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昨日の夕刊記事に、長谷川きよしの新しいCDのことが紹介してあった。
なつかしいなあ。 大好きなのです。 しかも今回はライブ盤とのこと。 彼がどんなに素晴らしいかは、ライブじゃないと伝わらないのよね。 もう20年位前のこと。 当時私が住んでいた九州の片田舎の町役場が、なぜか長谷川きよしを呼んでコンサートを開いた。 今から思えば、なんであんな田舎町が彼を呼んだのかわからない。 たぶん、社会福祉課かなんかの主催である。 (彼が全盲の歌手だからか? 謎) 名前くらいしか知らなかったその歌い手のコンサートに、大して期待もせずにききにいったのだ。 町内のじいちゃんばあちゃんや中学生小学生にまじって、町の公民館にて。 その一回のコンサートで、私はすっかり彼の魔法にかかってしまった。 その後就職して上京してからは、長谷川きよしを求めてほうぼうのちいさなコンサートを訪れた。 若い人はもちろん、私と同年齢の人たちにも認知度の低い歌い手だと思うが、最近では椎名林檎(ファンです♪)がカバーしてから、かなり認知度もアップしたのでは? ひさしぶりに思い出してネットを検索したら、林檎姫と長谷川きよしの共演画像灰色の瞳を発見。 すごいよ~。鳥肌だよお。 年齢もキャリアも大幅に違うおふたりが、たがいをリスペクトしあっているのが伝わってくる。 林檎姫のトークつきの別れのサンバも素晴らしい(涙)。 昨今のギター小僧たちよ。彼のギターテクをぜひ見ておくれ。 それにしても、私の大好きなあの二人が共演するなんて、なんだかすごい時代になったもんだ。 久々に、しばしうっとりと聴き惚れた私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.24 13:04:40
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