大東塾十四烈士慰霊祭 岡崎福岡にて開催されます
本日は大東塾14烈士のご命日であります。岡崎の福岡町の故金山貫先生がおつくりになった大孝道岡崎教会にて14烈士慰霊祭が午前10時より開催されます。 終戦の日に大東塾塾長の影山正治先生は大陸に見え、塾を預かってみえた父君の庄平先生が臣下としての責を自決することによりおとりになられることをご決意。しかしそれを知った塾生の方々がそれに気づき先生と談判。一人で逝かせないと強く要請。致し方なく以後10日間切腹の鍛錬をなされて見事14名で自決なさったのでありました。その十四烈士の方々の祈りを思えば,現況日本人の思想や行動の情けなさ、己のふがいなさに恥ずことばかりであります。心新たに慰霊祭に臨ませていただきます。昨日豪雨もめどが立ち小雨になった11時をめどに三ヶ根に行くとスカイライン入り口が閉まっているではないか。許容範囲の雨量を超えたのでチェック担当者が道路のチェックをしに来ていて許可が出るまでゲートが開かないという。致し方なく殉国七士奉賛会事務局のある東幡豆商工会事務所に行き、作成した案内看板をお見せして設置場所の変更を要請。許可を受ける。とはいえ以前の設置場所も奉賛会が管理されている場所ではなく今回の新規に作成した看板の設置希望場所も同様。すこし移転しただけである、看板内容も依然と全く同じ内容と大きさであるため報告するだけで済んだ。スカイライン入り口に戻るとすでに開通していたので乗り入れて7士廟に走り看板のとりつけ作業にはいる。しかし何たることかまたもや豪雨。和らぐのを待ってみるがその気配なし。しかしササの切断作業を延期するわけにはいかないのでやや少雨になったのを見計らって看板を下ろし、笹切り作業に入る。休み休み出の作業を5時間ほど行い。何とか見栄えの良いところまで作業を行う。さすがにこの雨ですので参拝者はおひとりもお見えにならなかった。 この場所の整備はあと30時間ほどの作業でとりあえずひと段落としたい。雨のため花壇崩落が心配でありチェックして回ったが今のところ崩落はないようである。しかし草の繁茂は尋常ではない。同時並行で作業を進めねば、体力勝負であります先日廟でお話しした西尾市の方が馬に関係したお仕事をなされている方で馬を使って神社参拝を考えて見えると連絡くださった。軍馬の慰霊碑のある三ヶ根七士廟に大いに関心を持たれ誠にうれしいおはなしでありがたきことである。広く活動が進むことを期待したい。