3日前から三男が風邪をひいてました。 今日やっと熱が下がって食欲も出てきて一安心。 長男と二男は元気なので、やはり手術の後で抵抗力が落ちてるのでしょうか。 しかし、お休みの日に家の中に病人がいるというのは、どんよりしますね いきなりですが三男の執刀をしてくれた先生について書こうと思います。 先生は医学部在学中からある団体を通じていろんな活動をされています。 スマトラ沖地震の時もご両親の反対を押し切り現地に向かい医療活動をされました。 さださんファンの私としては『風に立つライオン』を間近で見て尊敬しきりでした。 そんな経緯があり、久々にさださんの『風に立つライオン』をCDで聞いたのですが、 今まで、『ビクトリア湖の朝やけ』 『100万羽のフラミンゴ』 『キリマンジャロの白い雪』。。。。。 ナイロビの景色ばかりが印象的でした。 でも、今、改めて歌詞を見てみると、今の日本を歌ってるようではっとしました。 小さいときから母がさださんのファンでこの歌をよく聞き、この歌のモデルになった先生がいらっしゃるということは知っていたのですが、 この先生について、この歌が生まれた経緯について書かれているブログがありました。 『それだけは信じてください』 腹膜炎をおこしていたとはいえ、盲腸の手術に『全力を尽くします』と誓ってくれた先生のお顔が浮かびました。 『風に立つライオン』と同じく、 今の日本を歌っているようだと言われている『防人の歌』 『防人の歌』もEXILEのATSUSHIさんが歌われたことで若い世代の人たちに知れ渡り、私たちも衝撃を受けいろいろ考えたように、若い人たちのブログやツイッターでも『防人の歌』について意見がたくさん書かれています。 この歌は『万葉集』の 鯨魚(いさな)取り海や死にする山や死にする死ぬれこそ海は潮干て山は枯れすれ
という歌に基づいて作られているそうです。
問 海は死にますか。 山は死にますか。 答 死にます。死ぬからこそ、潮は引き、山は枯れるのです。 という歌です。 竹善さんもツイッターで書かれていましたが、さださん40周年 瀬戸内寂聴さんとの対談が本になって出ます。
Amazonでは『異色の~』なんて書かれていますが、私は早く実現しないか待っておりました |