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大阪へ出張。
仕事が終わり次第、夫や子どもたちと京都で待ち合わせ。 合流して夜の京都の街を歩く。 娘は滞在するホテルのベッドの上で飛び跳ねて大喜び。 私はというと、仕事疲れと京都の暑さにへとへと。 さて、これより夫の実家がある京都滞在が始まる。 「里帰り」的に京都に帰るのは、なんと6年ぶりのことだ。 昔、結婚して間もない頃は、京都の実家に帰るのが重荷だった。 義親とは結婚当初からぎくしゃくしていたこともあるが、 「嫁」の役割と「自分らしさ」のはざまで、どうしてよいのかまるでわからず、ひとりで困っていた。 相談できる人もいなかったし、近しい人にもどう相談していいのかもわからなかった。 「実家の人々」とどうつきあったらいいのか、まるでわからなかったのだ。 しかし私も年をとり、役割上の自分と素の自分とを、それほど矛盾もなく共存させることができるようになった。 今となってみれば、それほど難しいことではなかったのだ。 しかしここまでくるには、相当の時間と経験とが必要だったなあ。 痛い結末を体験したことも、大事なことだった。 少しは成長したのかもしれない、と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.12 15:25:38
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