今、我が家のイングリッシュローズ「ハダニ」が発生しています
ハダニが葉っぱの汁を吸って写真のようにパリパリにしてしまいます 少し前の私なら、ホームセンターに駆け込んでハダニ駆除の農薬を買って、凄い形相でハダニに向かって散布してましたが、この本に出会ってから穏やかな気持ちでバラを育てられるようになりました 真島康夫著「バラの診察室」です。 真島さんは肝臓などのエコー専門のお医者様で、ご自宅でたくさんのバラを育てていらっしゃいます。 お医者様という職業病なのか バラの病気やバラに寄ってくる虫をよく観察されていて、上手に付き合っていらっしゃいます。 その病気や昆虫の観察日記をまとめたものがこの本です。 ハダニに関しても水滴でハダニがおぼれるので、水を葉裏にもかければ大丈夫。 株を枯らすようなことはないので心配しなくて大丈夫ですと書かれています。 「そうか」と思ってはやごんもよく観察していると、本当に葉の一部分だけが被害にあっていて水遣りのときにホースを「霧」に切り替えて葉裏までかけてやると、臭い農薬をご近所に気を使いながら撒かなくても被害はそこで治まってます 黒点病の項目もビックリですよ バラ栽培にはこの2冊があれば十分だと思います
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