届いたらいいな♪

今、何気なく携帯から楽天ブログの検索で『乳幼児突然死症候群』と入力してみたら、沢山このテーマで日記を書かれている方がいてびっくりしました。

でもその中に『乳幼児突然死症候群♪』というタイトルの日記が。。。『♪』ってなに？
送られてきたコメントにその日記の管理人が返事を書いている。。。
『朝起きたら、子供が冷たくなっている。。。想像しただけでキャー』
悔しくて涙が出た。
プロフィールを見たらまだ小さい子供のいる父親みたい。

実は私には、このブログにも度々登場する三兄弟にとってはお兄ちゃんになる男の子がいました。
戸籍上の『長男』です。
夏の終わりのある日、私は子供を主人に預けて、電車に乗って買い物に行きました。
買い物を済ませ当時住んでいたマンションに着くとエントランスの前に救急車が止まっていました。
『マンションの人、何かあったんかな？』と思いながら玄関を開けると主人と、子供がいない。
胸騒ぎがして主人に電話をすると、『すぐに下に止まってる救急車に来てくれ!』
救急車に乗ると子供が心臓マッサージされていました。
震える手で足をさすったらもう冷たくなっていました。
救急病院についてからも、一時間近く先生方が頑張ってくださいましたが足が温かくなることはありませんでした。
想像したお父さん、『キャー』なんて言葉はでてきませんよ。
解剖の結果『乳幼児突然死症候群』ということでした。
たった7ヵ月と10日の命でした。ミルクをよく飲む子で４ヶ月検診の時には10キロあり保健婦さんに『横綱』と呼ばれるくらい健康な男の子でした。
ただ乳幼児突然死症候群の要因と言われている『うつぶせ寝』が好きな子で何回ひっくり返してもコロンとうつぶせになってそのまま寝てしまう子でした。
その日もやはり主人とお昼寝をしていて、途中で目が覚めた主人がいつの間にかうつぶせ寝をしている子供をひっくり返したら様子がおかしいことに気づいたのでした。

『乳幼児突然死症候群』について、『失った人の気持ち』について、わかったような事をいろいろ書いてる人が多い。。。

◎乳幼児突然死症候群は家族にタバコを吸う人がいるのも要因の一つと言われています。
一歳までの子供に多いですが、二歳までは気をつけてあげないといけないといわれています。
スヤスヤ寝ているからと長い間目を離さないようにしてあげてください。
☆今は、朝夕お仏壇にお茶やお菓子をお供えして手を合わせている三兄弟が私の支えになってドッコイ頑張る事ができています(^-^)人(^-^)