事ですから、やってるんですが・・・こんなことでホントに払えるのかな・・・って疑問に思いながら毎年やってます。

  2017年02月03日

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• 同窓会の誘い

  今日義母が「電話よ～　あなたに宛てだから、出て～」と言われました。私は主人の両親と同居しているので、我が家には義父母宅と私たちの部屋に固定電話が２台あります。その義父母用の電話に私宛の外線が繋がっていると言うのです。「誰だろう・・・」と電話に出てみると、小・中と同じ学校に通っていた男子でした。ひぇ～・・・何十年ぶりじゃ～・・・　驚いて話の内容を訊くと、同窓会をするので皆に連絡をしているようです。いつも集まれるだけの人たちだけで小規模に開催していたけれど、今年は節目の年になるので、恩師も呼んで盛大にやろう・・・それならいままで連絡がつかずに参加してもらえなかった人たちとも、なんとか頑張ってできるだけ繋がろう・・・・・ということになったようです。子供の頃はかなり男勝りで、女子と遊ぶより男子と遊ぶ方が多かった私。洞窟を探検したり、木登りをしたり、神社の屋根に上ったり、夜中に学校に忍び込んだり、先生を糊付けにしたり・・・・毎日大人たちに叱られながら、悪戯ばかりして遊んでいました。「僕のこと覚えてる？」「忘れるわけないじゃろ～　よくここがわかったね～」から始まって、つぎつぎと当時仲良かった友達の名前が出て、ついつい長話になってしまいました。年のせいか最近のことは忘れるけど、昔のことはよく覚えているものです。せっかく私を探し出して連絡をくれたんです。当時の恩師たちもかなり高齢にはなっているけれど、まだご健在なのだそうで、ぜひもう一度お会いしたいと思っていた先生も参加されるそうです。行って懐かしい友人たちともっともっと話がしたい。でも、今の私の場合は、頑張れば半日ぐらいの時間を作ることはできますが、それも年寄りたちの体調によります。また入院して手が離せない状態だったら無理だし・・・・・どうか行くことができますように・・・・祈るだけです。

  2017年02月01日

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  雪山に「火の用心」

  この写真は、４１９．５ｍの「岩山」です。（昔、私たちは「城山」って言ってたんだけどな・・・）頂上にある大きな岩に「火の用心」って書いてあることで有名なんです。朝、窓を開けると、外は昨晩から降った雪が積もっていました。ここらでは雪が積もる日はあまりないので、（雪の日にはどう見えるんだろう・・・）と思い山を見てみると、こんな感じでした。空気が乾燥して火事には気を付けなければいけない冬。これはこれで、またよろしいんじゃないですか～？　と思いました。

  2017年01月21日

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  大寒でした。

  今日は大寒(だいかん)二十四節季の一つ。一年で最も寒い日です。ニュースで「大寒たまご」のことを放送していました。　昔は冬の寒さで鶏の産卵数が極端に少なくなりました。そして寒さが原因で水の摂取量が減り、飼料を多く食べたのです。そんな中で産む卵は、黄身も濃厚で一年の内でもっとも美味しく栄養価の高い卵になると言われています。また風水では「大寒のたまご」は金運と健康運を呼ぶ縁起物なんだそうです。ふ～ん・・そうなんだ～・・・恥ずかしながら、その存在を初めて知りましたよ。スーパーで買い物をしていたら、たまたま「大寒たまご」を見つけました。そういえばニュースで言ってたな・・・と思い出し、買ってみました。今年は酉年・・・我が家に「金運」と「健康運」がやってくるように、夕飯のおかずは卵料理にしましょうか・・・　　　　　　今日は義父は朝からゴルフに出かけました。手術をしてから１０ヶ月。日に日に体力がついてきて、順調に回復しています。気を付けていってらっしゃい・・と送り出しました。でも・・・いつもなら１５時ぐらいには戻ってくるのに、今日はなかなか戻ってきませんでした。今日は大寒。雪こそ降ってはいませんでしたが、風がすごく強くて、気温はいつもより低いです。ゴルフは一人ではないから、何かあったら連絡が来るだろう・・と思いながら待っていましたが、さすがに１７時にもなると心配で心配で・・・なんども外に様子を見に行っている時に、やっと戻ってきました。なんでも今日は強風で、なかなか前のグループが進まないので、遅くなってしまったそうです。そうなんだ～・・・とホッとしました。元気に戻ってきたから安心しましたが、ゴルフはもうちょっと暖かくなってから行ってほしいな・・・と思いました。

  2017年01月20日

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  とっても寒い誕生日

  数日前から「強い寒波が来る」・・と天気予報が知らせていました。ここらでは滅多に雪が積もることはないけれど、それでも一昨日から灯油の配達をしてもらったり、外の水道管を断熱材で覆ったりして準備しました。朝、目覚めて窓を開けてビックリ一面の雪景色です。こんなに積もったのって、何年ぶりかしら・・・今日は主人は会社がお休みだから良かったけど、それでも外出する時に車が出せるように、家の前の道の雪かきをしていました。雪かきなんて、何十年もしたことがなかったから、寒いのに汗だくになってましたよ。　　　　　　今日は義父の誕生日でした。８１歳になりました。おめでとうございます。家族４人。夕食は心ばかりのお祝いをしました。ふだん義父は少食で量はあまり食べないのですが、今夜は家族が驚くぐらい食べちゃって、全部平らげてしまいました。　大丈夫？今年のケーキはトーマスにしました。　トーマスの車体の数字は「１」なのですが、それを年齢の「８１」に変えてもらいました。去年は病気で大変だったので、無事に誕生日を迎えられて良かったな・・・この数字が「８２」「８３」と続いていくと良いな・・・・と思いました。

  2017年01月15日

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  健康でいなければ・・・

  昨年の暮れに食べた鶏の丸焼きが原因で食中毒になってしまった私。体内にいる原因菌を退治するために、ずっと検査をしながら薬を飲み続けました。そして今日クリニックに行き、医師からやっと「菌はいなくなりましたね。もう大丈夫です。」と言われました。ホッ・・・大変だったけど、これで一安心です。抗生剤は飲まなくても良いですが、もうちょっとお腹の調子が戻っていないので、１週間分だけ整腸剤を頂きました。　　　　家族が病気になった時には、私が看病しますが、今回は私が寝込んでしまいました。私が病気になっても、誰も世話をしてくれる人はいなくて、５日間も何も食べられず、トイレ以外はずっと眠り続けました。５日目にもなると栄養不足で思考もだんだん変になって、このまま餓死しちゃうのかな・・・・もう大切だった母も逝ったのだから、それでもいいか・・・と思っていると、主人がパックのご飯と雑炊の素でオジヤを作ってくれました。誰でも作れる簡単なものですが、「男子厨房に立つべからず」で育ってきた主人にとって、料理は大仕事だったと思います。具など入ってはいないお粥でしたが、久しぶりに食べた米粒はとても美味しかったです。ありがたいな・・・・と思いました。でも、食べ終わってトイレに行く途中で台所をみてみると・・・主人が調理した後の台所は、たったあれだけのことに、何をどうしたらこんなになるの・・・と思うくらい鍋などが散乱していました。(やっぱり私は健康でいなければ・・・)と思いながら、体調が悪い中しぶしぶそれらを片付けました。　

  2017年01月04日

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  イルミネーションを観に行きました。

  私は昼間は家族の世話と家事で、なかなか自分の時間が取れません。だから主人が休日の夜は一緒に１週間分の食料の買い出しに出かけるのが、唯一の自由な時間です。でも今は主人は正月休み。長いお正月休みなのにどこへも出かけられないのが、主人にはちょっと不満そうなので、今日は義父母の夕飯の支度を早めに済ませて、二人で広島へイルミネーションを観に行くことにしました。とっても綺麗でしたよ。　皆さんもちょっと楽しんでくださいね。　　　　　　主人と広島へ行くときには、車で途中の駅まで行って電車に乗って行くことにしています。広島はバスと路面電車が沢山あるのですごく便利なんです。　駐車場を探したり、またそこまで戻ることを考えなくていいから、自由に動き回れて良いです。今日も帰りに駅の新幹線口から出ている１００円で乗れるシャトルバスに乗って、イオンモールの「いきなりステーキ」に行きました。ドド～ン！ すごいでしょう？主人は６００グラム　私は４００グラム　のお肉を食べました。(主人につられて注文してしまったけれど、こんなに食べられるのかしら・・・)とちょっと心配しましたが、とっても美味しかったので、ペロリと食べてしまって(もうちょっと食べられたかも・・・)と思いました。この間お腹を壊したばっかりなのに・・・懲りないな・・・(苦笑)

  2017年01月02日

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  明けまして　おめでとうございます。

  明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。祝日に日の丸の旗を掲げるなんて、珍しくなってきましたよね。　我が家ではやってますよ。　最近は世界的に日本ブームだから、なんとなく自分が日本人であることが誇らしい気がします。　これが我が家の正月料理です。一年の内、正月の朝だけは義母が頑張って作ってくれます。(お節は仕出しだけど・・・)広島らしく、いつもは雑煮に牡蠣が入っていたんですが、今年は入れなかったそうです。　きっと数年前に主人と私が牡蠣に当たったからだろうな・・・たなくじ・・・今年の私の運勢は・・・結構良い感じみたいです。　ラッキー　期待しちゃうぞ

  2017年01月01日

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  良いお年を・・・

  我が家は義父の寝る時間が早いので、すでに年越しそばを食べました。例年通り義父母と主人は年越しそば。そして蕎麦が食べられない私は尾道ラーメンにしました。若い時には思いっきり何かを成し遂げることができたなら、人生短くても構わないや・・・と太く短い"うどん"を食べていましたが、今は守らなければならない家族がいるうちは、少しでも健康で長生きしたいな・・・って思います。だから嫁いでからはずっと「うどん」ではなく細く長くの「中華そば」を食べています。皆さんは「後世に名を残すような偉大なことができる人生だけど短い寿命」と「一生目立ったことは何もないけれど淡々と平穏な日々を過ごして平均寿命を全うできる人生」とだったら、どちらを選びますか？いよいよ大晦日になりました。　２０１６年ももうすぐ終わります。今年は家族や私の病気が続き、大変な日が多かったですが、なんとか無事にやり過ごすことができました。来年は何事もなく平和な日々が続きますように・・・・・私のブログに訪問してくださった方たちにも、来年が幸多き年になりますように・・・皆さん、良いお年を・・

  2016年12月31日

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• 大掃除は済んだはずでした。

  私は行動が他人よりゆっくりなので、何事も早く始めるようにしています。年末の大掃除も１１月始めぐらいからお天気の良い日などを利用して、家の外回りから少しずつやっていました。だから体調が悪くなる前には、家の中のこともほとんど終わらせていて、寝込んでいる間も安心して休んでいることができました。だけど・・・昨晩突然義母が「明日真砂土が届くから・・」と主人に言いました。我が家の庭は真砂土が敷いてあります。　でも長い間風雨に晒されると、それが自然に減っていき敷石が浮いてくるので、数年に一度は土を足さなければいけません。前回足してからもう１０年ぐらいは経っているから、確かに必要なことなんだけど・・・・何で今なの？・・と思いました。今日は年末の２９日。真砂土を運ぶ業者だって仕事納めでしょう。何もこんな寒い日を選んでしなくても、春でも秋でも季節の良い時で良いでしょう・・・と思いましたが、義母は一度思い立ったら聞かない人です。こちらに言ってきたときにはすべて事後承諾になるので、どうしようもないのです。　届いた真砂土を一輪車で運んで庭に敷くのは家族でしなければなりません。今日から正月休みの主人に手伝って貰いましたが、義父がよろよろしながら一輪車で土を運んでいました。体力の落ちている義父が風邪をひいてしまうのではないか、転んでケガをするのではないか・・・と心配でした。真砂土が固まって落ち着くまで数日かかります。その間靴や車のタイヤの溝に土が入り込んでしまい、玄関などがかなり汚れてしまいます。これからしばらくは玄関や車の掃除が大変になります。大掃除は済んだはずだったんだけどな・・・・・どーっと疲れてしまいました。

  2016年12月29日

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  年賀状の作成

  病気が感染を心配するものではないと分かったので、今日は朝から頑張って父の年賀状を作成して、施設のケアハウスに居る父に会いに行くことにしました。私は毎年両親の年賀状を作成して施設まで届けています。でも今回は私の体調が悪くて随分と遅れてしまいました。母が生きていた時には、皆さんに元気な二人の姿を見てもらって安心してもらうために、二人の写真入りの年賀状を作っていましたが、今年からは父一人の年賀状です。写真は入れずに、絵と文字だけの年賀状を作りました。　おめでたい年賀のご挨拶なのに、作りながらなんとなく寂しくて悲しい気持ちになりました。メールで事情は説明していましたが、いつも父のところにはほとんど毎日行っていたのに、１２日も会うことができなかったので、父にはずいぶん心配をかけてしまいました。でも、父が元気そうにしていたので、安心しました。さっ・・・これから私と主人の年賀状を急いで作らなければなりません。頑張らなくっちゃ！　　

  2016年12月28日

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• 病気の原因は・・・

  今日クリニックに行きました。医師は検査データーを見ながら「検査結果がでました。」と言いました。私　「ノロウイルスではないんですか？」医師「いいえ」私　「Ｏ１５７とか・・」医師「いいえ　食中毒です。」私　「良かった～・・」医師「ちっとも良くない！」と怒られてしまいました。カンピロバクター牛や鶏、豚の内臓に存在します。肉に加工する際、肉に付いてしまうことがあり、特に鶏肉から高率に検出されます。少数の菌量でも発症することがあり、抵抗力の弱い方は注意が必要です。原因食品・・・肉料理（レバ刺し、ユッケ、鶏肉のたたき等の生や半生の食肉）症　　状・・・潜伏期間・２～７日（他の食中毒菌に比べて長い）腹痛、下痢、発熱、頭痛医師「レバ刺しなど、何か生のお肉を食べましたか？」私　「ほとんど毎日料理に肉は使いますが、食中毒が怖いから生は食べたことがありません。」医師「・・・そうですか？　特に鶏肉の場合が多いんですが・・・鶏刺しとか・・」鶏肉・・鶏肉・・あっ！・・・と思いました。症状が出る４日前に、義母が鶏の丸焼きを冷凍したものを持ってきたのです。「近所の親戚から貰った」と言っていました。義母は「もう焼いてあるんだから、クリスマスの時にこのまま解凍して食べれば良いのよ」と言いましたが、私が受け取った時点で消費期限を１日過ぎていましたから、クリスマスの料理に使うには日が経ちすぎるし、火を通さずに食べるのは怖かったので、受け取った翌日の夜に結構長い時間お湯で湯がいて夕食のおかずにしたことを思い出しました。潜伏期間の日数とも合うし、きっと原因はあれだ・・・と思いました。私　「でも・・他の家族は発症していないようなんですが・・・」医師「たぶんあなたが食べたところに火が通っていなかったんでしょう」と言われました。確かにそうかもしれません。長い時間湯がいたつもりでも、凍っていた丸鶏だから、中までしっかり火が通っていなかったのかも・・・義父と主人には手羽などの外側の良い部分を切り分けて、私は残りのお腹の部分を食べたから、そこに火が通っていなかったのかもしれないな・・・と思いました。義父はとても元気だけど、主人は一時「ちょっと俺も変だ」と言っていたし・・・でも、体力のない義父が感染しなくて良かった。大事になるところだった・・・・とホッとしました。タダで貰った食材。得したと思ったけど、とんだ災難でした。これから検査をしながら、細菌が体内から完全に無くなるまで、薬を飲み続けなければなりません。タダより高いものはない・・って言うけど、このことだな・・・と思いました。何はともあれ、原因が判ったので治療方法がハッキリしました。症状も徐々に良くなっているし、良かったです。食べられるようになってから、私は自分の分は自分でお粥などを作っていましたが、感染が怖くて家族のための料理が作れなくて、昼も夜もコンビニ弁当で我慢して貰っていました。これで安心して調理ができます。栄養のバランスが悪いのか、義父の様子がおかしいので、頑張って作ってあげなきゃ・・・と思いました。それにしても、私が「具合が悪いから、料理をお願いします。」と言った途端に「私も具合が悪いのよ」と言い出した義母は、その日は飲み会に出かけていてあの鶏は食べていないから感染していないはずなんだけどな・・・と思いました。

  2016年12月27日

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  残念なクリスマスでした。

  毎年クリスマスには頑張って料理をしていた私ですが・・・・・今年は作ることができませんでした。実は・・・１６日の夜中から突然の嘔吐と下痢に襲われ最悪の状態になりました。これは何かにあたったか・・・それとも風邪か・・・もしかしてノロウイルスかもしれない・・・えっ・・一体どこで感染したんだろう・・・頭の中はパニックです。すぐに義父母の様子を聞きに行きましたが、他の家族は元気なようなので、私だけのようです。もしウイルス性のものだったら・・・と義母に「感染するものだったらいけないので、私が料理をしないほうが良いのでお願いします」と頼んではみましたが・・・たぶん無理なんだろうな・・・ケアハウスに居る父にも「感染性のものだったらいけないので、しばらく施設にはいけない」とメールしました。１７日１８日はトイレに行くぐらいで、あとはずっと眠り続け、まったく食べることができませんでした。でも脱水症になったらいけないので、主人に買ってきてもらったＯＳ-1だけは飲み続けました。トイレから離れられないまま、何も食べないで４日が過ぎて、２０日にやっとバスに乗れるまでになり、隣町のクリニックを受診することができました。お粥を少しずつ食べて処方された薬を飲み続け、落ち着いてきたのが２４日。２４日の夜からなんとかお粥ではなく、普通のご飯が食べられるようになってきました。でも、まだクリニックで受けた検査結果が出ていませんでした。家族にはずっと昼も夜もコンビニ弁当で我慢して貰っていたので、せめてクリスマスの食事だけはなんとかしたかったのですが、もし私がウイルスや細菌に感染していたら・・と思うと怖くて家族の食事を作ることはできません。で・・・家族にはスーパーで買ってきた総菜の寿司やチキンのクリスマス料理で我慢して貰いました。写真はケーキの代わりのクリスマスのプリンです。これなら個々で食べることになるので、安心でしょう？毎年（今年は何を作ろうかな・・）と密かに楽しみにしていたクリスマス料理。私が食べられたのは結局このプリンだけで、すごく残念なクリスマスでした。

  2016年12月25日

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  クリスマスカードが届きました。

  ２０日にＳＭＡＰのクリスマスカードが届きました。嬉しいような、寂しいような、複雑な気持ちになりました。どんなことにでも最後は訪れるわけで、歳をとって行けばアイドルではいられなくなって、いずれは解散することになっていくんでしょうが、こんな喧嘩別れのような後味の悪い解散はできるならしてほしくなかったです。人生の長い時間を共に過ごし、どんな困難も乗り越えてきた５人が、グループだけでなく心もバラバラになってしまうなんて悲しすぎます。いつか５人が笑顔で一緒にいる姿を観ることができますように・・・・私のサンタさんへの願い事です。

  2016年12月24日

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  ひこうき雲

  洗濯物を干していて、ふと空を見上げると、雲一つない真っ青な空でした。そこに飛行機が一直線に白い線を描いていました。見ていると体が浮き上がって、空に吸い込まれてしまいそうな気持になりました。ひこうき雲・・・・これを見かけるたびに、懐かしいユーミンの曲が頭の中に流れてきます。永遠の名曲ですね。【送料無料】CD/荒井由実/ひこうき雲/TOCT-10711

  2016年12月02日

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  菊の花とスーパームーン

  今日市役所に行ったら、綺麗な菊が飾られていました。ちょっと見ごたえがありましたよ。昨日は地球と満月の近さが６８年ぶりの大接近になるスーパームーンだったんですが、あいにく曇りで観られなかったので、一日遅れのスーパームーンです。写真では大きさはわからないですが、確かに大きくて綺麗でしたよ。しばらくぼんやりと眺めていました。一人で・・・・くッ・・寂しい。

  2016年11月15日

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  母の誕生日

  今日は母の誕生日でした。　生きていれば８２歳。　花とお菓子を供えました。亡くなった人の誕生日を祝うなんて、おかしなことかもしれませんが、遺影を前にいつも話しかけているので、まだ一緒にいるような気がするんです。一周忌を半年を過ぎても、未だ母のお骨は我が家にあります。いつまでも義父母と同居の家にお世話になっているわけにもいかず、早く安心して眠ることができる場所を作ってあげなければならないんですが、なかなか話が前に進まないのです。お墓の問題。皆はどうされているのでしょうか。最近テレビなどでよく特集番組をみかけますが、本当にこんなに大変なことだとは思いませんでした。若い時には「好き」という勢いで一緒になったりするけれど、少子化で一人っ子同士の結婚も増えている中、お互いの親の介護やそれぞれの宗教のことまでよく考えて結婚を決めなければならないな・・・・と思います。

  2016年11月08日

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  赤とんぼが飛んでいました。

  庭で洗濯物を干していると、一匹の赤とんぼが飛んでいました。急いで家の中にカメラを取りに行って、手を高く伸ばしたら、とまってくれました。で・・・撮影成功です。トンボは「勝ち虫」と言って、縁起が良いのだそうです。　宝くじでも買ってみましょうかね。本当は指先にとまらせるつもりだったんだけど・・・・まっ・・いいか。なんとなく寂しい季節になりました。　赤とんぼも人恋しかったんでしょうね。きっと・・・

  2016年11月03日

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  洗濯物の燻製

  今朝、庭で洗濯物を干していると、車庫の中にいた義父が「いらん靴があるけ～　そこで燃やそうと思う・・」と古いゴルフ用の靴を持ってきました。我が家には小さな焼却炉があります。紙屑などはゴミ収集には出さずに、そこで燃やしてしまうのです。でも焼却炉は物干し台のすぐそばにあるので、洗濯物が干している間は火を点けるわけにはいきません。まして紙屑ではなく靴です。ゴム製品は燃える時に黒煙が出るし、すべて上手く燃えるかどうかも分かりません。それで私は「それは次の燃えるゴミの日に出しますので、そこに置いていてください。後で持っていきますから・・・」と言ったのですが、その時の義父の目の色が、どうもちょっと気になりました。(これは気を付けて見守っていなければ・・)と思いました。義父は今のところ認知症ではありません。この間の入院の時に、一時的にせん妄のような症状がありましたが、すぐに治まり普通に生活しています。でも、祖母や母をずっと看てきた経験から、普通に生活できているお年寄りでも、目が座っているというか、こういう目の色をする時には思いがけない行動をすることがあるので、注意が必要だと感じています。で・・・私が洗濯物を干し終えて、室内の掃除をしている時、縁側に義父の部屋のゴミ箱が転がっているのが目に留まりました。(まずい！) 慌てて外に飛び出すと、案の定義父が焼却炉の所にいて、火を点けているところでした。焼却炉から真っ黒い煙が立ち上り、干してある洗濯物を包んでいて、それらと一緒に義父が立っています。「お義父さん！　何をしているんですか！」と言いながら、私は慌てて洗濯物の干してある竿ごと抱えて焼却炉から離しました。日頃あまり声を荒げることのない私が、大きな声で叫んだので義父は驚いていました。「危ないでしょう。洗濯物に火が点いたらどうするんですか。靴は燃えるゴミの日に私が持っていくって言ったでしょう。」と言っても、何で私が怒っているのか分からない様子でした。義父の頭の中には『靴を処分する』ということしか無くて、周りが全く見えていないのです。義父は納得できないような表情のまま、部屋に帰っていきました。残ったのは煤と煙に燻された干したばかりの洗濯物。(スモークサーモンなら嬉しいけれど、洗濯物の燻製なんて、誰もいらないよ～　ま・・お義父さんが火傷したり火事になったりしなかっただけ良かったけど・・・)とブツブツ言いながら、もう一度洗濯をやり直しました。

  2016年10月27日

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  美術館　＆　平和公園

  今日は義父はゴルフに行きました。義父はずっとゴルフが趣味でしたが、体調を崩した１年前にプレー途中で歩けなくなって早々に戻ってきました。その後肝臓に癌が見つかり、病院に入院し手術しました。手術は無事に成功しましたが、高齢なこともあり体力はかなり落ちてしまいました。落ちてしまった筋力を戻すために、家で歩行のリハビリなどを続け、最近では歩ける距離も少しずつ伸びて体力もついてきたので、体調の良い日にはゴルフの打ちっぱなしに行って練習をしていました。そしてやっと今日友人達とゴルフに行くことになったのです。まだ歩き方はグラグラと危なっかしいところもあるので、プレー中の歩行はカートに乗る形ではありますが、ゴルフに行くことを目標にして毎日リハビリを頑張っていた義父のことを思うと、私は感無量です。そして私も・・・・プレー中に何かあったら一緒にいる義父の友人たちが知らせてくれるだろうから、義父が出かけている間に、以前から気になっていた東山魁夷の絵を観るために広島に行くことにしました。母の喪が明けてすぐに義父と義母の入院が続いたので、私にとっても久しぶりの自由な外出。　義父を見送ってから戻ってくるまでの数時間をどう無駄なく有効に使うか・・・施設の父の所へ行くのは一日お休みすることにして、前夜から翌日の夕食の準備をしたり、家事の段取りや交通手段など、計画を立てました。朝９時過ぎに家を出てバスで隣町まで行き、そこで９時５４分発の急行バスに乗り換えて広島へ・・・・・１１時頃に目的の県立美術館に着きました。私は美術館で絵を観るのが好きです。西洋画も好きですが、特に日本画が好きなので今回はとても良い時間を過ごせました。　　　　　　美術館を出ると、せっかく広島に来たのだから、今年アメリカの大統領オバマさんが訪問された平和公園にも行ってみようと思いました。急行バスの中にあったパンフレットで広島の観光ループバスのことを知ったので、県立美術館を出てすぐ右手にあるバス停から１２時３６分発のオレンジルートのバスに乗りました。このバスの運賃は１乗車大人２００円なので、路面電車を乗り継いで行くより少し安くなるし、乗り継ぎ待ち時間も無いので楽です。広島に行ったら昼食には豪華ランチを・・・と思っていたのですが、とにかく時間が限られているので、平和公園に着いたら売店で簡単に昼食を済ませ、原爆資料館を観ました。２歳の時に被曝して９年後に白血病を発症した少女佐々木偵子さん。回復を願って包み紙などで折り鶴を折り続けながら８か月の闘病生活の後、１２歳で亡くなりました。偵子さんの死をきっかけにして、原爆で亡くなった子供たちの霊を慰め平和を築くための像を作ろうという運動が全国的に広まり、約３年後の昭和３３年５月５日に「原爆の子の像」が完成しました。原爆死没者慰霊碑の石碑前面には「安らかに眠って下さい　過ちは繰り返しませぬから」と書いてあります。この言葉には主語がありません。そのためにいろいろ物議が起こったりしますが、誰が・・・ではなく、戦争のない平和な世界を祈るすべての人の言葉なんだと思います。石碑の言葉を撮影したら良かったのですが、私には何故か慰霊碑に前面からカメラを向けることができませんでした。だからちょっと離れての写真になりました。オバマ大統領は来日の際、４羽の折り鶴を折ってくださいました。写真左の２羽は出迎えた二人の子供たちに、右の２羽は核兵器廃絶に向けたメッセージに添えられたものです。核兵器廃絶に向けたメッセージの内容です。丁度修学旅行のシーズンなのか、いろいろな学校の制服の子供たちや観光の人たちで平和公園はごった返していました。原爆資料館なんか通勤ラッシュの電車の中のようにすし詰め状態。とても立ち止まってゆっくり見学することはできません。修学旅行生たちも口々に「もっとゆっくり見たいのに、これじゃ見れないよ」と不満を言っていました。特に気の毒なのは外国から来た旅行者の方たちです。せっかく遠くから原爆のことを知りたくて来てくれたのに、観ることができないのです。私は以前にも何度か訪れたことがあるし、これからもまた来ることができますが、外国の旅行者たちはこの日を逃したら再び訪れるチャンスは少ないでしょう。沢山の外国人が資料館の出口付近の廊下の両壁際に座り込んでいました。「ここは通路だから・・・」と警備員のおじさんに疎ましそうに何度も注意されていましたが、皆さん動こうとはしませんでした。きっと修学旅行生たちが居なくなって、人が少なくなるのを待ってからゆっくり見学しなおそうと思っているのだと思いました。出口に出てしまうと再入場はできないので、ここで座って待っているんだろうな・・・・気の毒だな・・・・広島は世界から旅行者を呼び込もうとしているのなら、「入場制限をして、館内の人数を一定にする」とか「修学旅行生と一般観光客を分ける」とか、「通路に段差を付けて後ろの人も資料を観ることができるようにする」とか「もう一度ゆっくり観たい人が他の人の邪魔にならずに休憩できる場所を作る」とか何か方法を考えてあげれば良いのに・・・・と思いました。最近できた折り鶴タワーに行ってみました。入場券は大人２２００円(折り紙代５００円含む)でした。ちょっと料金が高いな・・・とも思いましたが、せっかく来たのだから・・・と見学することにしました。１２階建てのビルの展望スペースから見た平和公園や原爆ドームは圧巻です。今までドームの写真は下からしか写すことができませんでしたが、ここからだと上からの撮影ができました。旧市民球場も上からよく見えて、ここで競技なんか行われたら最高の観戦場所だろうな・・・と思いました。展望スペースから下に降りて、折り鶴カウンターで折り紙５枚を貰って、鶴を折りました。作った折り鶴はビルの上から下まで繋がったガラス張りの筒のような折り鶴の壁に落とすのです。足元はガラス張りヒェ～ッ・・・・高所恐怖症の人は無理ですねぇ・・・フロアーには戦後の復旧から未来の広島を現したＣＧ映像や、体の動きを察知して遊ぶ「ＣＵＢＥ」などがありました。ここはあまり人が居なかったので、ゆっくり楽しむことができました。そろそろ帰ろうかな・・・と思っていると、案内の女性が「もうお帰りになるのですか？　もう少しいらっしゃいませんか？」と言ってきました。なんでも後１０分ぐらいしたら、下の電車通りをカープ電車が通るのだそうで、これはカープが優勝した時限定の電車だそうです。　１日に通る回数も少ないから観れたらラッキーだと言われてて、ここからだと上から観ることができるチャンスだからぜひ観てほしい・・・と教えてくれました。で・・・カープ電車を撮影しました。　電車に大きな鯉が乗っていました。おかげで珍しい写真が撮れました。　呼び止めて教えてくれた彼女に感謝！　　見学を終えたら、そのまますぐ近くのバスセンターへ行って、そこから１５時２５分発の急行バスで帰路に・・・・途中で乗り換えて、自宅には１７時少し過ぎには着くことができました。もうちょっとゆっくり遊びたかったけど、家事が待ってますからね、私にはこれが限界でしょう。私は時間の無駄なく動けたし、義父も途中でプレー放棄することなく無事に戻ってきたし、大満足の一日でした。

  2016年10月26日

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  主人は留守です。

  今日から主人は２泊３日の社員旅行に出かけました。伊勢神宮に行くんだそうです。今年は伊勢志摩サミットがあったからかな？　いいなぁ～　私も行きたかったな～江戸時代から始まったという伊勢神宮への集団参詣。日本人なら一生に一度は行かなければならないと言われていたとか。でも昔は長旅で費用がかかるので、ご近所で費用を出し合って、「今年はあなたが行って、来年はあなたが行って・・・」と順番にお参りに行っていたんだそうです。そうか・・・日本人なら一度は行かないといけないのか・・・私はまだ行けてないぞ・・・今度機会があったら、主人を置いて私だけ行ってやる～　　　　

  2016年10月08日

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  義父母の結婚記念日

  今日は義父母の結婚記念日でした。二人が結婚してから５６年・・・・私たち夫婦の２倍以上の年月を共に過ごしてきたんだな・・・と思うと、ただただ尊敬いたします。今年は二人とも大病になり手術・入院しましたが、それもなんとか乗り越えて今も元気で暮らしています。結婚してから今まで、いろんなことを二人で乗り越えてきたんでしょうが、これからも頑張って笑顔で居続けてくれれば良いな・・・と思います。本当におめでとうございます。

  2016年10月06日

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  カープ優勝おめでとうございます。

  今日広島カープが優勝しました。２５年ぶりのことなんだそうです。皆はその歴史的瞬間をどこで観戦していたのでしょうか・・・　球場？　どこかのお店？　自宅のテレビ？私は週末の夜は主人と一緒に１週間分の食料の買い出しに隣町まで出かけるのですが、優勝の瞬間は車内の小さなテレビではなく大きな画面で観たかったので、帰り道の途中にあるネットカフェに行きました。何年かぶりに行ってみたのですが、最近のネットカフェってカラオケやビリヤード・ダーツゲームまでできるんですね。シャワーや日焼けマシーンまでありましたよ。ビックリカラオケでカープの応援歌を大声で歌った後、個室のテレビ画面で試合を観ながら応援しました。ネットカフェだから他の人に迷惑をかけないように、テレビはヘッドホンを付けて静かに観るのですが・・・・他にも同じような人がいるようで、優勝が決まった瞬間はあちこちの部屋から声や拍手が聞こえてきましたよ。仕切りがあってその人たちの姿は見えないんだけど、なんとなく親近感が湧いて嬉しくなりました。カープファン・・・熱いですね。

  2016年09月25日

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  smapからの贈り物

  今日ファンクラブからＳＭＡＰのデビュー当時からの写真を収めたアルバムが届きました。普通だったら大喜びするところなんでしょうが・・・・なんとなく別れの手紙を受け取ったようで、悲しかったです。ＳＭＡＰを好きになったのは、職場の同僚に「コンサートのチケットがあるんだけど・・・一緒に行ってくれない？」って誘われたことがきっかけです。テレビ番組の「夢がＭＯＲＩ　ＭＯＲＩ」に出演していた彼らが好きだったので、すぐに「行く！」って返事をしました。今から１５年前の２００１年９月の福岡ドーム。アイドルのコンサートなんて行ったことがなかったから、すべてが夢のように素晴らしくて、いっぺんにハマってしまいました。それからファンクラブに入って、何度もコンサートに行って、ぜんぜん知らない人たちと仲良くなって、一緒に大騒ぎしたこと・・・・ＳＭＡＰのおかげで、たくさんの思い出ができました。コンサートのチケットや交通費・宿泊費を稼ぐために仕事して、介護で離職してしまい自由に使えるお金が無くなってからは、買い物ポイントや商品券などを地味～にコツコツ貯めて費用を捻出していました。やっとの思いで手に入れたチケットを持ってコンサートに行っても、母の世話をするために最終の新幹線で帰らなければならなかったから、コンサートの途中で後ろ髪引かれる思いを残しながら会場を走って帰らなければならなかった。寝たきりの母に購入したグッズを見せてコンサートの様子を話したり、ベッドの傍でペンライトを振って歌って踊って母を笑わせたこと・・・・今となってはどれも良い思い出です。コンサートに行く費用や時間を作るのは大変だったけど、それでもちょっとでもＳＭＡＰに会いたくて、頑張っていたのに・・・・・母の一周忌が過ぎて、今度のコンサートは最後まで観ることができるかな・・・って思っていたのに・・・・・もうコンサートは無いんだな・・・と思うと、なんか箍が外れるっていうか・・・気が抜けてしまったようです。ＳＭＡＰ・・・もしかしたら私はこれから先、もうこんなに夢中になれることってないかもしれない・・・私たちには想像もできないような何か複雑な事情があったんでしょうけど、彼らは自ら　”世界に一つだけの花”　を手放しちゃったんですね。ファンクラブに入会するときに、メンバーの誰が一番好きなのか書かされますが、皆がそれぞれ頑張ってきた姿を見守ってきたから、たとえ解散によってメンバーがバラバラになっても、歌の二番目の歌詞にもあるように「頑張って咲いた花はどれも綺麗だから・・」私にはその中の誰かを選ぶことができません。これからもずっと５人皆を陰ながら応援していきたいな・・・と思っています。木製 ミニオルゴール 花と鳥 『世界に一つだけの花 / SMAP』 0922-57　■TKコレクション■

  2016年09月24日

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  私も観戦に行きたいです。

  今日は義母がカープ観戦に行きました。義父は家でお留守番です。カープファンの義母は、よく職場の人たちと観戦に行きます。私は独身の時に一度行ったことがありますが、結婚してからはありません。いいなぁー・・・私も新球場に行ってみたいなぁ～・・いつになったらそんな時間が取れるのかな・・・

  2016年09月23日

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