テーマ:琉球王国(沖縄)(363)
カテゴリ:旅
4日間滞在した西表島とも今日でお別れ。
まだまだ行きたいところがたくさんあったのに。。。とても4日間じゃ足りない。 お別れするのが本当にさびしくて、しみじみと夜明けの空を見るのであった。 ホテルのベランダに出ると、朝焼けが美しい。 しかし西表島の朝はにぎやかなのだ。 森の中から「ぎゃうぎゃう」というかえるの声・虫の声(そしてケモノ系の鳴き声?)の大合唱。 姿は見えないけれど、生き物たちに囲まれている気配をありありと感じる。 ↑こちらは夕焼け 本当に楽しかった西表島。 また来たいなあ!と思いつつ、大原港から船に乗る。 石垣空港から飛行機に乗るころには、もう来年の計画を立て始めている気が早い私であった。 羽田に着いてリムジンバスに乗る。 ビルと車と人の多さに、まるで異国にきたかと驚く。 東京は、信じられないくらい明るい夜なのだ。 さて、帰宅すると早速、早速学校や仕事などの現実のタスクが待っている。 でもねえ。 仕事がどうしたとかあの人がああ言ったとか、私がそんな現実のささいなもろもろもにまみれている同じ時間にも、西表のカニやかえるや魚たちは、かわらずゆうゆうと大自然の中で営みをくりかえしているのだ。 その姿を思うと。 日々の私の悩みなんて、ちいさなものだ。 ↓西表島の月 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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