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清掃生活 * seinarukurashi

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2006.12.12
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カテゴリ:くらしのおそうじ
息子がまじめな顔で
「実はお願いがあるんだけど」
と言う。

きいてみると、今月お小遣いが残高ゼロなのだが欲しい本(漫画)があるという。
300円足りないとのこと。

「で?」と私。

「何かアルバイトはできないかな」と息子。

今までもちょくちょく「お手伝いしたときにお小遣いがほしい」という申し出はあった。つまり風呂掃除したら10円とか、そういうやつ。
そのたびに私は迷いつつも彼とは話し合ってきた。
私の主張は↓のとおり。

家の仕事はみんなで協力してやるものだと思っていること。
だから誰かひとりにたくさんしわよせがきたり、誰かだけがやらなくていい、というものではないということ。
家の仕事は、お金に換えられない尊い仕事だと思っていること。
家事の代償としてお金を払ってしまったら、お金なしでは家の仕事をしない人間になってしまうということ。

以上の理由からして、家事に報酬を支払うことに対しては抵抗があると話してきた。

息子はそのことをよ~~くわかっていて(耳タコ?)、それでもあえてお願いしたいという申し出である。
まあよほど困っているのでしょう。

そこで、この件についてど~したらいいもんか、みんなで話し合ってみようということになった。

息子は困っている。
(しかしある意味自業自得である)
母は家事にお金を支払いたくない。
(しかし困っている息子の力になりたい気持ちもある)
さて、どうするか。。。

第三者?である下の娘も夫も交えて、本日家族会議の予定♪

で、私といえば年末大掃除進行表にしたがって、出勤前の30分を使って台所のガラクタ捨てに精を出す予定でアル!





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Last updated  2006.12.12 08:35:18
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