カテゴリ:くらしのおそうじ
息子がまじめな顔で
「実はお願いがあるんだけど」 と言う。 きいてみると、今月お小遣いが残高ゼロなのだが欲しい本(漫画)があるという。 300円足りないとのこと。 「で?」と私。 「何かアルバイトはできないかな」と息子。 今までもちょくちょく「お手伝いしたときにお小遣いがほしい」という申し出はあった。つまり風呂掃除したら10円とか、そういうやつ。 そのたびに私は迷いつつも彼とは話し合ってきた。 私の主張は↓のとおり。 家の仕事はみんなで協力してやるものだと思っていること。 だから誰かひとりにたくさんしわよせがきたり、誰かだけがやらなくていい、というものではないということ。 家の仕事は、お金に換えられない尊い仕事だと思っていること。 家事の代償としてお金を払ってしまったら、お金なしでは家の仕事をしない人間になってしまうということ。 以上の理由からして、家事に報酬を支払うことに対しては抵抗があると話してきた。 息子はそのことをよ~~くわかっていて(耳タコ?)、それでもあえてお願いしたいという申し出である。 まあよほど困っているのでしょう。 そこで、この件についてど~したらいいもんか、みんなで話し合ってみようということになった。 息子は困っている。 (しかしある意味自業自得である) 母は家事にお金を支払いたくない。 (しかし困っている息子の力になりたい気持ちもある) さて、どうするか。。。 第三者?である下の娘も夫も交えて、本日家族会議の予定♪ で、私といえば年末大掃除進行表にしたがって、出勤前の30分を使って台所のガラクタ捨てに精を出す予定でアル! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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