夏休み前に本屋さんから好きな文庫本を1冊ずつ プレゼントされ、 初めて文庫本を読みだした3兄弟。 今までコロコロやジャンプしか読んだことがない3人が すっかり読書にハマり 次は何を読もうかな~と考える日々。 私も昨日、寝ながら『う~ん、何を読まそうかな。。。』 と考えていたら、ふと私が初めて ハードカバーの小説を読んだ時のことを思い出した。 たしか、小学6年生の時に父が誕生日に プレゼントしてくれた本だったと思う 父は私が物心ついた時から 誕生日には本をプレゼントしてくれる人で、 それまでは 絵本やキュリー夫人や偉人の伝記を わかりやすくマンガにした読みやすいもので 初めてブッとい本を(上)(下)巻渡された時には 『ありがとう。。。』と言いながら顔が引きつってた記憶がある。 ところが読んでみると。。。 主人公の男の子の心情、成長過程の描写が素晴らしく お盆で行っていたおばあちゃん家で一気に読んだ 記憶が甦ってきました。 『そうや次郎物語を読まそう』 ということで、早速私が読んだ次郎物語を探したんですが さすがに30年前と同じ表紙のはないですね。。。 私のは確か ノルウェイの森の下巻のような深い緑の表紙だったんですが。。。
次郎物語、映画も良かったんです
主題歌はさだまさしさんの 『男は大きな河になれ~モルダウより~ 』 でした。
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