昨日、見に行ってきました。
『レ・ミゼラブル』 前日に上映時間見たらなんと3時間 同僚と、面白くない映画で3時間だったらキツイね~ なんて話してたんですが、 監督は、面白かった『英国王のスピーチ』を撮った トム・フーパーだったので、期待して行きました。 先に言います。。。。 映画を見て泣いたの何年振りだろ アン・ハサウェイ メリル姐さんと『プラダを着た悪魔』に出てた頃は アイドル女優なんて思ってたけど、 アン・ハサウェイ演じるファンテーヌが歌う 『夢やぶれて』は圧巻 もう30歳なんだね。 とっても素敵な女優さんになられて、 最後の表情もとっても素敵でした しょっぱな、ジャン・バルジャンの迫力に 身体が固まって、 ファンテーヌの『夢やぶれて』に ガッツリお尻と椅子をひっつけられちゃった感じです。 普通は歌だけ後で入れるらしいんですが、 この映画、ライブで撮ったものをそのまま流してるので 出演者のテンション、感情がビシビシ伝わってきて、感動しっぱなしでした。 そして、どんなにいい映画でも、大根が1人か2人いて 『あ~、コイツ台無し。。。』 なんて思うことがありますが、 この映画は一切それがなかったので 集中して見ることが出来ました。 よかった。。。 ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウは もう安心して見られますが 少女時代のコゼットもかわいかったし 革命を若者と混じって起こす男の子も良かったし 脇を固める俳優さんたちもすんばらしかったです。
アマンダ・セイフライドはケイト・ウィンスレットに似てません
英国王のスピーチで王妃を演じたヘレナ・ボナム=カーターは また、お得意のぶっ飛んだ役やってます。 そのヘレナさんの旦那さんが フランケンウィニーの監督、ティム・バートン。 すごいご夫婦です もちろん曲も素晴らしく 『One Day More』 『On My Own』 『民衆の歌』も思わず口ずさんでしまいました 訳詞は岩谷時子さんでした。
次回の映画の賞、総なめにするんだろうな 久しぶりにもう一回見たいと思った作品でした。 これDVD出たら絶対買います
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