先日、ベビハムの成長が早いと書いたその日の夜、ハム子が謎の産室の中をやけにガサゴソしたり、意味がなかった巣箱の中に入って何か探すそぶりをするようになり、なんだかピーンと胸騒ぎがして、ハム子をキャリーケースに移し、謎の産室の中を見てみると、ベビハムが冷たくなって亡くなっていました。 ハムスターは目があまり良くないらしく、ぬくもりと匂いで赤ちゃんを認識していたのか、動かない、ぬくもりの感じなくなった産室に赤ちゃんがどこかに行ったって思って探していたのかも知れません。 今回、はやごん人生初めてのゴルハムの出産にあたり、いろいろ勉強して、ハム子の体重の増え方から(95グラム→出産直前115グラム→現在105グラム)10匹は産まれるだろうと思っていたので、同僚や子どもたちのお友だちに里親さんを募り、飼っていただけるお家が決まっていたのですが、実は産まれたのは1匹で、しかも順調にハム子も母性を発揮して育っていて安心していた矢先に亡くなってしまい、たまたま1匹だったのかもしれませんが、正直ハムスターの繁殖はオスメスともに1年未満が望ましく、8月産まれのハム子とクマにとって春がラストチャンス。 このかわいいハム子とクマペアの赤ちゃんがやっぱり見たいし、育ててみたい衝動にかられたのですが、クマとハム子の遺伝子の相性に問題があったり、ハム子が多産に耐えられる子じゃないのかもしれないと、ハム子とクマの遺伝子を遺すことはやめることにしました。 これは、私が勝手にした決意でした。 ところが、昨日私がお風呂に入っている間に、子どもたちがハム'sのエサとお水を換えたりしている時、散歩をさせていたハム子が、エサの交換のために開いていた、クマのプラケースに入ってしまいました。 よりによって、出産前に約束した『ハム子に触らない』という約束を子どもたちが守ってしまい私がお風呂に入ってる40分ほどの間、そのままになっていました。 喧嘩を始めたらお母ちゃんを呼びに行こうと思っていたらしいのですが、後で子どもたちに聞くと仲良く『ハム子の上にクマがのっかってた』らしいのです。 お風呂から出て私が慌てて取りだした時には、もう気が済んだあとだったらしく、クマは砂浴び、ハム子はホイールで遊んでいました。 ハム子が自分からクマの家に入っていった時点で発情しているということ。 のっかってた。。。というのはおそらく合体のことと思われ。。。 子どもたちにも、ハムスターにもう赤ちゃんは産ませないということと、ハム子とクマを会わせないということを伝えておくべきでした。 思いがけず、ハム子2回目の出産になりそうです。 まだ、妊娠しているかは判りませんが、妊娠していれば12月2日が予定日です。 前回1匹の出産、4日ほどしか出来なった子育てだけど、負担が心配です。 ガスファンヒーターはまだ出すつもりはなったのですが、ハム子の為に今日から朝と夜中につけることにしました ジャーキーに飛びつくクマ 興奮しすぎて鼻が膨らんでます セイウチみたいになってます クマのにはやはり、いりこが頭から突き刺さってます ホラーハウスです ハム子。。。。 相変わらずおもしろい姐さんです。 寒いのか巣箱に入ったままエサを 人間でいう、こたつの中で寝そべったまま、おやつをポリポリってとこでしょうか。 ちょっと、あんた この後、隣の部屋で用事をしていたらハム子のプラケースから『カンカンカンカンカンカン』とすごい音が。 何事かと思って見に行くと。。。 ハム子、このオレンジのエサ入れを巣箱の小さい入口から巣箱に入れようと必死になっていました 無理でしょう。。。それは。 ココアもジャーキーが大好き |