『臨場劇場版』子どもたちのリクエストにお答えして見に行ってきました 家に帰ってから気が付いた。。。 あれスキマスイッチ何処で流れてた エンドロールは、教会が最後舞台になってたからか、讃美歌みたいな曲が流れだして、エンドロールの途中で讃美歌が終わってスキマの曲が流れるのかと思ってたら、最後まで讃美歌でした(爆) スキマがこの映画にどんな曲を提供したのか、歌番組でじゃなくて、映画でこの曲を聞きたかったのに、見に行った劇場がたまたま流さなかったのか。。。 他の劇場ではどうだったんでしょうね~ 後、エンドロールの後でオープニングに繋がるストーリーが残ってますので、エンドロールが始まったからといって帰るのはやめましょう 実は映画を見に行く前に、暴走(思い込みが激しい)ネタバレ(ご本人は暴走してるとは思ってないんだろうけど)を書かれてる方の感想を見てしまい、『え~倉石がそんなことになるんなら、そういうことになっちゃうよね~』とショックを受けておりました(見ていない方にはなんのこっちゃで申し訳ない) 子どもたちもこのシリーズのファンなので、その結末ならショックを受けるんじゃないかと心配してました。。。。が、実際見てみると、どちらとも取れる終わり方です。(これがエンドロール後のストーリー) 実際、内野さんも『見た方にお任せする』と言ってます。 ちょっと安心したような、どっちなんだよとモヤモヤしてるような(笑) 映画の内容は 通り魔事件の犯人が刑法39条で無罪になった事件を軸に、息子を冤罪で失くした警官や、自分のせいで妻を病気にし自殺させてしまった教授などが絡まり合って、話が進んで行きます。 通り魔事件や通り魔事件直後の検視現場、あとこれは公式ホームページでも書かれているので書きますが、通り魔事件の犯人を無罪にした精神科医と弁護士が何者かに惨殺されるのですが、その検視場面がとてもリアルで、途中で『あれ?この映画R指定やったっけ?』と思ったくらいです。 途中で子どもたちにも『大丈夫?』『大丈夫?』と聞きながら見てました。 夜見に行ったので、お客さんが少なかったから良かったのですが、混雑していたら、いくら子どもが見たいと言ったから連れてきたからとはいえ『よく子どもにこんな映画見せるわ。。。』と白い目で見られてもおかしくないくらいでした。 大人の私でも少ししんどかったので、お子さんは気を付けてあげた方がいいと思います。 そんな子どもたち、親が心配した残酷なシーンよりも倉石さんのカッコよさの方が印象に残ったようで映画を観終わった後『臨場要請あったら行けるようになりたいわ~』と目をキラキラさせておりました。 ま~役者の皆さんがそりゃもう素晴らしいので、どっぷり感情移入 長塚京三さんはいろんな面で病んでる様が顔に出ていて圧巻でした。 話はほとんどが救いのない結末なんですが、最後シャッターのシーンはジーンときましたね。 あと、マニアックですが、被害者の母親の数珠が切れるシーンがあるんですが、すぐにひざまずいて珠を拾う永嶋の姿に『成長したな~』とジーン。 倉石が一之瀬を呼ぶ時の愛情たっぷりの『い~ち~』も健在。 あとドラマでは伊武さんがカレーを食べるシーンが頻繁にありましたが、映画ではあの方が引き継いでます ただ、最後倉石さん、あんなことされて、その直後検視してるのにはツッコミたくなりましたが あと、ツイッターで竹善さんに名前を間違えられていた伊藤裕子さん、映画撮影中に妊娠されていたので、劇場版には出演されていないのかと思ってたのですが、妊婦さん役で出演されてました 無罪になったのにあんなことになった通り魔犯の波多野と神奈川県警の仲根のその後も気になるところです。 |