テーマ:水系ペットのお話(2827)
カテゴリ:家族
ここ数日、熱帯魚を飼いたいという息子からの提案は、家族会議で反対意見(←夫)が出たためストップしている状態であった。
が。 動きが出た。 息子から夫への、強烈ネチネチアプローチである。 夫の顔を見るなり、息子は「ねったいぎょお~~ン。かってほしいいいンン~(クネクネ)」と、からだをくねらせたり床に寝そべって足をばたばたしたりして、アピール。 …まるで赤ちゃん帰りである。 そのたびに 「うるさいなあ!」「だめなものはだめ!」 「どうせ世話なんかできないでしょ!」 と、夫に一言で撃退されてしまう息子。 そのつどしょんぼり私の元にやってきて、「ママからも言ってほしい」という。 そこで、私から↓のようにアドバイスをしてみた。 「そんなに赤ちゃんっぽいおねだりじゃだめだと思うなあ。 もっとひとりの責任ある人間として、ちゃんと対等に話をしたいという姿勢で話さなきゃ、パパだってキミのことを子ども扱いしたくなるよ。 まっすぐパパと向き合って、目を見て話すこと。 飼うことについて、今後自分がどんなふうに責任を持つつもりなのかも、ちゃんと話すこと」 息子は何か思うところがあったらしく、しばらくひとりで考えた後、向こうの部屋にいた夫に話をしに行った。 その結果…一発でOKをもらってきた。 息子の真剣さと責任感がまっすぐ伝わったようだ。 さて、これで第一段階はクリアですね。 実は最初「熱帯魚を飼いたい」とキミが言った時点から、キミが大人になっていくための良い機会だと私は思っていたのだ。 でも、本番はまだまだこれからだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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