届いたらいいな♪

ついに判明しました。茶色（正式な毛色はチェスナットというそうです）のマリオは男の子。

グレーの毛色（正式な毛色はチンチラというそうです）のルイージも男の子と判明しました。

左、野村潤一郎著　「ウサギに関する100問100答」

右、大野瑞絵著　　　「ウサギ」

先週のルイージの手術があって、そういえばウサギについて書かれた本を1冊も持っていなかったな～。とアマゾンで本を検索し購入したのがこちらの2冊です。

「ウサギ」の方は、オールカラーで飼い主さんの体験談や闘病記なども掲載されていてとても勉強になりました

そしてこんな話も。。。

月にウサギがいる理由

お腹を空かせた僧が盛りにやってきて、動物たちに食べ物をくれるように頼みます。

ところがウサギだけは、僧にさしあげるものがありません。

そこでウサギは、自分を食べてくださいと、火の中に飛び込みます。

実はその僧は帝釈天で、ウサギのやさしく尊い行動に感激し、その徳をずっと残しておくために、月にウサギの姿を書き記しました。（月の神様にお使えさせたという話も）。

月にウサギがいるのは、こんな仏教説話がもとになっています。

バニーガールはどうしてウサギ？

バニーガールの起源は雑誌「プレイボーイ」。

シンボルマークもウサギです。

かわいいウサギとセクシーな雑誌、結びつかない気もしてしまいますが、なにしろウサギは周年繁殖動物。

つまり1年中発情しているということで、精力旺盛なシンボルとされているわけです。

へ～～～。

で、「ウサギに関する100問100答」

 こちらは動物病院のドクターでＴＶでもお馴染みの野村潤一郎先生がウサギに関する質問にまじめなユーモアで答えてくれています。

「生協の白石さん」のウサギバージョンを読んでいるようで楽しかったです。

こちらはこんな感じ。。。

ウサギの飼い主の特徴は何ですか

一概には言えませんが、数多くウサギを診てきたなかで、およそつぎのような傾向があるようです。

（1）明るく能天気な人が多い。しかしフェレットの飼い主ほど能天気ではない。―――能天気というよりメルヘンの世界に生きていたいという傾向があるのではないでしようか。

でも、きちんと現実の世界を見ている人も多いです。

（2）やさしい人が多い―――みんな優しいですね。

（3）頑固な人が多い自分の信じたウサギ道に、一本筋を通そうとする気持ちが強い傾向があります。優柔不断さがなく、自分が信じたものを徹底的に信じる人が多いですね。

（4）横の連帯感が強い―――待合室のウサギの飼い主さん同士は、初対面でもすぐ仲良くなる人が多いですね。　　

それから

（5）最近は真面目な人が多い―――犬の飼い主より真面目ですね。手術の予約の日に当時キャンセルということが、ウサギの飼い主にはまずありません。

ウサギに一生懸命なんですね。研究熱心ですし。

ついでに、他の動物の飼い主の特徴にも触れておきましょう。

犬の飼い主には自然体の人が多い。猫の飼い主には孤立する人が多い。フェレットの飼い主には能天気な人が多い。プレディードックの飼い主には変態が多い。野生動物の飼い主は自分を神秘的に見せたがる人が多い。は虫類の飼い主は研究者的、コレクター的な人が多い。昆虫の飼い主には死んだら標本にする人が多い。

あくまで「傾向」ですので、全部真に受けないでくださいね。

どうですか？当たってますか？

ほかにもウサギは暇なとき何を考えてるんですかとか、ウサギに嫌われるのはどんな人ですかといった質問にとってっも丁寧に答えてらっしゃいます。

犬、猫、ハムスター、フェレットバージョンもありますのでよかったら読んでみてくださいね。

　http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_b/250-4148991-2056238?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%8C%A2%82%C9%8A%D6%82%B7%82%E9&Go.x=13&Go.y=12

ウサギ以外の100問100答はこちら