我が家は二つの生協に入っていて
買い物は、なるべくしないようにしています。
ある生協のさんの毎週カタログと一緒に入ってる
小冊子のお便り欄に

「子どもの首が据わったのでおんぶをして散歩する機会が増えました。
おんぶはこの時期親子共に暖かく、安心感もあります。
おんぶが珍しいためか、年配の方々に声を掛けていたきます。
声を掛けていただくと一人で子育てをしているんじゃないんだ、と勇気づけられます。」

と、ありました。

そういえば、最近はおんぶひもで、おんぶしてるママ少ないですよね。
大概は抱っこだし、最近は布を斜めがけしてくるんで肩で結んで…っていうのも
見かけます。
これ、落ちないの？？？と不安になるし抱っこも足元が見えず
大丈夫かと、おばちゃんは心配になります。
自分自身、おんぶ派で
抱っこで階段踏み外しそうになって怖かったことあったしね～～。

リュック式でない、本当のおんぶひも。あれが一番重宝しました。
体がかなり大きくなっても、おぶえるし（実際足を怪我したとき、３歳くらいでもおんぶしましたから）
おんぶだと、肩や腰にくるけど外出しても和式なら、おぶいながらトイレも出来ました（笑）
前でひもをバッテンするので、胸が強調されて恥ずかしいという理由で
かわいいコートも、作りましたよ。

今から考えるとこの親子一体感。この時期だけですよね。
私は、家の子供達がいい子に育ってくれたのは（親バカですが）
このおんぶの時期に、充分触れ合ったからと思っています。
ありがたいことに、小学生まで仕事に出なくても
なんとか生活できたので、専業主婦で子育てできたことは
感謝しています。
おんぶしなくなっても、いつも手をつないで外出していました。
自転車も近場へは極力止めて、なるべく手をつないで
歩いていました。
途中「疲れた～～」ってぐずる時も歌を歌ったり
しりとりしたり、ごまかしごまかし…。
その頃は車の免許も持っていなかったので
雨が降っても、傘を差してレインコートと長靴で。

１００％成功とは思わないけど
私は子育て、悔いがないんです。
今でも悩みながらも、子供達を愛する気持ち
信頼感たっぷりありますから♪♪