カテゴリ:くらしのおそうじ
↓日用品の密林と化してしまうリビングの棚(いや~あいかわらずすごいねっ)
コイツを片付けてしまおうと思うと気も重くなるものだが、とにかく「棚を拭き掃除しよう」と思えば・・・ ↓少しは光が差してくる ほんの少しの光ですが。 「拭く」となると、邪魔なものをいったんどけないといけないから、おのずと片付く(ある程度は・・・だけど)。 片付いたら、平面が見える。 見えた平面を拭き清めると、なんとなくぴかぴか&すっきり感が現れる。。。のですねえ。 で、昨日の日記(供養とお掃除)の続き。 南国に住むYさんという不思議な女性にいろいろと教えていただき、自分なりに亡き父に手を合わせようと「ぷち仏壇」スペースを設けてからというもの、毎日そのまわりを拭き清めるようになりました。 だって、父をはじめご先祖の皆々様に手を合わせるスペースは、やはりばっちくてはいけない。 やっぱご先祖様ご一行様をお招きする部屋は、きれいにしとかなくちゃね。 お墓だってお参りするときにはお掃除してお清めするわけだし。 そう思って自然に拭き清めるようになり、だんだんお部屋の中も拭き掃除をするようになっていった。 だって・・・ばっちい環境の中では、とてもじゃないが神聖な気持ちで手を合わせづらいのだ。 (これ、やってみたらよ~くわかります) 昨夜寝るときに、布団の中で娘が言う。 「ママのママのママのママは、どんな人だったんだろうね。ものすごい昔から、ママのママのママ・・・がいるんでしょ。すごくいっぱい。どんな人なんだろう!!?」 そうだね。 気が遠くなるほど遠い昔から、一筋の光が差すように、その光は私につながり娘や息子につながっている。 いつもは日常の雑事まぎれてしまって、その光が見えなくなってしまう。 連綿と続いてきた命の光。 自分という存在が、はるか時空の彼方から差してきた一筋の光であることを、つい見失ってしまうのだ。 お部屋をきれいにお掃除して拭き清め、日用品のあれこれを整理すれば、密林化した日常の中で忘れていた光が見えてくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.14 09:05:52
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