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カテゴリ:THE ROSE
写真は『パットオースチン』という品種です。 『イングリッシュローズ』とは。。。 通常、バラはワイルドローズ、オールドローズ、モダンローズに分かれます。 でも、オールドローズは香りは豊かだけど開花は年一回、花色が限られているなどなどそれぞれに弱点がありました。 これをイギリスの育苗家のデビットオースチン氏が改良に改良を重ね、四季咲きで耐病性があり香りが豊かなものにしたのがイングリッシュローズです。 さて、今日我が家に来たのは『パットオースチン』の他に同じくイングリッシュローズの『グラハムトーマス』『L.D.ブレスウェイト』です。 大苗ですでに1メートル近くに成長し、蕾がたくさんついているものが届きました。ヾ(^▽^)ノ 早速支柱を買いに行き、風で枝が折れないようにしてあげました(^-^)v ☆☆『パットオースチン』花弁の表は濃いオレンジ色、裏は光沢のある黄色。花形はカップ咲きからカップ&ソーサー形になる。 香りはティーローズの爽やかな香り。病気に強く強健。 樹高は1メートル。 デビットオースチン氏があまりに美しい花色を喜び思わず妻の名前を付けたというバラです(*^_^*) ☆☆『グラハムトーマス』 山吹色の深いカップ咲き。爽やかで強いティー系の香りがある。 耐病性があり生育旺盛なので早めに伸ばしだい方向へ仮留めする。 樹高は3.5メートル(つる性)名前はデビットオースチン氏の師で園芸研究家のグラハムトーマス氏から付けられた。 ☆☆『L.D.ブレスウェイト』 イングリッシュローズの中でもっとも鮮やかな濃赤色。強健で花期が長くダマスク系の芳醇な香りがする。 樹高は1メートル。 名前はデビットオースチン氏の義父の名前から付けられた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.19 16:32:28
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