今日は子どもたちを学校に送り出した後
田辺聖子著 「苦味(ビター)を少々」を道ずれに京都までプラッと行って来ました みんなが茨木や高槻で特急や急行に乗り換えたりして慌ただしく移動する中はやごんは飽くまでも鈍行で田辺語録にフムフムうなずきながら京都に向かいました 桂駅で嵐山線に乗り換えるために電車から降りたのですがさすがに京都、空気がひんやりしてました 大阪ではまだ見ないポンチョを着た人がちらほらいたのもうなずけます そして生まれて初めての松尾駅に到着 木造の趣のある駅舎でした 松尾駅から目的地「鈴虫寺」行きのバスに乗ります 観光シーズンだし着いたらすごい人なんやろうな~ と覚悟してたのですが、降りてみると平日の午前中だからかあまり人もいませんでした。 鈴虫寺に続く道。 念願の鈴虫寺に到着~ 左に伸びる石段を上がるとすぐに、あの有名なワラジを履いたお地蔵さんが立っていらっしゃいます お説法も30分ほど待って聞くことができました。 日曜、祝日なんかは3時間待ちの時もあるとか。。。 とても面白い語り口のお坊さんのお説法を聞きながら美味しいお茶菓子とお茶をいただきました 帰りにお守りをいただいて、ちゃんと教えていただいた通りお地蔵さんにお願いをしてきました 結構、若い男の子が多くてビックリしたのですが、お地蔵さんの前でおばあちゃんたちも「若い子が多いけど、なんでやろ。」と話されてました。 帰り道で私が生まれた時に架けられた橋を発見 川もきれいでした インドアな私だけど、たまにはこんな冒険も楽しいわ~ |