清掃生活　＊ seinarukurashi

本の虫とは私のことだが、まるでＷＥＢのように、読んだ本からあっちこっちにリンクしてずいぶん遠いところまで行ってしまう。

これがまた本を読む楽しみのひとつ。

先日から日記に書いているキーワード：ダンスから、以下のように読書が展開

「タントラライフ」→（ダンスつながり）→「檻のなかのダンス」

→（サブカルチャーつながり）→　「だめ連の働かないで生きるには」

→（ダメつながり）　→　　「人格改造マニュアル」

→　…それから先は延々と心理療法系へと続く。

昔読んでいた本を再び引っ張り出して読むと、なんともおもしろい発見がある。

今日読んでいて爆笑したのは、ある本の中で無気力を脱出する方法として「生活スケジュール法」というのが紹介してあったのだが、その際の記述。

「（一日のスケジュールを立てるときに）、まちがっても＜革命を起こす＞などという社会に働きかける計画を立てないこと。（略）

そんなことを考えるからかえって無気力になるのだ。

こいういう社会にいる時に目を向けるべきなのは自分の生活である。

革命を起こすことよりも、部屋をきれいにすることのほうがよほど重要だ」
（「人格改造マニュアル」鶴見済：著より）

いや～笑いました！！久々に。

私も革命とか（笑）人生とか考えて鬱屈するひまがあったら、掃除しよう！！