カテゴリ:家族
この一週間。
同居している母に異変が起こり、布団の中で嘔吐と失禁をしていたので病院へ連れて行った。 いつもとは明らかに様子が違うので、万が一を想定して、脳のMRIも撮ってもらったが、幸い異常なし。 おかげで仕事の予定も狂い、これで丸一日つぶれてしまった。 まあしかし、思いがけず親孝行させていただく機会を得たことには感謝である。 …とかいってると、今度は母の白内障の検査の付き添い。 来週は入院である。 つまりは私もそういう年齢になった、ということである。 あたりまえのように、私に人間として当然のお仕事が降ってきただけのことだ。 天からふられたお仕事は、ありがたくお受けするしかない。 それにしても、「お仕事」(賃労働ではないお仕事)のなんと多いことか。 しかし、この世にする仕事がなくなるということは、すなわちこの世に用がなくなるということなんだろう。 「お仕事」があるということは、すなわに生きている意味があるということなのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.02 20:39:59
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