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あっというまの一年。
子どもたちは二人とも思春期になり、親としての自分を試されることも多々あり。 それにつれて、私も「いい年」になってきた。 からだの変化と記憶力の衰退がいちじるしい。 そんな私のこの一年は・・・ 【歩きました】 万歩計をつけ続けること1年以上。毎日7000~10,000歩は達成。 自転車に乗ることが全くなくなり、徒歩圏がかなり拡大。 【始めたこと】 わけあって朝のランニング。 【印象に残った本】 「タッチハンガー」三砂ちづる著 からだは恩寵。 毎日同じことをするということ。 思うようにならないことを学ぶ、ということ。 ブラジル版アリとキリギリスの美しいお話。 他にも「大人のための仏教童話」(東ゆみこ)「なぜ勉強させるのか」(諏訪哲二)など。 【心に沁みたこと】 ここには詳しく書けないが、友人が「闘病記」を出版した。 病を得たことで、彼女は自分だけの「神さま」に出会ったのだった。 一時期すごく近くにいたのに、絶望と死の淵をさまよっていた彼女の状態を私は知らなかった。 その彼女は今、彼女の「神さま」と二人の子どもたちと共に暮らしている。 良い本を、ありがとう。 もうひとりの友人、この彼女も今年「神さま」(←こっちは日本の神さま)に出会ってしまった人だ。 いさぎよく仕事もやめて、地方に引越しまでしてしまった。 はたで見ていて気持ちいいほどのいさぎよさにほれぼれする。 彼女に迷いが見えないのはなぜか? それは「神さま」といっしょにいるからなんだね。 【心に残った言葉】 「同居が毎日お祝いしているようなもんさ」 「はたらくことがわたしの祈り」 【心に残った旅】 伊勢神宮。京都。円教寺。 【一区切り】 今年、ここ10年以上勉強してきたことに、一線をひいた。 これでよし。 来年はまた、新しくなるはず。 【このブログについて】 検索などで偶然見つけられることがあるらしく、はからずもこのブログを目にする知人もいる(らしい)ことを知り、あまり具体的なことが書けないなあ、と思うようになった。 そう簡単に「見つけられる」と思うと、自由に書けなくなる。 そういうこともあって、今年もうやめようかと思ったこともあったが、やはり自分の忘備禄のために残すことにした。 (もの忘れが激しいもので、自分の記録のために・・・) 2005年に始め4年近く続けてきたこのブログで、自分なりに守ってきたことが三つある。 ・読んだ人が不幸になることは書かない ・書いた自分が不幸になることは書かない ・うそは書かない この三つは守れてきていると思う。 今年一年、無事終えることができました。 来年も良い年でありますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.02 13:26:58
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