カテゴリ:家族
イブの夜。
それは、サンタさんからのプレゼントが届く日。。。 ということで、今年も子どもたちへのサンタさんプロジェクト発動。 しかし今年からは、小6の息子は親と一緒にプロジェクトに加わり、小3の娘へのサンタさんからのクリスマスプレゼントを届ける一大事業である。 プレゼントはすでに買ってあり(娘が喜びそうなかわいい帽子と服)、息子といっしょにラッピングも済ませてある。 しかーし!ここで事件が! 昨夜になって娘がなにやらサンタさんへの手紙を書いているではないか。 きいてみると、「DSのゲームのソフト(太鼓の達人)をくださいってサンタさんに手紙を書いているの」とのこと。 衝撃が走る我が家。 息子が「どーすんだよっ!」と私に耳打ちする。 私 :「無理だよ。そんなのいまさら変更できないし」 息子:「子どもの夢をこわしていーのかよ!」 私 :「だってもうこれ以上お金使えないよう」 息子:「じゃあ俺のお金貸してあげるからさ。買いに行こう」 などとこそこそと対策を練っていた怪しい二人組み。 結局、プレゼントはこのままでいくことにし、娘を納得させるために、息子に一発演技をしてもらう。 息子:「おまえさ~。今頃リクエストしてもサンタさんもう出発してるよ。もうちょと早く手紙かいてたらよかったのになあ」 娘 :「サンタさんって、ほんとはいないんじゃないの?だってどこから入ってくるの?」 息子:「いやあ、それは…(しどろもどろ)、換気扇とかから入るんだよきっと」 冷や汗をかく息子。 ますます怪しみつっこむ娘。 さらに墓穴を掘る息子。 翌朝、無事サンタさんからのプレゼントは届けられた。 娘はにこにこ。息子も私もひやひや。 娘は、サンタさんにいただいた帽子と服を早速身に着けて学校へ。 ・・・良かった。 もう、今年で終わりかもしれないね。 でもこんどからはきっと、贈り物はもらうよりあげるほうがうれしいっていう体験をしていくことだろう。 今年は「贈る側」になった息子みたいに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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