カテゴリ:くらしのおそうじ
小学生の娘が、猛然と部屋を片付け始めている。 彼女いわく 「少しずつ、掃除するの。計画的に」 とのこと。 ど、どうしたんだ!?娘! そんな娘に刺激を受け、私もスイッチを入れることにした。 先日、息子から「俺の部屋がほしい」と言われたばかりである。 キミの部屋を確保するには、あの魔窟を明渡すしかあるまい。 そして果敢にも魔窟に足を踏み入れた私である。。。 そこには、目を背けたくなるような私の私物の数々が、うんうん唸り声をあげて埋まっている。 ざっくざくと出てくる過去の遺物を、潔く捨てる。捨てる。捨てる。 昔の勤め先での資料、ノート、私の仕事の成果物の数々。 これまで勉強してきたものの資料、ノート、書籍の数々。 こんなもの、もう必要ない。 これらを後生大事にしまいこんでいた心理って、きっと自分の自信のなさだったのだわ。 自分を補強するために、もっておきたかったのね。 でももういらない。 と、今の自分ならきっぱり手放すことが出来る。 さようなら~! それでもまだまだ過去の遺物整理が残っている。 息子の部屋確保のために動き始めた清掃計画だが、意外にも自分自身のこころの整理整頓に役立っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.03 09:47:08
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