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不思議な日記タイトルですが(笑)
喋々喃々小川糸さんの2冊目の本。 何カ月も前に読んでしまったのですが、 ここに書いてませんでしたね。 どこかのレビューに「きれいな不倫のお話」とありました。 私も同じような事を思いました。 前作の「食堂かたつむり」の匂いはありつつも 恋愛を全面に出しているので、ドキドキしながら読みました。 というのも、出てくる主人公「栞(しおり)」が恋する 「春一郎さん」に一緒に恋してましたから(笑) まずは私自身がブログを始めたきっかけでもある お父さん好きな私には 「父親とそっくりの声をした男性が訪れる」ってところが まず、ツボでした。 私も父の声が好き。 そして出てくる「春一郎さん」の描写。 ・そんなに長身ではないが、がっしりしていて着物が似合う ・いつも黒いリュックを使用 他にもいろいろあったんだけど、どうしてもある人を連想させる。 なので、読んでいる最中 春一郎さんは省吾さんとしてビジュアル化してました(笑) もちろん不倫話。春一郎さんには奥さんも子供もいる。 そっちを考えればちっともきれいなお話では無いでしょう。 でも、通常から妄想得意なので、その辺はクリアして読んでました(爆) その中で春一郎さんは「以前、自身が乗った飛行機がハイジャックに遭遇したこと」があり 飛行機が苦手とのくだりがある。 この7/23は福田さんのブログにもでましたが 「全日空61便ハイジャック事件」 あれから10年なんですね。 この飛行機には、小川糸さんのご主人「水谷公生さん」も乗っていました。 その辺も、「!」って思ったのは省吾ファンならではですかね? 我が家の庭の 夏の野菜の収穫が始まりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月28日 08時09分33秒
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