清掃生活　＊ seinarukurashi

今日は、都心まで出張で終日お仕事。
集中しっぱなしの張り詰めた一日を終えると、もうくたくたなんである。
人間相手のお仕事なので、なかなか気をつかう。

そんな一日のお仕事を終えてうちに帰るときには、気持ちを切り替える儀式が必要なんである。

私の場合、いろんなお店（特に本屋さん）を見てまわるのが儀式。
何も買わなくてもいい。見るだけで、なんか、癒されるのよね。
使い古した自分の気持ちが新しくなるような気がするんである。

今日は仕事帰りに、ちょっと変わった品揃えの本屋さんに寄る。
そこでＢＧＭとして流れていたＣＤ「谷川俊太郎　ＳＯＮＧ　ＢＯＯＫ 」を即購入。谷川俊太郎の詩の朗読と、息子さんの賢作さんのピアノが素敵なんである。



またその書店では、一般の書店ではお目にかかれそうにない本に「呼ばれて」しまう。

「たのしい不便」（発行：南方新社）
「むすんでみませんか？おむすび」（発行：ＰＩＥ　ＢＯＯＫＳ）

この二冊を購入。
今日はちょっと奮発してしまった。
仕事を終えてすこし気持ちがとげとげしていたから、このままでは帰れないと思ったんである。

満足の行くお買い物ができたので、それだけで気持ちが少し新しくなって、無事お家に帰ることができました。

さて、明日もがんばろう。