清掃生活　＊ seinarukurashi

これもリバウンドの一種なんでしょうな。

先日の日記「ぎりぎりまでためこむ人生」を読み返してみると、そこにあるのは、なんとも弱気で投げやりで自己嫌悪的になっている自分の姿。

いや～またまた同じことの繰り返しをやろうとしております。
なにやっとんじゃ！！→自分
いつのまにか、悪しき思考パターンにはまってしまっております。

私の場合の悪しき思考パターンとは、たとえばこんなかんじ

「お掃除をするという行為や＜プロセス＞そのものではなく、＜結果＞にだけ心が奪われてしまう」　

「お掃除はくだらない仕事で、お金になるお仕事や人にほめられるお仕事のみが素晴らしいお仕事という、とんでもない価値判断」　

いや～見事に戻っています。悪しき思考パターンに。

以前の日記「生きることは汚れること」の中で、私はお掃除について、こんなふうなことを書いていた。

＜なぜお掃除をちゃんとやれるようになりたいのか？
それは、どんなに傷ついても汚れても、自分にはそれを修復する力があるってことを信じて発揮していきたいから＞

また別の日の日記「聖なるお仕事・俗なるお仕事」では、このようにも書いている。

＜今の私にほんとうに必要なのは、「片付いていて、掃除の行き届いた、シンプルで素敵なお部屋」という「結果」だけではなく、お掃除や後片づけという「おしごと」も、「尊い、聖なるおしごと」なのだということ。
それを自分自身の人生で実現していくプロセスなのかもしれない＞

な～～んて書いているんですね。

おいおい自分！初心忘れたか？

このういういしい初心「お掃除魂」を、どうぞ忘れませんように。。。という祈りをこめて、本日の日記は終了いたしますです。

↓これは、はじめてブログのために撮った、記念すべき「清掃後」の写真