|
カテゴリ:四季咲きバラ
今日は曇りで気温も低く風もあったので過ごしやすく,お庭遊びには最適な日でした。 先日からの続きのお礼肥やり、株周りの草取りなどやることはいっぱい! 株元は比較的柔らかい状態を保っていますが、草花が茂っているのでしゃがみ込むとお尻で花を折っててしまうことになるので中腰でやるのが大変 中には被害にあってしまった花も ^_^; 何とか夕方までに終了 フウ~ 今日は、ペーサルシュートのピンチについての説明です。 ペーサルシュートは、株元から伸びる太い新梢で将来の樹形を作る大切な枝になります。 最初にぺーサルシュートが出てきたのは カクテル 株が古くなったので新しいシュートを出させるため強剪定したのです。 ヤッタ~ 3本ほどシュートが出ました! シュートが1メートルほど伸び、蕾が見えたところで先端を手で摘み取ります。 手で摘み取るのを ソフトピンチといいます。 つめを立てないように指先で軽く摘み取るのがコツ! このソフトピンチの後はやがて殆ど目立たなくなります。 枝があまり曲がらずに伸びていくので姿もよくなります。 なるべく枝が柔らかいうちにソフトピンチの癖をつけることです。 硬くなった枝をはさみでピンチするのは ハードピンチ。 つるバラ、オールドローズ、イングリッシュローズのシュラブ系のものは 基本的にはそのまま伸ばしますが,枝かずを増やしたいときはピンチすることもあり。 枝かずの少ないつるバラは カクテル の場合1メートル で蕾が見えた頃にピンチします。 フロリバンダは20センチ,ハイブリットは30センチくらい伸びたところでピンチします。 ソフトピンチ 薬害で葉っぱが落ちてしまったモスローズをピンチしています 汚い手でごめんなさい (笑) カクテル ピンチしましたがあまりよく解りませんね・・・ ところで今年は一季咲きのピエールドロンサールが2番花を咲かせ ペーサルシュートも出てきました。 3本出てきたので2本残して、枝数を増やしたいので一本をピンチしてみます。 もう1本は、そのままピンチせずに伸ばしてみます。 ピンチしたものとしないシュートの太さの違いを見てみたくなったので・・・ ロンサールはつるバラなので 1メートルくらい伸ばしてから蕾が出来たら ピンチします。 新苗のピンチもしなくてはなりませんが、また次回と言うことで 今日のバラ アンジェラ 2番花なので側蕾を少し落としました。 なんだか良くわからない説明になってしまいました。 あくまでもバラに対する要求が入っているので基本と違うことをしています。 書きながら時期的に遅いものも出てきていることに気がつきましたが、ピンチは 摘蕾もかねているので、シュートの花を咲かせた場合はソフトピンチは出来ませんね。 長くなってしまったので続きはまた書くことにします。 最後まで見てくださった方ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[四季咲きバラ] カテゴリの最新記事
|